Daily Searchivist

記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

韓国

『Records Management Journal』Vol. 19, Issue 3

『Records Management Journal』Vol. 19, Issue 3(2009年)の主な内容は以下の通りです。 アフリカ・アジア特集です。 Presidential records issues and records innovation reversed: Records and archives principles not upheld in the Republic of Kore…

第1回FAUDIセミナー「クラウド時代の情報マネジメント」【7/1】

財団法人日本情報処理開発協会が、標記のセミナーを開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、次世代電子情報利活用推進フォーラム(FAUDI)のサイトをご参照ください。 http://www.jipdec.or.jp/dupc/forum/faudi/event/faudi_seminar01.html …

核密約を考え直す

毎日jpの2010年5月17日から同20日までの連載記事です。 http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100517dde018010031000c.html http://mainichi.jp/select/world/news/20100518dde018010023000c.html http://mainichi.jp/select/world/news/20100519dde01801…

東アジア近代史学会第15回研究大会 歴史資料セッション【6/19】

東アジア近代史学会が、研究大会の中で歴史資料セッションを開催します。 詳しくは、同会のサイトをご参照ください。 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jameah/15taikai.htm ・日 程:2010年6月19日(土)〜20日(日) ・場 所:国士舘大学梅ヶ丘キャンパス…

全史料協関東部会の第256回定例研究会【5/24】

全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会)の関東部会が、総会及び標記の研究会を開催します。 研究会への参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同部会のサイトをご参照下さい。 http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~shozawa/zkkennew.html 日 時 平成2…

日本アーカイブズ学会2010年度大会【4/24-25】

日本アーカイブズ学会が、今年の大会を開催します。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、同会のサイトをご参照ください。 http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=40 会期 2010年4月24日(土)・25日(日) 会場 学習院大学(JR山…

アジアのアーカイブズと日本: 記録を守り記憶を伝える

アジアのアーカイブズと日本―記録を守り記憶を伝える (岩田書院ブックレット 13) 安藤正人. アジアのアーカイブズと日本: 記録を守り記憶を伝える. 岩田書院, 2009, 114p, (岩田書院ブックレット:アーカイブズ系, 13). 主な内容は以下の通りです。 第1部 …

研究集会「帝国の拡大とアーカイブズ」【12/20】

日本アーカイブズ学会等が、標記の研究集会を開催します。 参加申込は不要です。 詳しくは、同会のサイトをご参照ください。 http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=33 テーマ 帝国の拡大とアーカイブズ 共催 日本アーカイブズ学会/科学研…

中近世アーカイブズの多国間比較

中近世アーカイブズの多国間比較 国文学研究資料館編. 中近世アーカイブズの多国間比較. 岩田書院, 2009, 436p. 主な内容は以下のとおりです。 序 渡辺 浩一 第1部 統治組織 日本中世の国家機構における文書の作成・保存と廃棄 高橋 一樹 幕府役職と情報継…

『記録と史料』第19号

『記録と史料』第19号(2009年3月発行)の主な内容は以下の通りです。 研究 空間アーカイブズに向けて−EAD目録とPI地名辞典による試み− 平松 晃一 特集 全史料協の会務執行体制はどのように変わるか 長沢 洋 世界の窓 第38回国際社会学機構世界会議参加…

東アジア近代史学会第14回研究大会 歴史資料セッション【6/21】

東アジア近代史学会の2009年度の研究大会では、「歴史資料セッション」が用意されています。 同会の会員でなくても参加できます。 詳しくは、同会のサイトをご参照ください。 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jameah/13taikai.htm ・大会テーマ 「東アジアの国際秩…

再入門:韓国の電子政府

ITproに掲載された、2008年9月17日から2008年12月26日までの連載記事です。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080911/314606/?ST=govtech 内容は以下の通りです。 第1回 盧武鉉政府における電子政府推進の背景について 第2回 電子的業務処理の…

『現代韓国朝鮮研究』第8号

『現代韓国朝鮮研究』第8号(2008年11月)の特集「現代韓国朝鮮研究とアーカイブズ」に、以下の記事が収録されています。 国家記録院 所蔵資料と利用方法 西野純也 韓国外交史料館 木宮正史 国史編纂委員会 宋炳巻 民主化運動・市民運動のアーカイブズ 清水…

『レコード・マネジメント』第56号

『レコード・マネジメント』第56号(2008年12月)の主な内容は以下の通りです。 編集者への手紙 「アーカイブって何?」−アーカイブの多様性について考える− 高島 正憲 大会特別講演 情報公開と公文書管理 尾崎 護 特別講演会 文書管理法(仮称)の制定に向…

行政の説明責任の要、公文書館、地域の財産に――全国各地で設置機運

『日本経済新聞』2008年11月15日付朝刊40面の記事です。 栃木県芳賀町、三重県、熊本県宇城市、香川県三豊市、福岡県内市町村などの公文書館設置の動きに言及しています。

日本映画 フィルムを後世に残す工夫を

YOMIURI ONLINEの2009年2月2日付の社説です。 http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20090201-OYT1T00844.htm 映画などの映像フィルムについて、「諸外国と比べ制度の立ち遅れが目立っている。収集・保存体制の見直しが急務だ」と主張しています。

映画やテレビ番組、どう保存するか 国際シンポ

asahi.comの2008年12月24日付の記事です。 http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200812240098.html 東京国立近代美術館フィルムセンターで開催された国際シンポジウム「映像アーカイヴの未来」の様子を紹介しています。

東京歴史科学研究会の歴史科学講座【12/7】

東京歴史科学研究会が、以下のような講演会を開催します。 詳しくは、同会のサイトをご参照ください。 http://wwwsoc.nii.ac.jp/trk/event.html#kouza 安藤正人氏(学習院大学 アーカイブズ学) 「戦争・植民地支配とアーカイブズ―現代的課題との関わりから―…

『都市問題』2008年10月号

東京市政調査会の機関誌『都市問題』の第99巻第10号(2008年10月)が、特集「公文書管理を考える」を組んでいます。 以下の記事が掲載されています。 行政文書と文書管理のあいだ―官僚制の論理と行動に関する一考察 魚住 弘久 公文書管理法の制定へ―アーキビ…

国際シンポジウム「帝国支配とアーカイブズ─日韓台アーカイブズ資源共用化の可能性─」【11/30】

標記のシンポジウムが開催されます。 詳しくは、国文学研究資料館のサイトの「シンポジウム・研究集会」をご参照ください。 http://www.nijl.ac.jp/contents/events/index.html 主催:人間文化研究機構 国文学研究資料館アーカイブズ研究系 東アジアを中心と…

記録管理学会第123回例会「人が記録と向き合うとき−大文字の記録だけではなく」【10/17】

記録管理学会が、標記の例会を開催します。 参加申込締切は2008年10月10日です。 詳しくは、同会のサイトの「学会主催・後援・協賛行事」をご参照ください。 http://wwwsoc.nii.ac.jp/rmsj/ 講師:中島 康比古氏(国立公文書館) 日時:平成20年10月17日(金…

『論壇人間文化』第2号

人間文化研究機構が発行する『論壇人間文化』第2号(2008年3月)に、以下の記事が掲載されています。 アジアにおけるアーカイブズとアーカイブズ学研究 安藤 正人 植民地支配とアジアのアーカイブズ、日本占領下アジアのアーカイブズ等について論及していま…

資料流出:国家記録院、盧前大統領サイドの10人告発

『朝鮮日報』日本語版サイトの2008年7月25日付の記事です。 http://www.chosunonline.com/article/20080725000035 以前にお伝えした、韓国前大統領が大統領府から在任中の資料を大量に持ち出した問題は、国家記録院が大統領記録館長らを検察に告発する事態に…

『月刊IM』2008年7月号

『月刊IM』第47巻第7号(2008年6月15日発行)の主な記事は以下のとおりです。 佐賀県庁の台帳記録管理システム 中村壽孝 マイクロフィルム及び電子媒体の著作権問題 第5回 資料や文書のアーカイブに関係する著作権制度の見直しの動向について 南亮一 国立国…

前政権の大統領府職員、内部資料200万件持ち出しか

『朝鮮日報』の日本語版サイトの2008年6月12日付の記事です。 http://www.chosunonline.com/article/20080612000009 その後、この問題について多くの続報がなされています。 資料流出、盧前大統領にシステム稼働中止を要求(『朝鮮日報』日本語版サイト、200…

韓国国家記録院の日本語版サイト

韓国の国立公文書館にあたる国家記録院が、日本語版のサイトを開設しています。 http://japan.archives.go.kr/ 「世界一流記録国家」を目指す同院の活動や所蔵記録、最新ニュース等の情報を日本語で読むことができます。 なお、国家記録院の新館が2008年4月…

東アジア近代史学会第13回研究大会 歴史資料セッション【6/22】

東アジア近代史学会の研究大会で、歴史資料セッションが設けられます。 詳しくは、同会のサイトをご参照ください。 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jameah/13taikai.htm ・日 程:2008年6月21日(土)〜22日(日) ・場 所:中央大学後楽園キャンパス理工…

着実に進めたい「脚本保存」

『読売新聞』2008年5月6日付朝刊14面の記事です。 日本放送作家協会による「日本脚本アーカイブズ」の設立をめざした活動を紹介しています。

電子署名法の在り方と電子文書長期保管に関する現状調査報告書

日本情報処理開発協会が、2005年3月に発表した報告書です。 日本PKIフォーラムのサイトの「調査資料・報告書」→「調査報告書」で全文公開されています。 http://www.japanpkiforum.jp/ 主な内容は以下のとおりです。 第1部 電子署名法制度のあり方に関する…

盧武鉉政権下の「資料封印」めぐり攻防激化 ハンナラ党の提案が裏目に

『朝鮮日報』日本語版サイトの3月15日付の記事です。 http://www.chosunonline.com/article/20080315000045 大統領記録の移管の問題が政争の具となっているような印象を受けますが、むしろ本来は、政権交代や人事異動の影響を最小限にするためにこそ、安定的…