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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

国立公文書館の公文書専門員募集

国立公文書館が、公文書専門員若干名を募集しています。 職務内容は以下の通りです。 (1) 国の機関等からの公文書等の移管等に係る諸業務 (2) 一般の利用(公開、展示、普及啓発等)のための諸業務 (3) 歴史公文書等の保存、複製物作成、目録整備等に係る諸…

北海道大学大学文書館の特任助教公募

北海道大学大学文書館が、特任助教1名を募集しています。 職務内容は以下の通りです。 (1) 「北海道大学150年史」編集作業 (2) 北海道大学の歴史に係る各種資料の収集、整理、保存、調査研究等 応募資格は以下の通りです。 (1) 修士以上の学位を…

全史料協近畿部会第143回例会「シンプルで使いやすいデジタル・データ公開への取組み」【2/9】

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会の近畿部会が、標記の例会を開催します。 詳しくは、同部会のサイトをご参照ください。 http://jsai.jp/iinkai/kinki/kinki-top.html と き 平成30年2月9日(金) 13:30〜16:50 ところ 福井県文書館 研修室 〒918-8113 福…

日本アーカイブズ学会2017年度第2回研究集会「新潟県立環境と人間のふれあい館(新潟水俣病資料館)の取組みと課題」【1/20】

標記の研究集会が開催されます。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、日本アーカイブズ学会のサイトをご参照ください。 http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=320 ・日程:2018年1月20日(土) 14:00〜17:00 申込不要・無料 ・場所:学習…

第4回全国史料ネット研究交流集会【1/20-21】

標記の集会が開催されます。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、歴史資料ネットワーク のサイトをご参照ください。 http://siryo-net.jp/event/20180120-21-koryusyukai4-okayama/ ・日 時 : 2018年1月20日(土)13:00〜17:30、1月21日(日)9:30〜13:00 …

「Computational Archival Science (CAS)」講演会【1/15-16】

標記の講演会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、九州大学大学院統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻のサイトをご参照ください。 http://lss.ifs.kyushu-u.ac.jp/?p=1163 講演1:Computational Archival Science (CAS) 〜 その…

国際シンポジウム「デジタルアーカイブ時代の人文学の構築に向けて――仏教学のための次世代知識基盤の構築――」【1/6-7】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、主催者のサイトをご参照ください。 http://21dzk.l.u-tokyo.ac.jp/kibans/events.html 会場 東京大学文学部法文2号館1番大教室 日時 2018年1月6日(土)13:00(開場12:30)-18…

行政文書、480冊を廃棄 意見聴取の手続き経ずに 熊本県と県警

『熊本日日新聞』のサイトの2017年12月20日付の記事です。 https://this.kiji.is/316047530662429793?c=92619697908483575 熊本県と県警は、2015年度末までに保存期間が過ぎた行政文書のうち計480冊について、関係部署が条例に定めた意見聴取の手続き…

行政文書保存、「1年未満」7種類に限定 政府の新指針

『日本経済新聞』のサイトの2017年12月20日付の記事です。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2486512020122017PP8000/ 政府が定めた行政文書の管理やルールを厳格にする新指針では、行政の意思決定に関わる文書の保存期間を「原則1年以上」とし、1年…

行政文書管理 事後に検証できるよう

『東京新聞』のサイトの2017年12月20日付の社説です。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2017122002000162.html 公文書管理について、「幸い現代はデジタルの時代だ。「原則一年以上」の保存とする文書も無期限にパソコンに蓄積し、廃…

公文書管理法 野党案を軸に見直しを

『信濃毎日新聞』のサイトの2017年12月18日付の社説です。 http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20171218/KT171215ETI090006000.php 公文書管理について、「政府はガイドライン改定の準備を進めているが、運用の改善では問題は解消しない。法そのものを改…

「インド洋津波」登録 ユネスコ記憶遺産 ボロブドゥール・ジャワ文学も

『じゃかるた新聞』のサイトの2017年12月13日付の記事です。 http://www.jakartashimbun.com/free/detail/39053.html ユネスコの「世界の記憶」(世界記憶遺産)に、2004年12月にアチェ州などを襲った「インド洋津波」の記録資料や、世界遺産ボロブド…

中川出身兵の手紙後世に 軍事郵便データ化へ

『長野日報』のサイトの2017年12月8日付の記事です。 http://www.nagano-np.co.jp/articles/25614 長野県中川村歴史民俗資料館は、所蔵する明治期から第二次世界大戦終結後までの戦争に関係する兵事書類のうち、村出身の出征兵士が当時の村役場に宛てた軍事…

野党6党、公文書法改正案を提出 個人メモも行政文書

『東京新聞』のサイトの2017年12月6日付の記事です。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201712/CK2017120602000145.html 野党六党は、行政文書の管理を強化する公文書管理法改正案を衆議院に共同提出したそうです。

講演会「フランス国立図書館・国立文書館建築の伝統と革新からみる資料保存」【1/20】

標記の講演会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、日仏図書館情報学会のサイトの「ニュース」をご参照ください。 http://www.sfjbd.sakura.ne.jp/ 日時:2018年1月20日(土) 14:00〜16:00 会場:日仏会館501号室 講師:吉川也志保氏(…

公文書新指針案 隠蔽や改ざんを防げるか

『西日本新聞』のサイトの2017年12月3日付の社説です。 https://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/377558/ 公文書管理の新指針案について「廃棄の判断に外部の視点を入れられないか」と主張しています。

公文書保存 抜け道残さぬ見直しを

『北海道新聞』のサイトの2017年11月27日付の社説です。 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/147381/ 公文書管理の新たなガイドライン案について「与党は官僚任せのガイドライン見直しにとどめず、野党と協議し法の抜本改正に踏み出すべきだ」と主張して…

思い出の品返却、継続へ寄付募る 陸前高田の団体

『日本経済新聞』のサイトの2017年11月25日付の記事です。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23907070V21C17A1CR0000/ 東日本大震災で津波被害に遭った岩手県陸前高田市で、がれきの中から見つかった写真やトロフィーなど「思い出の品」を返却する事業…

「世界の記憶」多胡碑東側面の複数亀裂を初修復 数十年は現状維持可能に 群馬・高崎市

産経ニュースの2017年11月22日付の記事です。 http://www.sankei.com/life/news/171122/lif1711220013-n1.html 群馬県高崎市教育委員会は、ユネスコの「世界の記憶」(世界記憶遺産)に登録された上野三碑のひとつ、多胡碑の東側面に確認されていた複数の亀…

戦時中に接収した日系企業の活動記録、豪が寄贈

『日本経済新聞』のサイトの2017年11月21日付の記事です。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23772840R21C17A1CR8000/ オーストラリア政府は、第2次世界大戦中に接収した戦前の日系企業の活動記録を、2018年3月に日本の国立公文書館に寄贈することを…

新公文書館建設、480億円に圧縮 政府原案 展示機能を拡充

『東京新聞』のサイトの2017年11月19日付の記事です。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201711/CK2017111902000119.html 新たな国立公文書館の建設計画原案によれば、試算段階の規模計画を縮小して地上三階、地下四階とし、順調に進めば、…

人と防災未来センターの震災資料専門員募集

人と防災未来センターが、震災資料専門員を若干名募集しています。 職務内容は以下の通りです。 震災資料及び防災に関する書籍等の収集・整理・保存 震災資料及び防災に関する書籍等についての相談、情報発信 資料室企画展の企画・実施など震災資料の活用(…

平成29年度東日本大震災アーカイブシンポジウム−被災県が実施する震災アーカイブの意義−【1/11】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、国立国会図書館のサイトをご参照ください。 http://kn.ndl.go.jp/static/2017/10/311?language=ja 日時 平成30年1月11日(木) 13:00〜16:30(開場12:30) 会場 東北大学災害…

日米連携で震災記憶伝承 多賀城市と米研究所が覚書

『河北新報』のサイトの2017年11月17日付の記事です。 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201711/20171117_13005.html 宮城県多賀城市は、米国ハーバード大学ライシャワー日本研究所と、震災アーカイブの連携・協力に関する覚書を締結したそうです。

自治体の公文書 注目したい「福岡の知恵」

『西日本新聞』のサイトの2017年11月17日付の社説です。 https://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/374086/ 福岡共同公文書館について、「自治体の公文書を保存・活用する福岡方式として注目したい」としています。

隠されたホロコーストのアーカイブ、ポーランドで展示

AFPBB Newsの2017年11月15日付の記事です。 http://www.afpbb.com/articles/-/3150602 ポーランドのワルシャワ・ゲットーで死に直面したユダヤ人たちは、ホロコースト犠牲者の証言が後世に伝わることを願って、貴重な記録文書を作成し、隠したそうです。

公文書管理新指針 恣意的運用避けられるか

『熊本日日新聞』のサイトの2017年11月14日付の記事です。 https://kumanichi.com/column/syasetsu/235147/ 政府が行政文書管理の新たなガイドライン案を提示したことについて、「何らかの形で第三者がチェックし、恣意的運用を排除する歯止め策が必要だ」と…

北斗星

『秋田魁新報』のサイトの2017年11月14日付のコラムです。 http://www.sakigake.jp/news/article/20171114AK0011/ 秋田県大仙市の国指定史跡「払田柵跡」から出土した漆紙文書に言及し、「だが最近の文書行政はちょっと変だ」としています。

第5回公害資料館連携フォーラムin大阪【12/15-17】

標記のフォーラムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、あおぞら財団のサイトをご参照ください。 http://aozora.or.jp/archives/29615 日程:2017年12月15−17日(金−日) 会場:大阪市立大学 杉本キャンパス全学共通教育棟 ほか 参加費…

法政大学大原社会問題研究所の専門嘱託(アーキビスト)募集

法政大学大原社会問題研究所が、専門嘱託(アーキビスト)1名を募集しています。 業務内容は以下の通りです。 大原社会問題研究所環境アーカイブズにかかる以下の業務 ・所蔵資料の整理・目録化 ・閲覧ならびに利用者対応 ・webサイト・ネットワーク管理 ・…