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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

大学

東京大学文書館の学術専門職員募集

東京大学文書館が、学術専門職員1名を募集しています。 業務内容は以下の通りです。 (1)東京大学文書館における所蔵資料管理(資料整理、保存手当など) (2)東京大学文書館における館運営業務支援 変更の範囲:業務上の必要により配置又は業務を変更す…

千本氏、寄付 京大が基金創設 「西田哲学」研究を支援 史料整理、後進の育成へ /京都

『毎日新聞』のサイトの2024年6月27日付の記事です。 https://mainichi.jp/univ/articles/20240627/ddl/k26/100/159000c 西田幾多郎を源流とする「西田哲学」の研究を支援するため、京都大学は「西田哲学―千本基金」を創設し、研究者の育成や学術史料の整理…

立教大学共生社会研究センターの助教公募

立教大学共生社会研究センターが、助教1名を公募しています。 担当業務は以下の通りです。 (1) 市民活動に関する資料の収集、整理、保存及び公開に関する業務 (2) 市民活動に関する調査、研究及びその成果の発表並びに市民活動の教育に関する業務 (3) 入学試…

新潟大学の助教公募

新潟大学が、情報学担当教員(助教)1名を公募しています。 職務内容は以下の通りです。 (1)所属 教育研究院人文社会科学系 人文科学系列 (2)担当学部・研究科 人文学部 (3)担当分野 情報学 (4)担当授業科目・ 学士課程:人文初年次演習、メティア論…

土井たか子さんが残した資料の山が動いた 没後10年、母校へ寄付決まる 女性初の衆院議長が歩んだ道のりは

『東京新聞』のサイトの2024年6月3日付の記事です。 https://www.tokyo-np.co.jp/article/331137 憲政史上初めて女性で衆院議長を務めた故・土井たか子氏の残した資料が、出身校の京都女子大学に寄贈されることが決まったそうです。

害虫との闘い 環境に配慮、広がるIPM

『毎日新聞』のサイトの2024年5月19日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20240519/ddm/014/040/010000c 東京文化財研究所は、文化財に被害を与える害虫を調べることができる「文化財害虫検索」サイトを立ち上げたそうです。

立命館大学の教員募集

立命館大学が、文化資源・デジタルアーカイブ分野の任期制教員(教授または准教授)1名を募集しています。 職務内容・担当科目は以下の通りです。 ・以下の科目の担当および学部または大学全般の教育・研究・広報・社会貢献に関わる活動、高等学校との連携等…

災害から文化財を守れ 「文化財シェルター」設置を提唱

朝日新聞デジタルの2024年4月26日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASS4T4G40S4TUHNB001M.html 群馬県内で、歴史研究者や行政の担当者らが集い、歴史文化資料保全首都圏大学協議会が開かれたそうです。

2024年記録管理学会研究大会【5/25-26】

標記の大会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、主催者のサイトをご参照ください。 https://rmsj.smoosy.atlas.jp/ja/taikai2024_2 期 日:2024年5月25日(土)、26日(日)の2日間 会 場:広島大学 東千田キャンパス 東千田校舎A棟 A501(多…

デジタル技術で湿板写真に150年前の三重・上野城下 市が公開検討

朝日新聞デジタルの2024年4月1日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASS303S5SS30ONFB00GM.html 東京大学史料編纂所の研究グループが、三重県伊賀市の上野城跡周辺の屋外で約150年前に撮影されたとみられる「湿板写真」を最新のデジタル技術で再…

「法と正義の資料館」「大学史資料館」を新設 中央大多摩キャンパス

朝日新聞デジタルの2024年3月31日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASS3Z3R4GS3ZOXIE01JM.html 中央大学は、「法と正義の資料館」と「大学史資料館」の二つの資料館を新設したそうです。

被爆の「記憶解凍」進める22歳 写真カラー化、証言動画を映画に

『毎日新聞』のサイトの2024年3月24日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20240324/k00/00m/040/189000c 戦争体験者との対話や資料に基づいて戦前から戦後の白黒写真を人工知能(AI)でカラー化する「記憶の解凍」のプロジェクトに取り組んできた…

コレクションとアーカイヴ: 東アジア美術研究の可能性

板倉聖哲; 塚本麿充編. コレクションとアーカイヴ: 東アジア美術研究の可能性. 勉誠社, 2022, 520p. 主な内容は以下の通りです。 はじめに 板倉聖哲 I 東アジア美術研究・過去から未来へ―コレクションとアーカイヴ 東洋文化研究所東アジア美術研究室 半世紀…

山口大とアジア歴史資料センターが提携協定

『中国新聞』のサイトの2024年3月1日付の記事です。 https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/432224 山口大学図書館と国立公文書館アジア歴史資料センターは、アジア関連の史料データに関する提携協定を結んだそうです。

学術シンポジウム「これからの地域資料データの継承・共有を考える 〜地域や組織を横断した資料データ共有の仕組みの実現を目指して〜」【3/29】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、合同会社AMANEのサイトをご参照ください。 https://amane-project.jp/post-1461/ 日時 2024年3月29日(金)13:30 〜15:30 会場:山形大学小白川キャンパス人文社会科学部1号館10…

フォーラム「データ共有・利活用促進のための研究基盤」【3/11】

標記のイベントが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、東京大学のサイトをご参照ください。 https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/events/z0206_00012.html 開催日(開催期間) 2024年3月11日 13時 — 16時45分 開催場所 本郷地区,ハイブリ…

中央大学の嘱託職員募集

中央大学が、嘱託職員(資料館事務室専属)1名を募集しています。 仕事内容・職務内容は以下の通りです。 文書保存規程による移管文書の整理、寄贈史資料・購入資料の整理、所蔵文書・史資料の整理、校史に関わる情報提供(レファレンス業務)、事業計画に基づ…

環境・市民活動アーカイブズ資料整理研究会「民間に保存された公的文書 ―「1970年代東京都公害問題対策資料」から考える」【2/26】

標記の研究会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、法政大学大原社会問題研究所のサイトをご参照ください。 https://k-archives.ws.hosei.ac.jp/event_detail/20240226/ 開催日時:2024年2月26日(月)13:30-16:00 形 態:zoomミーティ…

国士舘史資料室の準職員募集

国士舘史資料室が、準職員1名を募集しています。 業務内容は以下の通りです。 歴史的資料の利用公開に関わる展示等の業務、収集・整理業務、目録作成・データベースの整備、沿革史編纂に関する業務、およびその周辺業務。 応募要件は以下の通りです。 国内ま…

同志社大学の社史資料調査員募集

同志社大学が、社史資料調査員1名を募集しています。 業務内容は以下の通りです。 同志社社史資料の収集、整理、保存及び公開、展示(企画立案、運営)、レファレンス等の業務 応募資格は以下の通りです。 以下の(1)~(4)の要件をすべて満たす者 (1…

東京大学経済学部資料室創設110周年記念シンポジウム「企業史料を未来へ伝えるために大学・研究機関として何ができるのか」【2/1】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、東京大学経済学図書館・経済学部資料室のサイトをご参照ください。 https://www.lib.e.u-tokyo.ac.jp/?p=14819 開催日時 2024年2月1日(木)13:30-17:00 ハイブリッド開催(定員:…

社会の課題解決へ、NHKと東大が連携協定 資料やアーカイブ活用し番組に

朝日新聞デジタルの2024年1月6日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/DA3S15832816.html NHKと東京大学が包括連携協定を結び、東大が保有する歴史的な資料やNHKの映像アーカイブを活用して近現代史を検証する放送番組を制作するそうです。

出陣学徒の「生きた証し」残すのは大学の責任 九大名誉教授の折田悦郎さん

『西日本新聞』のサイトの2023年12月25日付の記事です。 https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1161020/ 元九州大学大学文書館副館長として学徒出陣を研究してきた折田悦郎・九大名誉教授に話を聞いています。

学習院大学史料館の学芸員募集

学習院大学史料館が、学芸員1名を募集しています。 職務概要は以下の通りです。 新ミュージアムにおける展覧会の企画運営、当館が収蔵する史資料の管理・調査研究のほか、博物館運営に関わる諸事務に従事していただきます。また、学習院大学の学芸員資格取得…

奈良文化財研究所のアソシエイトフェロー募集

国立文化財機構奈良文化財研究所が、アソシエイトフェロー1名を募集しています。 職務内容は以下の通りです。 近畿を中心とする古寺社等に伝来した古文書・古典籍・歴史資料の調査研究。 その他、研究所内の関連業務に携わることがある。 応募資格は以下の通…

京都大学大学文書館の特定助教公募

京都大学大学文書館が、特定助教1名を公募しています。 職務内容は以下の通りです。 (1)特定歴史公文書等を中心とした京都大学に係る各種の資料の受入・整理・保存・公開 (2)アーカイブズに関する調査研究および実務(所蔵資料検索システムの管理、電…

第7回東京大学学術資産アーカイブ化推進室主催セミナー「デジタルアーカイブズ構築事業の成果紹介とこれからの活用を考える」【12/13】

標記のセミナーが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、東京大学附属図書館のサイトをご参照ください。 https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/contents/event/20231213 日時 2023年12月13日(水)14:00-16:00 開催方法 Zoomウェビナ…

東京大学文書館の特任研究員募集

東京大学文書館が、アーカイブズ編成記述システム構築・実装プロジェクトの特任研究員1名を募集しています。 業務内容は以下の通りです。 教員(准教授、助教)の指示のもと、下記業務を担当する (1)所蔵資料の編成・記述 (2)国際標準準拠の編成記述シ…

弱い文書行政、被害広げる 東洋文庫研究員・元信州大教授、久保亨さん トロトラストを「薬害」として生かす姿勢が必要

『信濃毎日新聞』のサイトの2023年11月26日付の記事です。 https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023112200188 日本で1930~40年代を中心に使われた放射性物質を含む造影剤「トロトラスト」による悪性腫瘍について、「国民の健康に重大な影響…

人文科学とコンピュータシンポジウム(じんもんこん2023)「人文学のためのデータインフラストラクチャー構築に向けて」【12/9-10】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、主催者のサイトをご参照ください。 http://jinmoncom.jp/sympo2023/ 日程 2023年12月9日(土)〜10日(日) 会場 オンライン開催(拠点) 一般財団法人人文情報学研究所 主催 情…