Daily Searchivist

記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

地域

椿井文書: 日本最大級の偽文書

馬部隆弘著. 椿井文書: 日本最大級の偽文書. 中央公論新社, 2020, 272p, (中公新書, 2584). 主な内容は以下の通りです。 >>第1章 椿井文書とは何か 第2章 どのように作成されたか 第3章 どのように流布したか 第4章 受け入れられた思想的背景 第5章 椿…

古文書の伝来と歴史の創造: 由緒論から読み解く山国文書の世界

坂田聡編. 古文書の伝来と歴史の創造: 由緒論から読み解く山国文書の世界. 高志書院, 2020, 380p. 主な内容は以下の通りです。 序章 本書の問題関心と構成 坂田 聡 第I部 名主家の由緒・伝承・系譜 中近世「名主」考 𠮷岡 拓 黒田宮村西家の家譜・由緒と「常…

古文書がつなぐ人と地域: これからの歴史資料保全活動

荒武賢一朗; 高橋陽一編. 古文書がつなぐ人と地域: これからの歴史資料保全活動. 東北大学出版会, 2019, 178p. 主な内容は以下の通りです。 まえがき 高橋陽一 1 歴史資料保全活動の現場から―宮城県白石市の事例 櫻井和人 2 原発事故被災地における歴史資…

災害アーカイブ: 資料の救出から地域への還元まで

白井哲哉. 災害アーカイブ: 資料の救出から地域への還元まで. 東京堂出版, 2019, 236p. 主な内容は以下の通りです。 序 被災と活動の開始 第一章 資料救出活動の開始から茨城史料ネットの設立へ――三・一一から七・二へ 第二章 茨城における大震災被害と歴史…

文字文化のひろがり: 東国・甲斐からよむ

平川南. 文字文化のひろがり: 東国・甲斐からよむ. 吉川弘文館, 2019, 264p. 主な内容は以下の通りです。 I 文字を書く 役人の文字の習熟度―誤字・脱字にみる階層差 村人と文字―豊穣・延命への祈り 文書と口頭伝達―読み上げることの意味 木簡の大きさと格付…

アートシーンを支える

高野明彦監修. 嘉村哲郎責任編集. アートシーンを支える. 勉誠出版, 2020, 312p, (デジタルアーカイブ・ベーシックス, 4). 主な内容は以下の通りです。 まえがき 高野明彦 Scene 0 ゼロ地点のDA 第1章 アート×デジタルアーカイブのこれまでとこれから 青柳正…

災害記録を未来に活かす

今村文彦監修. 鈴木親彦責任編集. 災害記録を未来に活かす. 勉誠出版, 2019, 208p, (デジタルアーカイブ・ベーシックス, 2). 主な内容は以下の通りです。 序論 震災・災害デジタルアーカイブの今日的意義―新しい防災文化の創生を目指して 今村文彦 第1部 震…

史料の保全 県に要望へ 信濃史学会 公文書条例施行に合わせ

『市民タイムス』のサイトの2021年5月23日付の記事です。 https://www.shimintimes.co.jp/news/2021/05/post-13841.php 信濃史学会は、長野県松本市中央公民館で定期総会と公開シンポジウムを開き、公文書や地域資料の保全・活用を県に求める要望書を取りま…

第26回史料保存利用問題シンポジウム「東日本大震災10年と史料保存―その取組と未来への継承―」【6/26】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、日本歴史学協会のサイトをご参照ください。 http://www.nichirekikyo.com/symposium/symposium2021hm.html 主催:日本歴史学協会・日本学術会議史学委員会 日本学術会議史学委員…

台風19号 被災史料を守り継ぐ意義知って 長野市立博物館が企画展開催へ

『信濃毎日新聞』のサイトの2021年5月20日付の記事です。 https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021052000186 長野市立博物館が、2019年10月の台風19号災害で被災した資料の救出・保全活動と、東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市の資料…

豪雨被害の文書修復活動を記録 絵画修復士がCF活用し冊子制作

『山陽新聞』のサイトの2021年5月8日付の記事です。 https://www.sanyonews.jp/article/1127977/ 岡山県倉敷市真備町地区での西日本豪雨で泥水に漬かった日記や古文書などの救済に当たったボランティアの取り組みをまとめた記録集「残す。」が完成したそうで…

2021年度信濃史学会シンポジウム「公文書と地域資料の保全」【5/22】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、信濃史学会のサイトをご参照ください。 https://www.shinano-shigakukai.jp/news/detail.aspx?id=317 日時 2021年5月22日(土) 13:00~16:30 会場 松本市中央公民館(Mウィン…

井寺古墳 復旧へ一歩

朝日新聞デジタルの2021年4月29日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASP4X6W6TP3NTLVB008.html 熊本地震で石室が変形するなどの被害を受けた国史跡・井寺古墳について、被災した住宅から古墳発見時の状況を記した古文書が見つかったそうです。

災害の痕跡、後世に 古文書保全続ける 平川新さん /宮城

『毎日新聞』のサイトの2021年4月23日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20210423/ddl/k04/040/020000c 東北大学名誉教授の平川新さんが、東日本大震災の前から進めてきた旧家の蔵にある古文書をデジタルカメラで撮影しデータベース化する活動に…

デジタルアーカイブ学会第6回研究大会第1部【4/23-24】

標記の研究大会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、デジタルアーカイブ学会のサイトをご参照ください。 http://digitalarchivejapan.org/kenkyutaikai/6th 日時: 2021 年 4 月 23 日 (金) ~ 24 日 (土) (なお企画セッションはサテラ…

津波の後、捨てた写真に後悔 歴史を二度と失いたくない

朝日新聞デジタルの2021年3月11日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASP3B6TPPP2HUUHB00J.html 那須歴史探訪館(栃木県那須町)の学芸員・作間亮哉さんが、東日本大震災を契機に発足した「茨城史料ネット」に参加した経緯を語っています。

東日本大震災で歴史文書を〝救出〟 存在感高まる「資料ネット」

『産経新聞』のサイトの2021年3月9日付の記事です。 https://www.sankei.com/premium/news/210309/prm2103090001-n1.html 「資料ネット」などの団体が各地で設立される一方、被災地では、修復を終えた歴史資料の管理や継承の在り方が課題となっているとして…

災害と仙台 江戸時代・天保の古文書から(5完)将来へ記録どう残す

『河北新報』のサイトの2021年3月8日付の記事です。 https://kahoku.news/articles/20210308khn000025.html 佐藤大介東北大学准教授が、「震災で、歴史や記録に向き合う私たちの姿勢はどのように変化したのか。将来の人々が目にする古文書や記録の残され方に…

文化財 救い続け10年 県北部地震 栄で有志の会

朝日新聞デジタルの2021年3月8日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASP376VH4P37UOOB001.html 長野県北部地震で被災した長野県栄村で、県内外の研究者らが有志の会を作り、崩れた蔵などから古文書や民具を救い出しては、貴重な歴史的資料として…

新地で歴史資料搬出 震度6強受け 保存ネットワーク

『福島民報』のサイトの2021年3月7日付の記事です。 https://www.minpo.jp/news/moredetail/2021030784266 福島県沖を震源として発生した最大震度6強の地震を受け、ボランティア組織「ふくしま歴史資料保存ネットワーク」は、福島県新地町の民家で歴史資料…

「助けて」吹き出し入りの地図で震災を再現 情報1万件

朝日新聞デジタルの2021年3月2日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASP316RKVP2LUNHB005.html 震災当時に天気情報サイトに寄せられた約1万件の被害報告を集め、位置情報と連動させた「東日本大震災『減災リポート』アーカイブ」が公開されたそ…

被災文書の活用法探る 全国史料ネット、オンラインで集会

『河北新報』のサイトの2021年2月22日付の記事です。 https://kahoku.news/articles/20210221khn000032.html 災害によって破損した民間の古文書や復旧・復興の過程で作られる文書の保全を目指すボランティア団体による「全国史料ネット研究交流集会」の模様…

被災した古文書「廃棄前に連絡を」 仙台のNPO呼び掛け

『河北新報』のサイトの2021年2月18日付の記事です。 https://kahoku.news/articles/20210218khn000019.html 宮城、福島両県を襲った地震を受け、NPO法人宮城歴史資料保全ネットワークが、被災した家屋に残る古文書などの救出や保全の活動を進めているそ…

公文書問題と日本の病理

松岡資明. 公文書問題と日本の病理. 平凡社, 2018, 224p, (平凡社新書, 895). 主な内容は以下の通りです。 はじめに──理念なき公文書管理 第I部 噴出した公文書問題 1 森友学園問題が浮かび上がらせたもの 2 加計学園問題の核心 3 陸上自衛隊PKO部隊日報…

「ようこそ!市民アーカイブ多摩へ」出版記念シンポジウム「市民活動資料ミニコミ ビラ ポスターを収集・保存・公開する意味― 見えてきたこと・見落としてきたこと ―」【2/23】

標記のシンポジウムが開催されます。 詳しくは、市民アーカイブ多摩のサイトをご参照ください。 http://www.c-archive.jp/ パネラー:加藤一夫さん(元国会図書館職員・ビキニ市民ネット焼津) 松井隆志さん(武蔵大学教員・『社会運動史研究』編者) 平野 …

第7回全国史料ネット研究交流集会【2/20-21】

標記の集会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、宮城歴史資料保全ネットワークのサイトをご参照ください。 http://miyagi-shiryounet.org/netnews395/ 日時: 2021 年2月20日(土) 13:00~18:20(イブニングセッション 18:30~21:00)…

寺の壁に「かたみ」 定番の落書き、440年経てば史料

朝日新聞デジタルの2021年1月22日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASP1P55X3P1GOHGB00Z.html 国の重要文化財「願興寺本堂」(岐阜県御嵩町)で解体修理中に見つかった、約440年前のものとみられる「落書き」が保存されることになったそうです…

立花家史料館、CFで運営資金1885万円

『産経新聞』のサイトの2021年1月21日付の記事です。 https://www.sankei.com/region/news/210121/rgn2101210005-n1.html コロナ禍で入館者が激減して閉館の危機に陥った立花家史料館(福岡県柳川市)がクラウドファンディング(CF)で運営資金を募ったと…

震災の教訓は永遠に残したい

『大阪日日新聞』のサイトの2021年1月14日付のコラムです。 https://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/gendai/210114/20210114020.html 朝日放送が、阪神・淡路大震災の取材映像のうち約38時間分をネットで公開したことを取り上げています。

災害の記録、社会の記憶に デジタル保存、防災へ公開

『産経新聞』のサイトの2021年1月13日付の記事です。 https://www.sankei.com/west/news/210113/wst2101130006-n1.html 阪神大震災や東日本大震災など大規模災害を中心に、当時の被害状況や行政の対応をデータで蓄積し、次代への教訓として残す「デジタルア…