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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

地域

「文化財レスキュー」拠点開所 能登の被災家屋から古文書や民具救出を推進

『東京新聞』のサイトの2024年3月12日付の記事です。 https://www.tokyo-np.co.jp/article/314660 能登半島地震で被災した文化財を救出する「文化財レスキュー」の能登地方での拠点となる、国立文化財機構文化財防災センターの現地本部が、石川県能登町の柳…

震災13年 岐路に立つデジタルアーカイブ 東北大・柴山氏に聞く

『いわき民報』のサイトの2024年3月8日付の記事です。 https://iwaki-minpo.co.jp/news/2024/03/293629/ 東日本大震災から13年を迎える中で、当時の写真や動画をインターネット上で公開する「デジタルアーカイブ」が岐路に立っている、としています。

学術シンポジウム「これからの地域資料データの継承・共有を考える 〜地域や組織を横断した資料データ共有の仕組みの実現を目指して〜」【3/29】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、合同会社AMANEのサイトをご参照ください。 https://amane-project.jp/post-1461/ 日時 2024年3月29日(金)13:30 〜15:30 会場:山形大学小白川キャンパス人文社会科学部1号館10…

能登の「未指定文化財」、災害ごみで廃棄の恐れも…自治体「古文書・民具捨てないで」

『読売新聞』のサイトの2024年2月15日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/culture/20240215-OYT1T50088/ 石川県内外の大学や博物館、自治体の有志が集まった「歴史資料ネットワーク」「能登半島地震被災資料対応ワーキンググループ(WG)」や、発災…

ミニコミ図書館、未来は 立川「市民アーカイブ多摩」開館10年 課題話し合い /東京

『毎日新聞』のサイトの2024年2月14日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20240214/ddl/k13/040/007000c 「ミニコミ」と言われる市民の活動を記録した資料を専門に収集する図書館「市民アーカイブ多摩」を取り上げています。

ハドソンが生まれた札幌に「ゲームアーカイブ協会」高橋名人もエール

朝日新聞デジタルの2024年1月17日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASS1J677XS1BIIPE019.html ゲームに関する様々な『こと』『モノ』を収集し、適切に保存・保管する『場』を整えることを目指す「北海道ゲームアーカイブ協会」の活動を取り上…

宮城資料ネット20周年シンポジウム「いくつもの災害を越えて」【2/23】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、東北大学東北アジア研究センター上廣歴史資料学研究部門のサイトをご参照ください。 https://uehiro-tohoku.net/works/2023/7694.html 日時:2月23日(金・祝) 14:00~17:00 会…

市民が撮った阪神・淡路大震災映像をネット公開 貴重な記録を後世に

朝日新聞デジタルの2024年1月13日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASS1C6SRGS1CPIHB00M.html 人と防災未来センターは、市民らから寄せられた阪神・淡路大震災の映像計38本のオンライン公開を始めたそうです。

資料保存や補修...継承に壁 記憶・教訓、遺構の財源確保「困難」

『福島民友新聞』のサイトの2024年1月11日付の記事です。 https://www.minyu-net.com/news/sinsai/serial/1210/FM20240111-830703.php 東日本大震災アーカイブシンポジウムの模様を詳しく紹介しています。

第10回全国史料ネット研究交流集会in首都圏【2/17-18】

標記の集会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、人間文化研究機構のサイトをご参照ください。 https://www.nihu.jp/ja/event/20240217-1 日 時: 2024年2月17日(土)13:30~17:30 2月18日(日)10:00~15:00 会 場: 一橋大学 東キ…

原発事故の記録継承 仙台でシンポ 被災自治体関係者が報告 /福島

『毎日新聞』のサイトの2024年1月11日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20240111/ddl/k07/040/030000c 東日本大震災の記録や震災前の地域文化の継承を目指し「震災アーカイブ」の活用を議論するシンポジウムの模様を報じています。

日本アーカイブズ学会2023年度研究集会「地域の歴史・文化とアーカイブズ―博物館の活動を中心に」【2/12】

標記の集会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、日本アーカイブズ学会のサイトをご参照ください。 http://www.jsas.info/?p=2119 日時:2024年2月12日(月) 14:00~17:00(終了時間は予定) 開催方法:オンライン(Zoom) 主催:日本…

市民アーカイブ多摩開館10周年記念集会1「市民活動資料保存・活用 次の10 年を描く~「市民アーカイブ多摩」のこれまでとこれから~」【2/12】

標記の集会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、市民アーカイブ多摩のサイトをご参照ください。 http://www.c-archive.jp/ 日時:2024年2月12日(月・休) 午後1時30分~4時00分(開室1:15) 会場:市民アーカイブ多摩 立川市幸町5-96-…

「汚れた記録、棄てないで」被災地の歴史資料保全を呼びかけ

『産経新聞』のサイトの2024年1月10日付の記事です。 https://www.sankei.com/article/20240110-CHXDMPSHP5LKTG7X2T2RQMQ36M/ 能登半島地震の被災地で、水や泥で汚れた歴史関連の資料の保存を、「歴史資料ネットワーク」「新潟歴史資料救済ネットワーク」が…

地域の記録収集奔走

『読売新聞』のサイトの2024年1月9日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/feature/CO072016/20240108-OYTAT50075/ 福島県富岡町の「とみおかアーカイブ・ミュージアム」を取り上げています。

写真の警鐘

『毎日新聞』のサイトの2023年12月27日付のコラム「憂楽帳」です。 https://mainichi.jp/articles/20231227/dde/041/070/014000c ユネスコの「世界の記憶」(世界記憶遺産)候補に推薦された広島原爆の写真・映像資料のうち、毎日新聞社が所蔵する写真につい…

震災アーカイブ、存続岐路 防災意識向上へ活用 /福島

『毎日新聞』のサイトの2023年12月14日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20231214/ddl/k07/040/034000c 東日本大震災の被災地で開設された「デジタルアーカイブ」について、地域史への理解を深めたり、防災意識の向上を目指した活用の例などを取…

令和5年度女性アーカイブ研修【1/11】

標記の研修会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、国立女性教育会館のサイトをご参照ください。 https://www.nwec.go.jp/event/training/archive2023.html 主 催 独立行政法人国立女性教育会館 日 時 令和6年1月11日(木)10:30~16:…

令和5年度東日本大震災アーカイブシンポジウム「震災遺産と地域文化の継承を目指して」【1/8】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、国立国会図書館のサイトをご参照ください。 https://kn.ndl.go.jp/static/2023/11/171 日時 2024年1月8日(月曜・祝日) 13時00分から16時00分まで (開場:12時30分) 場所 東…

核の惨状、訴え続ける画像 広島原爆「世界の記憶」推薦

『日本経済新聞』のサイトの2023年12月9日付の記事です。 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE295340Z21C23A1000000/ ユネスコの「世界の記憶」への推薦が決まった広島原爆の写真と映像が撮影・保存された経緯を取り上げています。

文化財を電子データに、多賀の敏満寺公民館 膨らむ夢「次はAIで復元を」

『中日新聞』のサイトの2023年12月9日付の記事です。 https://www.chunichi.co.jp/article/819355 滋賀県多賀町の敏満寺公民館が取り組んできた、敏満寺地区や地元の胡宮神社にまつわる古文書などを電子データ化する「デジタルアーカイブ」の作業が完了した…

「とくしま戦争デジタルアーカイブ」 徳島県内の戦跡をデジタル保存し、動画やマップで紹介

『徳島新聞』のサイトの2023年12月7日付の記事です。 https://www.topics.or.jp/articles/-/1005038 徳島新聞社は、徳島県内の戦跡を写真や動画でまとめた「とくしま戦争デジタルアーカイブ」を制作したそうです。

ハドソン創業の地に高橋名人 主催者「ゲームは文化資産」保存活動へ

朝日新聞デジタルの2023年12月5日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASRD56RWWRD5IIPE00F.html 主に北海道のゲームに関する資料を保存し、未来に継承していこうと、北海道ゲームアーカイブ協会が設立されたそうです。

第9回公害資料館連携フォーラムin福島 -災害を伝え、未来をつくる-【12/16-17】

標記のフォーラムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、主催者のサイトをご参照ください。 https://kougai.info/news/1278 日時:2023年12月16-17日(土・日) 会場:福島大学 L講義棟 (福島県福島市金谷川1) 内容 現地見学:12/16(…

大東文化大学国際比較政治研究所・法学研究科共催2023年度シンポジウム「震災と復興をめぐる記憶と記録―伝承と文書管理の課題と可能性ー」【11/21】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同大学のサイトをご参照ください。 https://www.daito.ac.jp/research/laboratory/iicp/news/details_15_40293.html 日時 2023年11月21日(火)15:00~18:15 会場 大東文化大…

令和5年度記録史料保存セミナー【11/16】

標記のセミナーが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、大分県公文書館のサイトをご参照ください。 https://www.pref.oita.jp/site/346/kikaku-seminar2.html 日時 令和5年11月16日(木曜日) 13時00分~16時10分 場所 大分…

原爆文学保全40年 顕彰

『読売新聞』のサイトの2023年10月27日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/news/20231026-OYTNT50180/ 地域文化の発展に貢献した団体や個人をたたえる「第45回サントリー地域文化賞」に、広島市で活動する「広島文学資料保全の会」…

シンポジウム「『市民活動資料』収集・整理・活用の現場から—法政大学大原社会問題研究所環境アーカイブズ、立教大学共生社会研究センター、市民アーカイブ多摩」【11/18】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、立教大学共生社会研究センターのサイトをご参照ください。 https://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/rcccs/news/2023/mknpps000002bz7j.html 日時:2023年11月18日(土)13:30…

アーカイブズ・カレッジ講演会「地域の文化資源としてのアーカイブズ」【11/12】

標記の講演会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、大分県立先哲史料館のサイトをご参照ください。 https://www.pref.oita.jp/site/sentetsusiryokan/a-kaibu2023.html 日 時:11月12日(日曜日)13時30分~16時00分 会 場:豊…

デジタルアーカイブ学会第8回研究大会【11/10-11】

標記の大会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、デジタルアーカイブ学会のサイトをご参照ください。 https://taikai.digitalarchivejapan.org/8th/ 日時: 2023年11月10日 (金) ~ 11月11日 (土) 会場: 石川県立図書館、石川県音楽堂交…