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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

地域

文化財レスキュー、歴史資料778点を救出 被災の熊本

朝日新聞デジタルの2020年8月9日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASN88344CN88TIPE001.html 豪雨で大きな被害があった熊本県の人吉球磨地域で、水や泥につかった古文書などの歴史資料を運び出し、劣化防止の応急処置を施す「文化財レスキュー…

豪雨でぬれた古文書、マイナス6度で保管 カビ防止、史料守る 水産加工会社が協力

『熊本日日新聞』のサイトの2020年7月30日付の記事です。 https://this.kiji.is/661433422853211233?c=92619697908483575 熊本豪雨により、ぬれたり汚れたりした古文書などの保管に、熊本県芦北町の水産加工会社が所有する冷凍施設を提供し、カビによる劣化…

自然災害と文化財 地域の史料守る仕組みを

『毎日新聞』のサイトの2020年7月27日付の社説です。 https://mainichi.jp/articles/20200727/ddm/005/070/021000c 大規模な自然災害が相次ぎ、文化財の被害が報告されていることについて、「所有者の協力を得ながら所在リストを作り、災害時に速やかに救出…

県内犠牲98人被災6万戸「昭和42年豪雨」教訓次代へデジタル資料完成

『神戸新聞』のサイトの2020年7月20日付の記事です。 https://www.kobe-np.co.jp/news/bousai/202007/0013527308.shtml 兵庫県内で死者・行方不明者98人を出した「昭和42(1967)年7月豪雨」について、インターネット上で当時の写真や体験者の声に…

考ともに 時代を記録する 生きた証しを消さない

『信濃毎日新聞』のサイトの2020年7月19日付の社説です。 https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20200719/KT200718ETI090002000.php 終戦時の機密書類の一斉焼却や新型コロナ対応に関する重要会議の議事録に言及しつつ、「消滅しかねない記録も、受け継ぐ…

文化財被災、九州で54件 豪雨で浸水「早期復元を」

『産経新聞』のサイトの2020年7月16日付の記事です。 https://www.sankei.com/region/news/200716/rgn2007160003-n1.html 記録的な豪雨に見舞われた九州各地の国や県が指定・登録する文化財のうち、少なくとも54件が浸水や土砂崩れなどの被害を受けたこと…

戦後75年 空襲の記憶、継承への挑戦 東京大空襲センターが刷新

『産経新聞』のサイトの2020年7月14日付の記事です。 https://www.sankei.com/life/news/200714/lif2007140055-n1.html 東京大空襲に関する歴史資料を集積、展示している「東京大空襲・戦災資料センター」がリニューアルオープンしたそうです。

災害から歴史的資料を守れ「継承ネット」設立

朝日新聞デジタルの2020年7月14日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASN7F6WFMN7FUHNB005.html 災害で歴史的資料が失われるのを防ごうと、群馬県内の歴史研究者ら有志が、「群馬歴史資料継承ネットワーク」を立ち上げたそうです。

被災した歴史史料「破棄しないで」 歴史学者ら呼び掛け 熊本県南豪雨 

『熊本日日新聞』のサイトの2020年7月8日付の記事です。 https://this.kiji.is/653460863429051489?c=92619697908483575 豪雨に見舞われた熊本県人吉球磨地域では、県内の歴史学者や学芸員らでつくる「熊本被災史料レスキューネットワーク」が、住民の「宝」…

災害から文化財守れ 「ぐんま史料ネット」設立へ

『上毛新聞』のサイトの2020年6月27日付の記事です。 https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/222158 災害時に古文書などの歴史資料を保全するため、群馬県内の研究者らが「群馬歴史資料継承ネットワーク」(ぐんま史料ネット)を設立するそうです。

先祖代々の家宝、虫害から守ります 殺虫サービス無料実施

『神戸新聞』のサイトの2020年6月11日付の記事です。 https://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/202006/0013413808.shtml 兵庫県たつの市の龍野歴史文化資料館は、古文書などを虫害から守るため毎年7月に行っている館内の薫蒸に合わせ、市民が持ち込んだ「家…

歴史資料は廃棄前に相談を コロナ断捨離で危機感

『高知新聞』のサイトの2020年5月28日付の記事です。 https://www.kochinews.co.jp/article/370486/ 廃棄予定の歴史・自然史資料に関する相談窓口を、高知県内約70の文化施設などでつくる「こうちミュージアムネットワーク」がこのほど開設したそうです。

家庭に眠る「お宝」捨てないで 「コロナ断捨離」で愛媛の団体が呼びかけ

『毎日新聞』のサイトの2020年5月26日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20200526/k00/00m/040/066000c 新型コロナウイルスの影響で外出を控え、家の整理整頓を始める人が多い今、歴史資料の救出・保全活動に当たる「愛媛資料ネット」は、古い資…

未整理古文書の調査始動 城端別院善徳寺

『北國新聞』のサイトの2020年5月8日付の記事です。 https://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20200508204.htm 富山県南砺市の城端別院善徳寺にある文化遺産の保存管理や調査研究を担う善徳文化護持研究振興会は、未整理の古文書の調査を始動させるそうです。

「日本最大級の偽文書」か 郷土史の定説ひっくり返るかも…京都・山城の古文書

『京都新聞』のサイトの2020年5月8日付の記事です。 https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/216732 京都府山城地域の自治体史に数多く引用されてきた史料「椿井文書」を「日本最大級の偽文書」と指摘する新書が出版され、地元の歴史関係者らに波紋を広げて…

近世・近現代: 文書の保存・管理の歴史

佐藤孝之; 三村昌司編. 近世・近現代: 文書の保存・管理の歴史. 勉誠出版, 2019, 352p. 主な内容は以下の通りです。 序言 佐藤孝之・三村昌司 近世編 総論 近世文書の保存・管理史研究と近世編の概要 佐藤孝之 江戸幕府右筆所日記について 小宮木代良 秋田藩…

「生存」の歴史と復興の現在

大門正克; 岡田知弘; 川内淳史; 河西英通; 高岡裕之編. 「生存」の歴史と復興の現在. 大月書店, 2019, 368p. 主な内容は以下の通りです。 第Ⅰ部 断ち切られた「日常」を取り戻す――地域歴史遺産がつなぐ記憶と歴史 第1章 災害が断ち切る「日常」の記憶 つな…

鎌倉幕府文書行政論

佐藤秀成. 鎌倉幕府文書行政論. 吉川弘文館, 2019, 340p. 主な内容は以下の通りです。 本書の視点 第1部 関東発給文書 第2部 地方機関関連文書 第3部 御恩と奉公の一側面 まとめと南北朝期の展開 出版社による紹介が以下のページにあります。 http://www.…

琉球史料学の船出: いま、歴史情報の海へ

黒嶋敏; 屋良健一郎編. 琉球史料学の船出: いま、歴史情報の海へ. 勉誠出版, 2017, 360p. 主な内容は以下の通りです。 序言―船出にあたって―黒嶋敏・屋良健一郎 第一部 古琉球の史料学 古琉球期の印章 上里隆史 かな碑文に古琉球を読む 村井章介 琉球辞令書…

アーカイブズの現在・未来・可能性を考える: 歴史研究と歴史教育の現場から

渡辺尚志編. アーカイブズの現在・未来・可能性を考える: 歴史研究と歴史教育の現場から. 法政大学出版局, 2016, 328p. 主な内容は以下の通りです。 編者まえがき 第一部 日本前近代史研究とアーカイブズ 第一章 訴訟からみた近世社会の特質──信濃国松代藩領…

震災復興の公共人類学: 福島原発事故被災者と津波被災者との協働

関谷雄一; 高倉浩樹編. 震災復興の公共人類学: 福島原発事故被災者と津波被災者との協働. 東京大学出版会, 2019, 304p. 主な内容は以下の通りです。 序 論 災害に抗する公共人類学への誘い(関谷雄一) I 震災復興の映像アーカイブ化 第1章 灰色地帯を生き抜…

コミュニティ・アーカイブをつくろう!: せんだいメディアテーク「3がつ11にちをわすれないためにセンター」奮闘記

佐藤知久; 甲斐賢治; 北野央. コミュニティ・アーカイブをつくろう!: せんだいメディアテーク「3がつ11にちをわすれないためにセンター」奮闘記. 晶文社, 2018, 368p. 主な内容は以下の通りです。 はじめに なぜコミュニティ・アーカイブなのか 〔I〕 かん…

手と足と眼と耳: 地域と映像アーカイブをめぐる実践と研究

原田健一; 水島久光編著. 手と足と眼と耳: 地域と映像アーカイブをめぐる実践と研究. 学文社, 2018, 328p. 主な内容は以下の通りです。 I デジタルアーカイブをどうデザインするか 1. ソーシャル・デザインとしてのデジタルアーカイブ(水島久光) 2. 地…

原発震災のテレビアーカイブ

小林直毅編. 西田善行; 加藤徹郎; 松下峻也; 西兼志著. 原発震災のテレビアーカイブ. 法政大学出版局, 2018, 276p. 主な内容は以下の通りです。 序論 テレビアーカイブとしての原発震災 小林直毅 第一部 拡張するテレビアーカイブを読み解く 第一章 テレビア…

「史料を大切にする社会へ」 広がる文化財レスキュー 

朝日新聞デジタルの2020年4月14日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASN4C53PGN42PLZU00F.html 「第6回全国史料ネット研究交流集会」を取り上げ、歴史資料を守る運動は各地に広がっている一方で、さまざまな課題もみえてきた、としています。

地域の史料発掘、住民の力で 捨てられ「ばら売り」され散逸、研究のすそ野やせ細り

朝日新聞デジタルの2020年4月10日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/DA3S14436550.html 「歴史資料継承機構じゃんぴん」や「越佐歴史資料調査会」の活動を取り上げています。

早く冷凍庫を… 歴史学者は、災害が起きると走り出す 

朝日新聞デジタルの2020年3月29日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASN3Q1DDFN39UCVL007.html 大きな被害が出た台風19号でも、研究者たちが民家を訪ね、ビラをまき、冷凍庫や布団圧縮袋をかき集め、各地をかけずり回っていた、という内容です。

古文書を人工知能で解読 駒ケ根の歴史

『長野日報』のサイトの2020年3月24日付の記事です。 http://www.nagano-np.co.jp/articles/60308 長野県駒ケ根市の「まほろばの里研究会」は、市内の寺社や旧家が保管している古文書や絵図など歴史的資料のデジタル保存に乗り出したそうです。

災害時に歴史資料守るには 全国集会で文化財マップなど提案

『神戸新聞』のサイトの2020年3月10日付の記事です。 https://www.kobe-np.co.jp/news/bousai/202003/0013181389.shtml 災害時、歴史資料の保全のため何ができるかを考える「全国史料ネット研究交流集会」の模様を報じています。

「史料が復興への力に」 佐用で文化財保存の討論会

『神戸新聞』のサイトの2020年2月29日付の記事です。 https://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/202002/0013156154.shtml 兵庫県の佐用郡地域史研究会の討論会「佐用大水害10年 文化財レスキューと地域資料の防災を考える」の模様を報じています。