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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

3月末閉館へ舞台納め 磐田市民文化会館、40年の歩み振り返る

『静岡新聞』のサイトの2020年3月26日付の記事です。 https://www.at-s.com/news/article/local/west/750430.html 静岡県磐田市民文化会館の閉館に伴い、開館当時に収めた桐の箱のタイムカプセルは、磐田市歴史文書館で保管するそうです。

公文書専門職 ずさん管理に歯止めを

『秋田魁新報』のサイトの2020年3月24日付の社説です。 https://www.sakigake.jp/news/article/20200324AK0013/ 政府が公文書管理の専門職「アーキビスト」の認定に乗り出すことについて、「アーキビストが必要に応じ省庁の管理状況を確認し、指導するなど、…

国立国際美術館の研究補佐員募集

国立国際美術館が、研究補佐員2名を募集しています。 職務内容は以下の通りです。 1 所蔵作品・所蔵作家に関する調査研究補助及びデータベース作業 2 美術作品・美術館活動に関するアーカイブズの保存・整理 応募条件は以下の通りです。 次の1~3の条件…

国文学研究資料館のプロジェクト研究員募集

国文学研究資料館が、プロジェクト研究員1名を募集しています。 業務は以下の通りです。 当館において主に実施している人間文化研究機構「地域文化の再構築」における「人命環境アーカイブズの過去・現在・未来に関する双方向的研究」(研究期間:2016年度~…

古文書を人工知能で解読 駒ケ根の歴史

『長野日報』のサイトの2020年3月24日付の記事です。 http://www.nagano-np.co.jp/articles/60308 長野県駒ケ根市の「まほろばの里研究会」は、市内の寺社や旧家が保管している古文書や絵図など歴史的資料のデジタル保存に乗り出したそうです。

捨てられない… 戦争中の日記や写真、迷ったら相談を

朝日新聞デジタルの2020年3月20日付の記事です。 https://digital.asahi.com/articles/ASN3M6481N3DUCVL032.html?pn=6 戦争に関わる歴史資料の寄贈を受け入れている施設を取り上げています。

国立公文書館 加藤丈夫館長「歴史と文化で地方創生」

『農業協同組合新聞』のサイトの2020年3月19日付の記事です。 https://www.jacom.or.jp/noukyo/rensai/2020/03/200319-40832.php 国立公文書館の加藤丈夫館長が、公文書とは「国や自治体のガバナンスを検証するという民主主義の原点」と語っています。

内閣官房などに是正要求 公文書管理監

時事通信のサイトの2020年3月19日付の記事です。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2020031901062&g=pol 特定秘密保護法の運用を監視する内閣府の独立公文書管理監は、内閣官房と防衛省で不適切な対応があったとして、是正を要求したそうです。

事件資料、相模原市が永久保存へ 歴史的公文書に指定

『神奈川新聞』のサイトの2020年3月19日付の記事です。 https://www.kanaloco.jp/article/entry-303340.html 知的障害者施設「津久井やまゆり園」(相模原市緑区)で2016年7月、入所者と職員計45人が殺傷された事件で、神奈川県相模原市は市公文書管…

新型コロナ対応、公文書公開へ 北村担当相が移管指示

『日本経済新聞』のサイトの2020年3月19日付の記事です。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57038840Z10C20A3000000/ 公文書管理を担当する北村誠吾地方創生担当相は、各府省の担当者を集めた会合を開き、新型コロナウイルスの政府対応を巡る公文書につ…

「アーカイブは民主主義」大阪中之島美術館がめざす未来

朝日新聞デジタルの2020年3月19日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASN3J61QCN3DPTFC00G.html 大阪市が2021年度に開館を予定する大阪中之島美術館は、開館までに、所蔵する全アーカイブ資料のデータベースを公開する予定だそうです。

自殺職員「改ざんは佐川氏の指示」 遺族が手記公表、国など提訴―「森友」決裁文書

時事通信のサイトの2020年3月18日付の記事です。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2020031800856&g=soc 学校法人森友学園への国有地売却に関する財務省の決裁文書改ざんに関与した後、自殺した近畿財務局職員の遺族の弁護団は、改ざんは当時同省理財局長…

死海文書、米博物館の断片は「すべて偽造」

BBC日本語版サイトの2020年3月17日付の記事です。 https://www.bbc.com/japanese/51922642 米国ワシントンにある聖書博物館が所蔵する「死海文書」の断片が、偽造されたものであることが判明したそうです。

京大、教授会議事録を閲覧制限 学部史編集委員の教授に 「隠蔽体質が背景」と教授

『京都新聞』のサイトの2020年3月15日付の記事です。 https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/187092 京都大学教育学研究科の教授らが教育学部70年史を編纂する際、教授会議事録の閲覧を大幅に制限されていたそうです。

五輪文書の保管、都が組織委に釘刺す 条例案提出

朝日新聞デジタルの2020年3月14日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASN3F6VRDN39UTIL01G.html 東京五輪・パラリンピック組織委員会に対し、作成した文書を適切に保管するよう求める条例案が、開会中の東京都議会に提出されているそうです。

被災・劣化なく後世に ASEANの文化財 一元的なデジタル化進む

『毎日新聞』のサイトの2020年3月14日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20200314/ddm/014/040/001000c 東南アジア諸国連合(ASEAN)事務局がASEAN諸国の貴重な歴史的文化遺産をデジタル化するプロジェクトが進んでいるそうです。

首相、新型コロナ「歴史的緊急事態」…議事録作成など義務づけへ

『読売新聞』のサイトの2020年3月9日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/politics/20200309-OYT1T50224/ 安倍首相は新型コロナウイルス感染症への政府対応について、行政文書の管理指針に基づく「歴史的緊急事態」とする方針を表明したそうです。 他…

水没被害の収蔵作品を公開 川崎市市民ミュージアム

『神奈川新聞』のサイトの2020年3月14日付の記事です。 https://www.kanaloco.jp/article/entry-299050.html 2019年の台風19号で川崎市市民ミュージアムの地下収蔵庫が水没した問題で、川崎市は、被害を受けた主な収蔵作品の名称と画像を初めて公開したそ…

県会、県提出69議案可決

『信濃毎日新聞』のサイトの2020年3月11日付の記事です。 https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20200311/KT200310ATI090016000.php 長野県の「公文書等の管理に関する条例(公文書管理条例)案」は、対象機関に県議会を加えた修正案が可決されたそうです。

災害時に歴史資料守るには 全国集会で文化財マップなど提案

『神戸新聞』のサイトの2020年3月10日付の記事です。 https://www.kobe-np.co.jp/news/bousai/202003/0013181389.shtml 災害時、歴史資料の保全のため何ができるかを考える「全国史料ネット研究交流集会」の模様を報じています。

印字された「打合せ後廃棄」の意味 情報公開掲げる原子力規制委の密室事前協議

『毎日新聞』のサイトの2020年3月10日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20200310/k00/00m/040/159000c 原子力規制委員会の更田豊志委員長も出席した非公開の事前会議では、関西電力に求める火山灰対策の命令文の原案に「打合せ後廃棄」と印字さ…

県公文書条例 県政への信頼が試される

『信濃毎日新聞』のサイトの2020年3月9日付の社説です。 https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20200309/KP200308ETI090001000.php 長野県公文書管理条例案について、「異論なく結論が導かれたように整えられる懸念はないか。紆余曲折した検討の記録は省か…

「教訓の発信不十分」 福島の原発施設で専門家指摘―東日本大震災9年

時事通信のサイトの2020年3月9日付の記事です。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2020030900120&g=soc 福島県が東日本大震災と原発事故の記録と教訓を伝える場として開所するアーカイブ拠点施設について、一部の専門家は「教訓を伝える内容が不十分ではな…

和歌山県立文書館の嘱託研究員募集

和歌山県立文書館が、嘱託研究員1名程度を募集しています。 業務内容は以下の通りです。 和歌山県立文書館が所蔵する古文書の解読、整理、目録作成等及び古文書に係る調査、研究等 受験資格は以下の通りです。 学校教育法に基づく大学院において日本史学(近…

県の公文書管理条例案、県会委で審査入り

『信濃毎日新聞』のサイトの2020年3月5日付の記事です。 https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20200305/KT200304ATI090010000.php 長野県が制定を目指す「公文書等の管理に関する条例(公文書管理条例)案」は、県会総務企画委員会で審査に入ったそうです…

「史料が復興への力に」 佐用で文化財保存の討論会

『神戸新聞』のサイトの2020年2月29日付の記事です。 https://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/202002/0013156154.shtml 兵庫県の佐用郡地域史研究会の討論会「佐用大水害10年 文化財レスキューと地域資料の防災を考える」の模様を報じています。

2・28事件から73年 政治档案、蔡総統が1カ月以内の機密解除を指示/台湾

フォーカス台湾の2020年2月28日付の記事です。 http://japan.cna.com.tw/news/apol/202002280004.aspx 台湾の蔡英文総統は、国民党政権が市民を弾圧した1947年の「2・28事件」に関する政治档案の機密解除を1カ月以内に終えるよう国家安全局に指示したそうで…

歴史遺産のデータ化などで連携 岡山大と国立歴史民俗博物館

『山陽新聞』のサイトの2020年2月28日付の記事です。 https://www.sanyonews.jp/article/989083 岡山大学と国立歴史民俗博物館は、地域の歴史文化遺産のデータ化や、災害時の文化財レスキューなどでの連携・協力を目的とした協定を結んだそうです。

普天間「建白書」移管へ 政府、国立公文書館で保存

『産経新聞』のサイトの2020年2月28日付の記事です。 https://www.sankei.com/politics/news/200228/plt2002280047-n1.html 河野太郎防衛相は、平成25年に沖縄県内の首長らが米軍普天間飛行場への輸送機オスプレイの配備撤回などを政府に求めた「建白書」…

2020年 核廃絶の「期限」(中)広島にあって長崎にない公文書館 原爆資料、散逸の恐れ

『東京新聞』のサイトの2020年2月25日付の記事です。 https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/202002/CK2020022502000122.html 長崎県は新設する郷土資料センター内に公文書コーナーを設ける計画を示すが、センターは図書館の位置付けで、公文書…