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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

アメリカ

かつてWindowsと競合した「OS/2」の“遺産”を継承、30年以上も続いたソフトウェアアーカイブが閉鎖へ

WIREDの2024年4月11日付の記事です。 https://wired.jp/article/hobbes-os2-archive-shutting-down/ 1990年代にマイクロソフトのOS「Windows」と競合した「IBM OS/2」用のソフトウェアを収蔵したオンラインアーカイブが閉鎖されるそうです。

全史料協近畿部会第168回例会「近現代記録資料群の編成・記述の実践 ー欧米の基本書・マニュアルの有効性を検証するー」【2/2】

標記の例会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会のサイトをご参照ください。 http://jsai.jp/iinkai/kinki/kinki-top.html 日 時 2024年(令和6年)2月2日(金曜日) 14:00~16:30 場 所 キャンパス…

オンライン講演会「教育と建築アーカイブズ—コロンビア大学エイブリー建築・美術図書館の場合」【11/29】

標記の講演会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、日本のアーキビスト blog版をご参照ください。 https://archivists.blog.jp/archives/38679309.html 日時:2023年11月29日(水)20:30-22:00←変更になりました 開催方法: オンライン…

バイデン氏、機密持ち出し疑惑で任意聴取 現職大統領では異例

『毎日新聞』のサイトの2023年10月10日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20231010/k00/00m/030/045000c アメリカのバイデン米大統領は、オバマ政権の副大統領時代の機密文書を自宅などに持ち出した疑惑を巡って、ハー特別検察官による任意の聴取…

第12回ビジネスアーカイブズの日シンポジウム「ダイバーシティとビジネスアーカイブズ 」【11/9】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、企業史料協議会のサイトをご参照ください。 https://www.baa.gr.jp/news.asp?NoteAID=12 日 時 2023年11月9日(木)13:00〜16:45(12:30開場) 場 所 会場 連合会館 2F 大会議室…

バイデン氏、ウクライナに480億円の追加軍事支援を表明…ゼレンスキー氏「米国の支援なければ負ける」

『読売新聞』のサイトの2023年9月22日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/world/20230922-OYT1T50107/ ウクライナのゼレンスキー大統領は、米国ワシントンの国立公文書館で演説したそうです。

ヒロシマを知らせる 50年前HACの情熱 <下> 保存と活用 日米で模索

『中国新聞』のサイトの2023年7月27日付の記事です。 https://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=134856 アメリカ・オハイオ州ウィルミントン大の平和資料センターと広島との交流を取り上げています。

米国立公文書館、JFK暗殺の関連文書の検証完了 99%を一般公開

CNN日本語版サイトの2023年7月1日付の記事です。 https://www.cnn.co.jp/usa/35205996.html アメリカ国立公文書館は、バイデン大統領の指示を受け、ケネディ大統領暗殺に関連する機密文書の検証を完了したそうです。

歴史はトランプ氏の側に立たず

CNN日本語版サイトの2023年6月15日付の記事です。 https://www.cnn.co.jp/usa/35205240.html 米国のトランプ前大統領が機密文書をホワイトハウスから自宅へ持ち去ったとされる事件について、歴史的に論じています。

トランプ氏、核兵器情報も持ち出し 浴室や宴会場に機密文書を保管

『毎日新聞』のサイトの2023年6月10日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20230610/k00/00m/030/010000c ドナルド・トランプ前米大統領が、米軍の核兵器や作戦計画、米国や同盟国の軍事的な「弱点」に関する機密文書を持ち出していたことが判明し…

ペンス氏に「刑事責任なし」 機密文書持ち出し問題で米司法省

『産経新聞』のサイトの2023年6月3日付の記事です。 https://www.sankei.com/article/20230603-DZFKHIQCEBI7DAYRN2WPZPLSZQ/ アメリカ司法省は、私邸から機密文書が見つかったものの、発見後すぐに捜査に協力していたペンス前副大統領に対し、捜査を終結した…

陰謀論は米国の「体質」、ケネディ暗殺から60年の今もなお 背景に政府不信か、トランプ前大統領の影響も大きく ワシントン報告2陰謀論

47NEWSの2023年6月1日付の記事です。 https://nordot.app/1032132700788310049 アメリカ国立公文書館新館にあるケネディ暗殺関連の文書は500万ページを超えるそうです。

第3回DAフォーラム【6/18】

標記のフォーラムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、デジタルアーカイブ学会のサイトをご参照ください。 https://digitalarchivejapan.org/11586/ 日時: 2023 年 6 月 18 日(日)13:00 ~ 16:05 形式: オンライン (参加費は会員・非…

2023年記録管理学会研究大会「文書・情報管理の電子化の動向と課題」【5/27-28】

標記の大会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、記録管理学会のサイトをご参照ください。 https://www.rmsj.jp/ 期 日:2023年5月27日(土)、28日(日)の二日間 会 場:お茶の水女子大学 共通講義棟1号 301教室(3階) 参 加 費:…

法制史学会第74回総会【6/10-11】

標記の総会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、法制史学会のサイトをご参照ください。 https://www.jalha.org/soukai2/ (1)研究報告 第1日 2023年6月10日(土) 午前9時55分開始 (午前9時30分より会場受付開始) 第2日 2023年6月1…

安倍元首相の贈り物、米公文書館に トランプ氏のゴルフクラブ

『産経新聞』のサイトの2023年4月12日付の記事です。 https://www.sankei.com/article/20230412-2L4OFCVUDVP5NHMIBXBGNE53OA/ トランプ前アメリカ大統領は、2016年大統領選で当選後に当時の安倍晋三首相から贈られた金色のゴルフクラブが見つかり、国立…

米国インターネットアーカイブの目指すこと――その理念、著作権という現実、AIとの関係

INTERNET Watchの2023年4月6日付の記事です。 https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1491372.html 米国インターネットアーカイブ(Internet Archive)の創設者、ブリュースター・ケール氏が、日本市場向けのプレゼンテーションをオンラインで行っ…

日本アーカイブズ学会2023年度大会【4/22-23】

標記の大会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、日本アーカイブズ学会のサイトをご参照ください。 http://www.jsas.info/?p=1963 日程 2023年4月22日(土) 12:30 受付開始 13:00~15:00 総会(会員のみ) 15:15~16:30 大会講演会 202…

安倍氏のギフトこっそり保管? トランプ氏、政府に返さず―米下院報告書

時事通信のサイトの2023年3月18日付の記事です。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2023031800239&g=int アメリカの大統領やその家族が贈与された一定額以上の海外からの寄贈品は、通常は国立公文書館に保管されますが、トランプ前大統領が贈られた品々の…

FBI、デラウェア大捜索 バイデン氏機密文書調査で=CNN

ロイター日本語版サイトの2023年2月16日付の記事です。 https://jp.reuters.com/article/usa-documents-biden-idJPKBN2UQ04C アメリカのバイデン大統領の機密文書取り扱いを巡る調査に関連し、米連邦捜査局(FBI)は、同氏が資料を寄贈したデラウェア大学…

ペンス前米副大統領「全責任負う」、自宅での機密文書発見巡り

ロイターのサイトの2023年1月28日付の記事です。 https://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL6N34C0BN アメリカのトランプ前大統領やバイデン大統領による機密文書持ち出しが取りざたされる中、マイク・ペンス前副大統領の自宅からも機密文書が発見さ…

歴代正副大統領に機密文書の確認要請 米国立公文書館

『産経新聞』のサイトの2023年1月27日付の記事です。 https://www.sankei.com/article/20230127-JUV453EC6VO5LLJARAZ6IVCWXQ/ アメリカのバイデン米大統領やトランプ前大統領らを巡る機密文書持ち出し問題を受け、国立公文書館(NARA)は、過去6代の正…

バイデン米大統領の私邸からまたもや機密文書 資料6点を司法省が押収 2代続き、国際的信用低下も

『東京新聞』のサイトの2023年1月22日付の記事です。 https://www.tokyo-np.co.jp/article/226797 アメリカのバイデン大統領の関係先で副大統領当時の機密文書が相次いで見つかっている問題で、司法省が東部デラウェア州にあるバイデン氏の私邸を家宅捜索し…

バイデン氏事務所、副大統領時代の機密文書10点見つかる…法律で公文書館への提出義務

『読売新聞』のサイトの2023年1月10日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/world/20230110-OYT1T50163/ アメリカのバイデン大統領がオバマ政権で副大統領だった頃の機密文書約10点が、バイデン氏の私的な事務所から見つかっていたそうです。

ケネディ暗殺の資料公開 米公文書館、1万3000点

時事通信のサイトの2022年12月16日付の記事です。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2022121600241&g=int 米国国立公文書館は、1963年のジョン・F・ケネディ大統領暗殺事件に関する資料約1万3000点を公開したそうです。

倉庫から機密文書2件発見 トランプ氏、召喚状守らず

『産経新聞』のサイトの2022年12月8日付の記事です。 https://www.sankei.com/article/20221208-Z57KA5W7WVOWXHXVAIDQIUOZHY/ トランプ前アメリカ大統領が退任後に機密文書を南部フロリダ州の私邸に持ち出していた問題で、トランプ氏側が使用する州内の倉庫…

公文書隠匿疑惑 トランプ氏は真相語れ

『東京新聞』のサイトの2022年10月10日付の記事です。 https://www.tokyo-np.co.jp/article/207441 アメリカのトランプ前大統領が、大統領記録法により国立公文書館に引き渡す義務のある公文書を持ち出し隠匿した疑いで家宅捜索を受けたことについて、「どん…

トランプ氏と金正恩氏との書簡が行方不明に 公文書館から弁護士に警告

CNN日本語版サイトの2022年10月4日付の記事です。 https://www.cnn.co.jp/usa/35194099.html トランプ前アメリカ大統領が北朝鮮の金正恩総書記との間で交わした書簡が行方不明になっている件について、大統領関連資料の収集と整理を担う国立公文書館が、トラ…

永久凍土下にOSSのソースコードを保存する「Arctic Code Vault」、約1.4トンの保管庫を設置完了 GitHubが報告

ITmedia Newsの2022年9月26日付の記事です。 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2209/26/news115.html アメリカのGitHubは、オープンソースのコードをノルウェーにあるスヴァールバル諸島の永久凍土層の地下に1000年以上保存するプロジェクト「Arctic…

「スティーブ・ジョブズ・アーカイブ」開設 家族やジョニー・アイブなどが

ITmedia Newsの2022年9月8日付の記事です。 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2209/08/news171.html Apple社の故スティーブ・ジョブズ氏の業績を称えるアーカイブ「Steve Jobs Archive」が開設されたそうです。