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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

学校

「ビキニ事件」ともに継承 日本とマーシャルの生徒がアーカイブ化

朝日新聞デジタルの2024年2月28日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASS2V62NVS2NPTIL009.html 米国が太平洋マーシャル諸島ビキニ環礁で行った核実験で島民や漁船員らが被曝したビキニ事件について、日本とマーシャルの生徒がオンラインで交流…

古文書、昔の写真をデジタル教材に 探究学習に導く「スキラム」とは

『毎日新聞』のサイトの2024年1月21日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20240116/k00/00m/040/093000c 国内の図書館や博物館といった機関がインターネットにアップしたデータで教材を作る「S×UKILAM(スキラム)連携」という取り組みが広がって…

第2回デジタル文書資料管理講座- 企業アーカイブズとデジタルをつなぐ -【1/24-3/8】

標記の講座が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、企業史料協議会のサイトをご参照ください。 https://www.baa.gr.jp/newst.asp 日 時 2024年1月24日(水)、2月2日(金)、2月9日(金)、3月1日(金)、3月8日(金) 13:30~16:45 場 …

鳥取西高、開校以来の所蔵品をネットで公開…写真や美術品600点

『読売新聞』のサイトの2023年10月28日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20231028-OYO1T50045/ 鳥取県立鳥取西高校が、明治時代以降の貴重な写真や美術作品などの所蔵品を公開する「鳥取西高等学校デジタルコレクション」をイン…

台風13号 思い出の写真 修復進む 8000枚、専門家支援 茨城・高萩 松岡小

『茨城新聞』のサイトの2023年9月22日付の記事です。 https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=16953037899937 台風に伴う大雨の影響で浸水被害に遭った茨城県高萩市立松岡小学校で、水に漬かった写真の修復作業が進んでいるそうです。

障害ある子にどう教えてきたか 戦前の資料の活用・保存に悩む学校

『毎日新聞』のサイトの2023年9月15日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20230914/k00/00m/040/305000c 障害児を対象とする国公私立の特別支援学校で戦前に創立された約130校のうち、約2割の学校が、戦前の資料は「残っていない」と回答したそう…

明治初期から残る教育史料に高い評価 研究者らの整理は続く 学都育み150年―松本市開智小4

『信濃毎日新聞』のサイトの2023年9月11日付の記事です。 https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023091100553 国宝旧開智学校校舎近くにある長野県松本市中央図書館では、開智学校の日々の出来事を記した「学校日誌」や職員会議の記録、教員による指…

全史料協関東部会第318回定例研究会「学校現場が求めるアーカイブズとの連携とは」【8/21】

標記の研究会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会のサイトをご参照ください。 http://www.jsai-kanto.jp/teireikai2020.html 日 時 令和5年8月 21 日(月)14 時から 16 時まで 場 所 か…

地域資料保存へ 伊那西高が岐阜女子大と連携

『長野日報』のサイトの2023年6月23日付の記事です。 http://www.nagano-np.co.jp/articles/111482 長野県伊那市の伊那西高校は、岐阜女子大学と連携し、地域の資料を集めて保存するデジタルアーカイブ化の取り組みを始めるそうです。

時代を編む 長野県史とわたしたち 第3部・「アーカイブズ」の今

『信濃毎日新聞』のサイトの連載記事です。 以下の記事から構成されています。 3重要性増すアーキビスト 評価・選別に自治体も苦慮 https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023051000128 4現代の視点 多様な担い手と 「公共財」守り 市町村誌作る ht…

全国地方教育史学会第46回大会【5/27-28】

標記の大会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同会のサイトをご参照ください。 https://w3.waseda.jp/assoc-zckyoiku/?page_id=25 大会1日目 2023年5月27日(土):14時集合~ 資料見学会 14:00:甲南大学岡本キャンパス中庭平生釟三…

令和4年度 女性アーカイブ研修【1/10-2/17】

標記の研修会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、国立女性教育会館のサイトをご参照ください。 https://www.nwec.jp/event/training/archive2022.html 日時 オンライン研修(Zoomミーティングによるライブ配信) 令和5年1月10日(火…

第11回ビジネスアーカイブズの日シンポジウム「企業アーカイブズの価値再発見」【11/10】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、企業史料協議会のサイトをご参照ください。 https://www.baa.gr.jp/news.asp?NoteAID=12 日 時 2022年11月10日(木)13:00~16:45 場 所 会場&オンラインのハイブリッド開催い…

「カラーだった」幻の江戸期の一級史料、高校生が90年ぶり再発見

『西日本新聞』のサイトの2022年9月4日付の記事です。 https://www.nishinippon.co.jp/item/n/982881/ 弥生時代、現在の福岡県筑紫野市に有力な首長墓が存在したことを示す江戸時代後期の記録「鉾之記」を、九州産業高校の生徒たちが郷土史研究の過程で見つ…

企業史料協議会「『らしさ』とアーカイブズ」勉強会【9/9-12/9】

標記の勉強会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、企業史料協議会のサイトをご参照ください。 https://www.baa.gr.jp/news.asp?NoteAID=12 日 時 第1回 2022年9月9日 (金) 15:00~18:15(勉強会+交流会) 第2回 2022年10月21日 (金) 15:0…

小学校に残る資料の大切さ訴える 高知県立公文書館で企画展

朝日新聞デジタルの2022年8月26日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASQ8T7HQPQ8PPTLC004.html 高知県立公文書館は、閉校の資料などの保存活動を進める「高知県の学校資料を考える会」の協力で学校に残る資料の大切さを訴える企画展を開催して…

専門図書館協議会2022年度全国研究集会第3分科会「“活用”を通して組織アーカイブズの価値を探る」【7/20】

標記の分科会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、専門図書館協議会のサイトをご参照ください。 https://jsla.or.jp/2022zenkokuken/ 開催形式 オンライン(Zoom ウェビナー) 参加費 会 員 : 2 日間 6,000 円/人 (1 日のみ 3,000 円…

地震の経験、教訓後世に 熊本市の東稜高、アーカイブズ開設 当時の記録資料など展示 /熊本

『毎日新聞』のサイトの2022年5月28日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20220528/ddl/k43/040/303000c 学校が直面した2016年の熊本地震の経験や教訓を後世に伝えようと、熊本県立東稜高校が、当時の記録を保存するアーカイブズを開設しているそ…

2022年度アート・ドキュメンテーション学会年次大会【6/11-12】

標記の大会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、アート・ドキュメンテーション学会のサイトをご参照ください。 http://www.jads.org/news/2022/20220611-12.html 日時:2022年6月11日(土)、12日(日) 会場/開催方法 慶應義塾大学三…

国文研が震災遺構の文書保全 福島県浪江町の請戸小

『福島民報』のサイトの2022年5月18日付の記事です。 https://www.minpo.jp/news/moredetail/2022051897160 国文学研究資料館は、東日本大震災の震災遺構となった福島県浪江町請戸地区の請戸小学校に保管されていた文書の保全作業に取り組んでいるそうです。

キリスト教や日本近代史研究に 明治学院、歴史資料ネット公開 賀川豊彦の文書など

『東京新聞』のサイトの2022年2月1日付の記事です。 https://www.tokyo-np.co.jp/article/157492 明治学院歴史資料館が、同館や明治学院の大学、高校、中学校などが所蔵する歴史資料をデジタルアーカイブズとして、インターネット上で公開を始めたそうです。

フェリス女学院歴史資料館事務室の嘱託職員募集

フェリス女学院が、歴史資料館事務室嘱託職員1名を募集しています。 仕事の内容は以下の通りです。 史資料の収集、整理、保存、目録作成、展示、公開に関する業務 調査、研究及びその成果の公表に関する業務 大学及び中高における学院史教育の支援に関する業…

全史料協第47回全国(高知)大会及び研修会【11/18-19】

標記の大会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会のサイトをご参照ください。 http://jsai.jp/taikai/47/index.html 期日 令和3年11月18日(木)・19日(金) 会場 高知県立公文書館(オンライン開催…

社史・アーカイブ総研の挑戦: 組織の歴史承継を考える

小谷允志; 浅田厚志; 吉田武志; 宮本典子; 中村崇高; 鎌岡徳幸. 社史・アーカイブ総研の挑戦: 組織の歴史承継を考える. 出版文化社, 2019, 192p. 主な内容は以下の通りです。 良い社史編集者とは何か―30年の社史編集者経験を通じて 宮本 典子 良い社史とは何…

学校資料の未来: 地域資料としての保存と活用

地方史研究協議会編. 学校資料の未来: 地域資料としての保存と活用. 岩田書院, 2019, 206p. 主な内容は以下の通りです。 第1章 学校資料とはなにか 学校組織文書と公文書館 ―学校アーカイブズの視点から― 嶋田 典人 学校資料と教員が向き合うこと ―勤務校で…

記録管理学会2021年研究大会「記録管理を実践する! ~記録管理のレベルアップを図る~」【5/29-30】

標記の大会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、記録管理学会のサイトをご参照ください。 https://www.rmsj.jp/ 大会テーマ:記録管理を実践する! ~記録管理のレベルアップを図る~ 第1日目 :2021年5月29日(土) 特別講演 15:00…

第167回記録管理学会例会「基礎自治体支援と県立公文書館の役割:小学校調査と「学校日誌」研究を通じて」【2/27】

標記の例会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、記録管理学会のサイトをご参照ください。 https://www.rmsj.jp/ テーマ 基礎自治体支援と県立公文書館の役割:小学校調査と「学校日誌」研究を通じて 内容 嶋田典人氏(会員)による報告…

記録管理学会2020年研究大会【10/25】

標記の大会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、記録管理学会のサイトをご参照ください。 https://www.rmsj.jp/ 開催日時:2020年10月25日(日) 10:00~12:15 開催方法:Zoom形式(ミーティングID及びパスコードは参加される皆様全…

100年前の流行、小学校日誌に教訓 第2波への備えは

朝日新聞デジタルの2020年6月17日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASN6J6S09N6FUNHB00K.html 約1世紀前の「スペイン風邪」当時の「学校日誌」の記録をたどりつつ、「学校日誌は、地域の記憶を伝える貴重な資料なんです」との意見を取り上げて…

学校資料を残す仕組みづくり必要 県内関係者らシンポジウム

『高知新聞』のサイトの2020年1月17日付の記事です。 https://www.kochinews.co.jp/article/338588/ 学校日誌など高知県内の小中学校や高校に残る歴史資料の保存活用を考えるシンポジウムの模様を報じています。