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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

普及

はじめの一歩 古文書解読 杉野徹さん

『中日新聞』のサイトの2024年3月10日付の記事です。 https://www.chunichi.co.jp/article/865947 静岡県磐田市歴史文書館では、古文書解読講座を終えた15人でつくる「磐田古文書会」のメンバーが、書庫に眠る古文書を読み解いているそうです。

書庫モチーフ 札幌市公文書館ロゴ 市立大院・伊藤さん作成

『北海道新聞』のサイトの2024年2月16日付の記事です。 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/976381/ 札幌市公文書館は、同館のロゴマークを初めて制定し、発表したそうです。

新国立公文書館でデジタル活用、VR技術利用や多言語解説…有識者会議が展示構想

『読売新聞』のサイトの2024年2月15日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/politics/20240215-OYT1T50181/ 政府の有識者会議「魅力ある新国立公文書館の展示・運営の在り方に関する検討会」は、新たな国立公文書館の展示基本構想をまとめ、自見地方創…

古文書、昔の写真をデジタル教材に 探究学習に導く「スキラム」とは

『毎日新聞』のサイトの2024年1月21日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20240116/k00/00m/040/093000c 国内の図書館や博物館といった機関がインターネットにアップしたデータで教材を作る「S×UKILAM(スキラム)連携」という取り組みが広がって…

写真の警鐘

『毎日新聞』のサイトの2023年12月27日付のコラム「憂楽帳」です。 https://mainichi.jp/articles/20231227/dde/041/070/014000c ユネスコの「世界の記憶」(世界記憶遺産)候補に推薦された広島原爆の写真・映像資料のうち、毎日新聞社が所蔵する写真につい…

広島の原爆写真 伝え継ぐ「世界の記憶」に

『毎日新聞』のサイトの2023年12月24日付の社説です。 https://mainichi.jp/articles/20231224/ddm/005/070/072000c 「広島原爆の視覚的資料」を政府が「世界の記憶」(世界記憶遺産)の候補としてユネスコに推薦したことについて、「被爆の実相を記録する資…

地元の記念館、来館者増やすには?

朝日新聞デジタルの2023年12月15日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASRDG747TRD1PLZB00P.html 舞鶴引揚記念館の来館者を増やすという課題について、地元・京都府舞鶴市の中学1年生たちが解決策を考えたそうです。

三井寺所蔵「世界の記憶」文書の修復を手掛ける女性 「先人の息吹を100年先へ受け継ぐ」

『京都新聞』のサイトの2023年12月15日付の記事です。 https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1164729 滋賀県大津市の園城寺(三井寺)が所蔵し、ユネスコの「世界の記憶」に登録された智証大師円珍関係文書典籍の修理について取り上げています。

核の惨状、訴え続ける画像 広島原爆「世界の記憶」推薦

『日本経済新聞』のサイトの2023年12月9日付の記事です。 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE295340Z21C23A1000000/ ユネスコの「世界の記憶」への推薦が決まった広島原爆の写真と映像が撮影・保存された経緯を取り上げています。

ハドソン創業の地に高橋名人 主催者「ゲームは文化資産」保存活動へ

朝日新聞デジタルの2023年12月5日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASRD56RWWRD5IIPE00F.html 主に北海道のゲームに関する資料を保存し、未来に継承していこうと、北海道ゲームアーカイブ協会が設立されたそうです。

広島原爆写真「世界の記憶」申請 どう見る

『中国新聞』のサイトの2023年12月1日付の記事です。 https://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=137912 「広島原爆の視覚的資料―1945年の写真と映像」がユネスコの「世界の記憶」国際登録を共同申請したことについて、被爆関係資料を研究してきた宇吹暁・…

広島原爆の写真・映像 「世界の記憶」へ大きな前進

『中国新聞』のサイトの2023年11月30日付の社説です。 https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/391108 1945年に広島で撮影された原爆の写真と映像が、ユネスコ「世界の記憶」国内審査を通過したことについて、「写真・映像や文学資料などが人類共通の遺産…

広島の原爆写真、ユネスコ「世界の記憶」国内候補に 増上寺の史料も

朝日新聞デジタルの2023年11月28日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASRCX43GNRCNUCVL051.html 文部科学省は、ユネスコの「世界の記憶」(旧・記憶遺産)の国内候補として、朝日新聞社などが申請した「広島原爆の視覚的資料―1945年の写真と映…

オンライン講演会「教育と建築アーカイブズ—コロンビア大学エイブリー建築・美術図書館の場合」【11/29】

標記の講演会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、日本のアーキビスト blog版をご参照ください。 https://archivists.blog.jp/archives/38679309.html 日時:2023年11月29日(水)20:30-22:00←変更になりました 開催方法: オンライン…

出羽国絵図に大興奮 県公文書館30周年 アルヴェで展示

『読売新聞』のサイトの2023年11月7日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/akita/news/20231107-OYTNT50001/ 秋田県公文書館の開館30周年を記念したイベント「Akita Archives Fes」が開催されたそうです。

伊能忠敬滞在時のメニュー 学校給食で提供へ

『長野日報』のサイトの2023年10月5日付の記事です。 http://www.nagano-np.co.jp/articles/116071 長野県伊那市の高遠町図書館古文書館に保管されていた古文書をもとに、伊能忠敬が現在の高遠町に訪れた際に提供された食事を”再現”し、地元の小中学生に振る…

大手町アカデミア×人間文化研究機構オンライン無料特別講座「変化にさらされる地域の歴史と文化を伝える~地域・大学・専門機関のネットワークが生み出す未来」【10/27】

標記の講座が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、人間文化研究機構のサイトをご参照ください。 https://www.nihu.jp/ja/event/20231027 開催日時 2023年10月27日(金)18時~19時45分 講 師 天野真志氏(国立歴史民俗博物…

ユネスコ「世界の記憶」に広島の原爆写真を申請 新聞3社と広島市

朝日新聞デジタルの2023年9月15日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASR9H3JCGR9CPITB005.html 朝日新聞社と中国新聞社、毎日新聞社、広島市は、米軍が広島に投下した原爆の記録写真1532枚について、ユネスコの「世界の記憶」登録に向け、文部…

禎子の折り鶴を「世界の記憶」に申請 被爆80年の登録めざす

朝日新聞デジタルの2023年8月30日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASR8Z5DSCR8ZPITB002.html 広島で被爆し、白血病で亡くなった佐々木禎子さんの折り鶴について、遺族らがユネスコの「世界の記憶」に登録するため、日本ユネスコ国内委員会に…

日本で千年伝わる唐の通行証「過所」 三井寺の円珍関係文書

AFPBB Newsの2023年7月14日付の記事です。 https://www.afpbb.com/articles/-/3472520 ユネスコの「世界の記憶」に登録された「智証大師円珍関係文書典籍-日本・中国の文化交流史-」について取り上げています。

広島の原爆文学資料、「世界の記憶」へ再々挑戦 原民喜のおいも訴え

朝日新聞デジタルの2023年7月27日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASR7V740ZR7VPITB013.html 市民団体「広島文学資料保全の会」は、原爆詩人・峠三吉ら4人の作家・詩人が書いた原爆文学資料について、ユネスコの「世界の記憶」への登録を目指…

「潜伏キリシタン」の十字架やマリア観音、個人で守る史料の危機…子孫ら人口減や高齢化

『読売新聞』のサイトの2023年6月30日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20230630-OYTNT50050/ 世界文化遺産登録に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」について、潜伏キリシタンの子孫らが伝承してきた貴重な関…

古文書の整理、こんなに大変 若狭歴史博物館で学芸員講座

『中日新聞』のサイトの2023年6月21日付の記事です。 https://www.chunichi.co.jp/article/713779 福井県立若狭歴史博物館で、古文書整理をテーマにした講座が開かれたそうです。

集落の歴史「地誌」で掘り起こし 玉村・角渕地区

朝日新聞デジタルの2023年6月18日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASR6K736ZR5MUHNB00D.html 群馬歴史資料継承ネットワーク(ぐんま史料ネット)が、災害時に文化財等を守ることを目的の一つとして、集落の歴史をひもといた地誌「大字誌・角…

「世界の記憶」登録の円珍文書 活用法など意見交換 三井寺

朝日新聞デジタルの2023年6月11日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASR6B72WKR69PTJB005.html 平安時代の高僧・円珍に関する史料群がユネスコの「世界の記憶」に登録されたことを受け、史料などを保存する三井寺(園城寺)の福家俊彦長吏と滋…

祈りの鶴「世界の記憶」に 佐々木禎子さん兄ら申請準備

『日本経済新聞』のサイトの2023年6月10日付の記事です。 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE081RC0Y3A600C2000000/ 広島で被爆し、白血病のため12歳で死去した佐々木禎子さんの兄らが、手元や資料館に残された折り鶴をユネスコの「世界の記憶」に申請…

歴史説く資料から学ぼう 教材用デジタル画像公開 県立文書館所蔵、古文書5点 /和歌山

『毎日新聞』のサイトの2023年5月31日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20230531/ddl/k30/040/269000c 和歌山県立文書館は、所蔵する約10万点の古文書の中から、教材として活用できる地域資料5点を選んで、デジタル画像と解説シートをホームペー…

「世界の記憶」円珍ゆかり文書 所蔵の園城寺「世界に広く伝えたい」

『毎日新聞』のサイトの2023年5月25日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20230525/k00/00m/040/366000c 園城寺(三井寺)が所蔵する、密教の教えを平安時代に中国・唐から日本に持ち帰った円珍ゆかりの仏教史料「智証大師円珍関係文書典籍―日本・…

和歌山県立文書館、授業で使える歴史的資料をHPで公開

『産経新聞』のサイトの2023年5月25日付の記事です。 https://www.sankei.com/article/20230525-P3MJHVQMZNP6LCUXFOWNR6HPJI/ 和歌山県立文書館は同館のホームページに「授業で使える和歌山の資料」のページを開設したそうです。

時代を編む 長野県史とわたしたち 第3部・「アーカイブズ」の今

『信濃毎日新聞』のサイトの連載記事です。 以下の記事から構成されています。 3重要性増すアーキビスト 評価・選別に自治体も苦慮 https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023051000128 4現代の視点 多様な担い手と 「公共財」守り 市町村誌作る ht…