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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

調布漏えい「単純ミス」苦しい説明 公文書か判断せずメール削除?国交省はなぜ止めなかった?

『東京新聞』のサイトの2021年12月5日付の記事です。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/146738?rct=national
東京都調布市に情報公開請求した地元男性の個人情報が、市によって国土交通省や事業者側に漏らされた問題について、調布市からのメールは、公文書かどうかも判断せずに削除された疑いが消えないとしています。

「そんなものより、ひとを捜せ」それでも…学芸員を支えた書き置き

朝日新聞デジタルの2021年12月2日付の記事です。
https://www.asahi.com/articles/ASPCY6HL4PCVOIPE039.html
岩手県陸前高田市の市立博物館で、東日本大震災で被災した収蔵品のレスキューに取り組んだ学芸員について取り上げています。

東北大学東北アジア研究センター上廣歴史資料学研究部門の教員募集

東北大学東北アジア研究センター上廣歴史資料学研究部門が、教授及び助教それぞれ1名を募集しています。
専門分野と業務は以下の通りです。
教授

専門分野
日本史を専攻し、文献資料を中心にした研究を専門とする。文献資料のうち、17世紀から19世紀の東北地方の古文書を利用した歴史研究の実績があり、また資料保全や資料目録作成の経験を有する者が望ましい。
業務
上廣歴史資料学研究部門では、東北アジア研究の一環として次の業務を行う。
・日本を対象とした歴史研究(国際関係を含む)、デジタル化の推進
・歴史資料の保全活動
・保全活動や資料調査で得られたデータの目録作成
・宮城県下を中心とした地域連携事業(資料調査・歴史講座・古文書講座など)
・海外の大学・研究機関との連携事業(日本史に関する共同研究)
・その他東北アジア研究センターが求める諸業務

助教

専門分野
日本史を専攻し、文献資料を中心にした研究を専門とする。文献資料のうち、17世紀から19世紀の東北地方の古文書を利用した歴史研究の実績があり、また資料保全や資料目録作成の経験を有する者が望ましい。
業務
上廣歴史資料学研究部門では、東北アジア研究の一環として次の業務を行う。
・日本を対象とした歴史研究(国際関係を含む)、デジタル化の推進
・歴史資料の保全活動
・保全活動や資料調査で得られたデータの目録作成
・宮城県下を中心とした地域連携事業(資料調査・歴史講座・古文書講座など)
・海外の大学・研究機関との連携事業(日本史に関する共同研究)
・東北アジア研究センターが企画する研究推進事業の実務(立案および運営)

応募資格はいずれも以下の通りです。

(1) 博士の学位を有すること
(2) 業務遂行能力に優れ、協調性がある者
(3) 日本の古文書の読解力を有し、それをもとにした研究を遂行できる者
(4) 国籍は問わない

応募締切日はいずれも令和3年12月28日です。
詳しくは、同センターのサイトをご参照ください。
http://www2.cneas.tohoku.ac.jp/news/news211203_2.html
http://www2.cneas.tohoku.ac.jp/news/news211203_1.html

フェリス女学院歴史資料館事務室の嘱託職員募集

フェリス女学院が、歴史資料館事務室嘱託職員1名を募集しています。
仕事の内容は以下の通りです。

史資料の収集、整理、保存、目録作成、展示、公開に関する業務
調査、研究及びその成果の公表に関する業務
大学及び中高における学院史教育の支援に関する業務
学院 150 年史及び関連出版物の編集実務に関する業務
歴史資料館展示室の管理、運営に関する業務
その他歴史資料館に関する事務的業務

応募資格は以下の通りです。

・キリスト者又はキリスト教に理解のある者
・学士以上の学位を有すること。
・アーキビスト、学芸員としての実務経験があること、又はこれらに準ずる実務経験があること。
・英語文書の読解、英文メールのやり取り、英語での日常会話ができること。
・基本的なパソコンスキルがあること(Word、Excel、PowerPoint)。
・次のスキル、経験等があれば尚可。
 Access、Adobe Illustrator、Adobe InDesign、Adobe Photoshop を操作できる。
 大学又は大学院でアーカイブズ学、日本史(近代史)、教育史を専攻した。
 学芸員の資格を有している。

応募期限は2022年1月12日です。
詳しくは、同学院のサイトをご参照ください。
https://www.ferris.jp/sp/saiyo/index.html

東京都公文書館の専門員募集

東京都公文書館が、専門員1名程度を募集しています。
職務内容は以下の通りです。

公文書等の受入・整理・保存・利用及びデータベースによる管理等に関する業務
(1)公文書館情報検索システム及びデジタルアーカイブ等の目録データ作成、管理及びデジタル画像管理
(2)視聴覚資料、マイクロフィルム等の整理・保存・利用及びデータベースによる管理、委託業務の管理事務
(3)書庫環境の管理、文化財等貴重資料の保護管理、虫菌害防除等の資料保存業務
(4)文書移管のための確認作業
(5)利用請求審査補助業務
(6)複写料金徴収、府市文書出納、利用者問い合わせ対応業務等

応募資格・求められる能力は以下の通りです。

以下の(1)から(5)までの要件をすべて満たすこと。
(1)文書、図面、視聴覚資料等の整理保存等について一定程度の知識があり、実務経験を有する者
(2)電子メールの送受信、Word 及び Excel を用いた業務の実務経験又は相当の能力を有する者
(3)桐又は Access 等のデータベースソフトを操作してデータ入力や検索等を行うことができる者
(4)大学卒業(採用日までに有する見込みである場合を含む。)又はこれに準ずる能力を有する者
(5)災害が発生した場合に災害対応の職務に従事できること
上記要件に加え、以下の(6)から(8)までの要件のいずれかを満たす者
(6)独立行政法人情報処理推進機構が実施する基本情報技術者試験、情報処理安全確保支援士、応用情報技術者試験、IT サービスマネージャ、IT ストラテジスト又はデータベーススペシャリストの資格を有する者又は同等程度の能力があることを認定する資格を有する者
(7)公益社団法人日本文書情報マネジメント協会が認定する文書情報管理士2級以上の資格を有する者又は同等程度の能力があることを認定する資格を有する者
(8)情報処理システムの運用または開発を3年以上行った経験を持つ者又は同等程度の能力があることを明らかにすることができる者
上記要件に加え、以下の(9)から(12)までの要件を満たす者が望ましい。
(9)独立行政法人国立公文書館により認証アーキビストの認証を受けている者
(10)司書の資格を有する者で、司書資格を必要とする業務の実務経験を有する者
(11)公益財団法人文化財虫菌害研究所が認定する文化財IPMコーディネータの資格を有する者又は同等程度の能力があることを認定する資格を有する者
(12)地方公共団体の文書主管部署において、文書管理事務を3年以上行った経験を持つ者

募集期間は令和3年12月9日(木曜日)までです。
詳しくは、同館のサイトをご参照ください。
https://www.soumu.metro.tokyo.lg.jp/01soumu/archives/index.htm

所蔵品をデジタル保存へ 静岡県立美術館 閲覧サイトも開設予定

『静岡新聞』のサイトの2021年11月29日付の記事です。
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/992494.html
静岡県立美術館は、2026年の開館40周年を見据え、本格的なデジタルアーカイブを構築する方針だそうです。

全史料協関東部会第311回定例研究会「台風・豪雨(水害)被災資料に対するレスキュー活動の現状」【12/23】

標記の研究会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会のサイトをご参照ください。
http://www.jsai-kanto.jp/teireikai2020.html

日 時 令和3年12月23 日(木)
 13時30分から16時00分まで(受付開始13時0 0分)
会 場 川崎市市民ミュージアム 地下ローディング
 〒211-0052 神奈川県川崎市中原区等々力 1 2 (等々力緑地内)
定 員 40 名(先着順)
日 程
13時00分 受付開始
13時30分 開会、趣旨説明、報告者紹介
13時45分 講演1 「被災公文書救助・普及活動への支援について」
 林 貴史 氏(全史料協調査・研究委員会委員)
14時35分 講演2 「川崎市市民ミュージアムのレスキュー状況(仮)」
 谷 拓馬 氏(川崎市市民ミュージアム)
15時10分 被災資料レスキュー作業場見学
16時00分 質疑応答
17時00分 閉会

令和3年度「国際アーカイブズの日」記念公開講演会「いま広がる地域のアーカイブズ―長野県の文書館設置―」【12/13】

標記の講演会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、埼玉県立文書館のサイトをご参照ください。
https://monjo.spec.ed.jp/

講  師 松本市文書館 特別専門員  小松 芳郎 氏
配信期間 令和3年12月13日(月) ~ 令和4年1月31日(月)
対  象 どなたでも御応募いただけます。
定  員 100名(先着順)
申込期間 11月22日(月) ~ 12月10日(金)

第8回公害資料館連携フォーラムin長崎「わくわく広げよう!公害資料館の”わ”」【12/11-12】

標記のフォーラムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、公害資料館ネットワークのサイトをご参照ください。
https://kougai.info/news/963

日時:2021年12月11-12日(土・日)
 10日(金)はオンラインツアーを開催します。
会場:長崎大学 文教キャンパス
内容
オンラインツアー:12/10(金)15:50-17:30
現地見学:12/11(土)9:00-12:00
 コース(予定):長崎原爆資料館→国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館→原爆落下中心地公園(爆心地公園)→平和公園周辺
 定員:30名
基調講演:12/11 13:30-15:30
「記憶を伝える場としてのミュージアム-国際的な潮流を踏まえて-」
 栗原祐司(くりはら ゆうじ)さん 京都国立博物館副館長
分科会:12/11(土)16:00-18:00
分科会(1)[資料]資料保存と継承~公害と原爆の資料から考える~
 ゲスト 木永勝也さん(長崎総合科学大学)
 葛西伸夫さん(水俣病センター相思社)
 担当委員 小田康徳(西淀川・公害と環境資料館)
 清水善仁(中央大学)
 蜂谷紀之(元国立水俣病総合研究センター)
 平野泉(立教大学)
分科会(2)[カネミ油症]カネミ油症の経験に学ぶ
 ゲスト 五島市国保健康政策課
 旭梶山英臣さん(カネミ油症被害者五島市の会)
 岩村定子さん(カネミ油症被害者五島市の会)
 下田順子さん(長崎本土地区油症被害者の会)
 担当委員 下田守(元下関市立大学)
 川中大輔(龍谷大学)
 友澤悠季(長崎大学)
分科会:12/12(日)開始時間と終了時間が分科会ごとに異なります
9:30~11:30
分科会(3)[教育]平和教育と公害教育の課題点の重なりを議論する
 ゲスト 山川剛さん(元小学校教員、長崎県被爆教職員の会)
 森山亜矢子さん(一般社団法人環不知火プランニング)
 長崎県内の現役教員
 担当委員  高田研(都留文科大学)
 西村仁志(広島修道大学)
10:00~11:00
分科会(4)[原爆資料館]資料の保存と活用 ~「継承」の視点を交えて~
 ゲスト 奥野正太郎さん(長崎原爆資料館学芸員)
 担当委員  清水万由子(龍谷大学)
 友澤悠季(長崎大学)
参加費
 一般 5,000円
 公害資料館ネットワーク会員 4,000円
 学生 1,000円
主催
 公害資料館ネットワーク
 第8回公害資料館連携フォーラムin長崎実行委員会

増田友也、没後40年 建築資料デジタル保存 遍歴、理論たどる 京大が企画展 /京都

『毎日新聞』のサイトの2021年11月21日付の記事です。
https://mainichi.jp/articles/20211121/ddl/k26/040/263000c
戦後モダニズム建築家の一人で京都大学教授を務めた増田友也が生涯に残した膨大な設計図面やスケッチなどの資料を、デジタルアーカイブとして残す取り組みが京大で進んでいるそうです。

市史編さん室機能、再編・存続を 市中央公民館閉館で市民団体が要望書 徳島 /徳島

『毎日新聞』のサイトの2021年11月18日付の記事です。
https://mainichi.jp/articles/20211118/ddl/k36/010/363000c
徳島市中央公民館が閉館することを受けて、市民団体「徳島城址を愛する会」は、同館内にある市史編さん室機能の再編・存続を求める要望書を提出したそうです。

国立公文書館の公文書館専門職員・公文書専門員募集

国立公文書館が、公文書館専門職員及び公文書専門員をそれぞれ若干名募集しています。
職務内容は以下の通りです。
公文書館専門職員

国立公文書館の中核的役割を果たす職員として、「公文書等の管理に関する法律」(平成21年7月1日法律66号)、「国立公文書館法」(平成11年法律第79号)等の下、「アーキビストの職務基準書」(平成30年12月独立行政法人国立公文書館)に示されたアーキビストの使命、倫理と基本姿勢に基づき、次のような諸業務を担う。
(1) 評価選別・収集(指導・助言、評価選別、受入れ)に係る諸業務
(2) 保存(保存整理、目録整備)に係る諸業務
(3) 利用(利用審査、利用者支援)に係る諸業務
(4) 普及(利用の促進、連携)に係る諸業務
(5) 上記に関連するデジタルアーカイブ、電子公文書保存システム等の調査研究・企画・構築・運用・管理に関する諸業務
(6) その他公文書管理法、国立公文書館法等制度の運用及び当館運営に係る諸業務

公文書専門員

「公文書等の管理に関する法律」(平成21年7月1日法律66号)、「国立公文書館法」(平成11年法律第79号)等の下、「アーキビストの職務基準書」(平成30年12月独立行政法人国立公文書館)に示されたアーキビストの使命、倫理と基本姿勢に基づき、次のような諸業務に従事する。
(1) 評価選別・収集(指導・助言、評価選別、受入れ)に係る諸業務
(2) 保存(保存整理、目録整備)に係る諸業務
(3) 利用(利用審査、利用者支援)に係る諸業務
(4) 普及(利用の促進、連携)に係る諸業務
(5) 上記に関連するデジタルアーカイブ、電子公文書保存システム等の調査研究・企画・構築・運用・管理に関する諸業務
(6) その他公文書管理法、国立公文書館法等制度の運用及び当館運営に係る諸業務

応募条件または資格は以下の通りです。
公文書館専門職員 応募条件

以下の(1)及び(2)を満たす者。
独立行政法人国立公文書館 公文書館専門職員募集のご案内
(1)「アーキビストの職務基準書」に示されたアーキビストとして「4必要とされる知識・技能」の「(1)基礎要件」及び「(2)職務と遂行要件」に関連する学問分野において大学院修士課程を修了した者、又はこれと同等の知識・能力を有する者
(2) 上記の知識・能力を活かし概ね5年以上の実務経験がある者、又はこれと同等と認められる者

公文書専門員 資 格

以下の(1)及び(2)を満たす者。
(1) 「アーキビストの職務基準書」に示されたアーキビストとして「4必要とされる知識・技能」の「(1)基礎要件」及び「(2)職務と遂行要件」に関連する学問分野において大学院修士課程を修了した者、又はこれと同等の知識・能力を有する者
(2) 上記の知識・能力を活かし、概ね2年以上の実務経験がある者

書類提出期限または募集期限は以下の通りです。

公文書館専門職員 提出期限 令和3年12月24日
公文書専門員 募集期限 令和4年1月14日

詳しくは、同館のサイトをご参照ください。
http://www.archives.go.jp/saiyo/index.html#content3