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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

日本銀行金融研究所のアーキビスト募集

日本銀行金融研究所が、アーキビスト1名を募集しています。
業務内容は以下の通りです。

歴史的資料の受入・整理業務、目録作成・データベースの整備、アーカイブ利用者に対するレファレンスサービスの提供や歴史的資料の審査、歴史的資料(紙媒体のほか、マイクロフィルム媒体、電磁的記録媒体、写真等を含む)の保存等に関する業務およびその周辺業務。

応募資格は以下の通りです。

国内または海外の大学・大学院を卒業・修了した方で、次の条件を全て満たす方。なお、現在、会社等特定の機関に属する方は、当方との雇用契約締結に際して、所属する会社等を退職していただく扱いとします。
(1)歴史的資料(紙媒体のほか、マイクロフィルム媒体、電磁的記録媒体を含む)の管理に関する専門知識を有する方。なお、当研究所アーカイブと同種機関で以下のような実務経験があれば、より望ましい。
 イ、公文書等の保存(保存整理、目録整備)、利用(利用審査)に関する業務
 ロ、上記に関連するデジタルアーカイブ等の企画・構築・運用・管理に関する業務
(2)パソコンを用いて、文書作成やデータ整理ができること。

応募締切は2020年11月4日です。
詳しくは、同行のサイトをご参照ください。
https://www.boj.or.jp/announcements/release_2020/rel201019a.htm/

スペイン風邪 当時の新聞記事データベース化 鳥取県立公文書館

『山陰中央新報』のサイトの2020年10月20日付の記事です。
http://www.sanin-chuo.co.jp/www/contents/1603157049348/index.html
鳥取県立公文書館が、約100年前に世界中で流行したインフルエンザの一種「スペイン風邪」に関する新聞記事をデータベース化したそうです。

台風から救出文化財 伊達の資料館 修復の様子紹介

『読売新聞』のサイトの2020年10月19日付の記事です。
https://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20201018-OYTNT50068/
2019年の台風19号で浸水被害を受けた福島県伊達市の「旧梁川町史編纂室」では、文化財を運び出して修復する「文化財レスキュー」を行いましたが、修復の完了は見通せないそうです。

80年代にネットニュースに投稿された約210万件もの投稿のアーカイブが復元される

INTERNET Watchの2020年10月16日付の記事です。
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1283237.html
1981年2月から1991年6月にかけて、USENETのネットニュースに投稿された約210万件のアーカイブが磁気テープから復元されたそうです。

「史料ネット」台風被害通じて 栃木、群馬でも発足

朝日新聞デジタルの2020年10月14日付の記事です。
https://www.asahi.com/articles/ASNBF7J7GNB8UUHB00N.html
洪水などで水につかった歴史的資料を救出、修復する「とちぎ史料ネット」「那須資料ネット」「茨城史料ネット」「ぐんま史料ネット」「信州資料ネット」を取り上げています。

古文書の漢字を横断検索…日本と台湾の6機関

『読売新聞』のサイトの2020年10月14日付の記事です。
https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20201014-OYO1T50009/
奈良文化財研究所や台湾の中央研究院など日台の6研究機関は、それぞれが蓄積する漢字の画像データを横断検索できる「史的文字データベース連携システム」の運用を始めたそうです。

尼崎の歴史文化発信 市立博物館が10日に開館

『神戸新聞』のサイトの2020年10月6日付の記事です。
https://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/202010/0013759099.shtml
兵庫県尼崎市立地域研究史料館の公文書館機能も集約し、尼崎の歴史遺産の収集、保存、展示、利活用を一括で担う「尼崎市立歴史博物館」が完成したそうです。

令和2年度公文書館機能普及セミナー in 鳥取「公文書館機能を考える。鳥取からの発信」【11/19】

標記のセミナーが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会のサイトをご参照ください。
http://jsai.jp/ibbs/b20201001.html

日 時 令和2年11月19日(木) 13:30~16:30
会 場 鳥取市民会館大ホール(鳥取市掛出町12番地)
主 催 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会 調査・研究委員会
後 援 鳥取県(予定)・県市町村
参加予定人数 120名(最大)
テーマ 公文書館機能を考える。鳥取からの発信
基調講演
高木 秀彰 氏(全史料協会長/寒川文書館長)
「わが町にアーカイブズができたなら ―寒川文書館の業務と役割―」
報 告
1 山田 明 氏(東伯郡琴浦町総務課 課長)
「琴浦町における公文書管理と評価選別の取組・課題」
2 田淵 香緒里 氏(鳥取県立公文書館 係長)
「鳥取県における県と市町村が連携した歴史公文書等保存活用の取組」
シンポジウム
司会:加藤 聖文 氏(国文学研究資料館 准教授)

第2回近現代建築アーカイブズ講習会【11/12-13】

標記の講習会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、日本博物館協会のサイトをご参照ください。
https://www.j-muse.or.jp/

主催 文化庁国立近現代建築資料館
日時
 1日目 令和2年11月12日(木) 10:00-16:30(昼休憩12:00-14:00)
 2日目 令和2年11月13日(金) 10:00-16:00(昼休憩12:30-13:30)
会場 文化庁国立近現代建築資料館 湯島地方合同庁舎会議室及び資料館会議室(予定)
 〒113-8553 東京都文京区湯島4-6-15 湯島地方合同庁舎
 (東京メトロ湯島駅から徒歩5分、JR 御徒町駅・東京メトロ上野広小路駅から徒歩12分程度)
対象者 近現代建築資料を所蔵する組織に所属する方。又は近現代建築資料の整理・保管に携わる予定のある方。
募集人数
・来館参加者 12名(2日間の連続受講ができる者)
・オンライン参加者 30名(1日目のみの受講)
受講費 無料(テキストや配付資料代の徴収も行わない。)
申込締め切り 10月23日(金)17:00まで
講習内容(予定)
1日目(11月12日(木)10:00~)
1 近現代建築アーカイブズの概要
 日本における近現代建築資料保存の歴史と現状について学ぶ
 講師:齋藤歩(京都大学総合博物館特定助教)
2 アーカイブズの歴史・アーキビストの使命と役割
 一般的なアーカイブズの概念について学ぶ
 講師:森本祥子(東京大学文書館准教授)
昼休憩
3 国立近現代建築資料館活動報告
4 国立近現代建築資料館への寄贈という選択と寄贈後の経験
 講師:株式会社坂倉建築研究所
5 企業アーカイブズの事例と課題について
 講師:畑田尚子(清水建設株式会社コーポレート企画室コーポレート・コミュニケーション部主任)
2日目(11月13日(金)10:00~)
1 近現代建築資料における紙資料の取り扱いと保存について
 講師:安田智子(東京修復保存センター取締役 ペーパーコンサバター)
昼休憩
2 建築資料デジタル化の効用と実際
 講師:田良島哲(国立近現代建築資料館 主任建築資料調査官)

日本アーカイブズ学会2020年度大会【11/8,22】

標記の大会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、日本アーカイブズ学会のサイトをご参照ください。
http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=345

期日
 2020年11月8日(日)ポスター研究発表・自由論題研究発表会
 11月22日(日)講演会・大会企画研究会
会場 オンライン開催
参加費 会員・非会員ともに無料
事前申込制 10月初め受付開始(詳細はあらためて本HPおよび会員向けメール便でお知らせします。)
プログラム タイトル、時間は変更となることがあります。
11月8日(日) ポスター研究発表・自由論題研究発表会 13:00~17:10
開会挨拶及び開催に関しての注意事項連絡 13:00~13:10
ポスター研究発表 13:10~14:05
核融合研究の研究者・研究グループ・組織等の情報の蓄積と典拠データ化/五島敏芳・有賀暢迪・井口春和・遠藤満子・菊谷英司・高岩義信・戸田健太郎・中村優子・難波忠清・松岡啓介・柳生修二・久保伸
ワークショップ「ビラを歌おう!」―アーカイブズにおける感情・表現・身体性・共同性について考えるための試み―/平野泉・佐藤壮広
教会アーカイブズの現状と課題/阿部伊作
自由論題研究発表会 14:20~17:10
画家・平沢貞通の画業―アーカイブの視点から/矢部恵子
中国における地震に関する档案の名称とその意味の変遷/安竟毓
アーカイブズ照明管理の適正化に向けて―国内107機関の現状分析から―/高科真紀
建築図面を対象としたアイテム別の記述法―マルセル・ブロイヤー・デジタル・アーカイブを中心とした英米の事例分析/齋藤歩
文献参照または引用の記載にみるアーカイブ資料の識別/西村由希子・五島敏芳
11月22日(日)講演会・大会企画研究会 10:30~11:30・13:30~17:00
講演会 10:30~11:30
高橋実氏(国文学研究資料館名誉教授)
「日本のアーカイブズ論の歩みに学ぶ」
大会企画研究会 13:30~17:00
・テーマ:「社会の多様性とアーカイビング」
・報告1「オーストラリア先住民の〈記憶の管理〉実践から、アーカイブズ学の諸概念を再考する」
 清原和之氏(島根大学学術研究院人文社会科学系)
・報告2「歴史資料の非対称性と歴史研究」
 檜皮瑞樹氏(千葉大学大学院人文科学研究院)
・コメント
 辻川敦氏(尼崎市立歴史博物館あまがさきアーカイブズ)

コロナ資料収集投稿イベント「アーカイバソン」【10/16】

標記のイベントが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、関西大学のサイトをご参照ください。
https://www.ku-orcas.kansai-u.ac.jp/news/20201009_690/

日時 2020年10月26日(月) 10:30~16:00
このイベントはZoomを利用して開催いたします。参加申込をいただいた方に当日アクセス用のZoomミーティングURLをおしらせします。
参加費:無料
参加資格:原則、図書館、美術館・博物館、公文書館の職員の方を対象にしています。
事前申込必須
プログラム
10:30~10:35 プログラム趣旨説明  内田 慶市(KU-ORCASセンター長)
10:35~11:00 コロナアーカイブ@関西大学の投稿・閲覧方法の解説  菊池 信彦(KU-ORCAS特任准教授)
11:00~11:30 吹田市立博物館の資料収集の取り組み・資料選定基準の紹介  五月女 賢司(吹田市立博物館学芸員)
11:30~12:00 質疑応答
12:30~15:00 参加者が各地で記録収集とコロナアーカイブ@関西大学への投稿を実施
15:00~16:00 投稿結果と意見交換

台風被災の古文書、修復遅れ コロナで作業中断、応急処置2割 仙台のNPO「貴重な資料 守りたい」 /宮城

『毎日新聞』のサイトの2020年10月10日付の記事です。
https://mainichi.jp/articles/20201010/ddl/k04/040/023000c
宮城歴史資料保全ネットワークが宮城県で「救出」した個人所蔵の被災古文書など約1万点のうち、乾燥などの応急処置を終えたのは約2割にすぎないそうです。

第9回ビジネスアーカイブズの日オンライン・シンポジウム「《アーカイブズでつながるコミュニティ》アーカイブズ・コミュニティを目指して」【11/6】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、企業史料協議会のサイトをご参照ください。
http://www.baa.gr.jp/news.asp?NoteAID=12

日 時 2020年11月6日(金) 14:10~17:05
場 所 Zoomミーティング
 参加者にURLをお知らせします
定 員 120名(先着順、11月4日締め切り)
料 金 会員無料、一般一名1000円
開会挨拶 14:10~14:20
 石原 邦夫  東京海上日動火災保険株式会社相談役/企業史料協議会会長
基調講演 14:20~14:50
 松崎 裕子 公益財団法人渋沢栄一記念財団情報資源センター 企業史料プロジェクト担当/企業史料協議会理事
パネルディスカッション 15:00~17:00
 モデレータ  松崎 裕子
 パネリスト 
 樋川 裕二 グンゼ株式会社 綾部本社総務課課長 /グンゼ博物苑前苑長
 豊嶋 朋子 株式会社アンデルセン・パン生活文化研究所理事/広報室 社史編纂・史資料チームリーダー
 中野 寛政 TOTO株式会社 TOTOミュージアム館長
閉会挨拶 17:00~17:05
 阿部 武司 国士舘大学政経学部教授/企業史料協議会副会長
総合司会
 野秋 誠治 企業史料協議会理事