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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

来月で開設10年、京大文書館

asahi.comの2010年10月28日付の記事です。 http://mytown.asahi.com/kyoto/news.php?k_id=27000171010280001 京都大学大学文書館の展示を紹介しつつ、資料の収蔵スペースの確保や公文書管理法への対応の問題に言及しています。

高齢者の想い出を“遺産”として後世に残す?動画アーカイブ「記憶の銀行」が静かなブームに

ダイヤモンド・オンラインの2010年10月27日付のコラム記事です。 http://diamond.jp/articles/-/9865 お年寄りが語る動画を募集しウェブ上で公開するプロジェクト“MEMORO「記憶の銀行」”が、世界12カ国で展開されているそうです。

「死海文書」をデジタル化、ネット上で全編公開へ

CNNのサイトの2010年10月20日付の記事です。 http://www.cnn.co.jp/world/30000610.html イスラエル考古学庁とグーグルが共同して、死海文書の全編を撮影しインターネット公開するそうです。

現場から記者リポート:マキノ町知内「帳蔵」 村の公文書館「日記」265年 /滋賀

毎日jpの2010年10月19日付の記事です。 http://mainichi.jp/area/shiga/news/20101019ddlk25040511000c.html 滋賀県高島市にある、江戸中期以降の村の文書を保管する帳蔵のことを「村の公文書館」と紹介しています。

旧軍人・軍属資料:県庁倉庫保管 37万人「証言」劣化の危機 /兵庫

毎日jpの2010年10月15日付の記事です。 http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20101015ddlk28040340000c.html 兵庫県庁で保管されている旧陸軍軍人や旧軍属の資料が劣化の危機にさらされているため、デジタル化を進めているという内容です。

文化アーカイブズ活性化シンポジウム「文化はめぐる−脚本アーカイブズとデジタル化」【11/2】

標記のシンポジウムが開催されます。 詳しくは、日本放送作家協会のサイトをご参照ください。 http://www.nk-archives.com/nka-20101102symposium.html 主催:社団法人 日本放送作家協会 ・ 東京大学大学院情報学環 後援:足立区 ・ 財団法人 放送文化基金 …

京都府職員(社会人経験者)の公募

京都府が、社会人経験者の採用の一環として、京都府立総合資料館等に勤務する職員若干名を公募しています。 職務内容は、「京都府立総合資料館等に勤務し、東寺百合文書の翻刻・出版、中世・近世文書に係る収集、保存、閲覧等に関する業務」です。 受験資格…

平成22年度 神奈川県歴史資料取扱機関連絡協議会 第2回講演会「公文書管理法」と日本社会【12/2】

標記の講演会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、神奈川県立公文書館のサイトをご参照ください。 http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/02/0219/shin-shi-kyo/h22kouen.html 開催日時 平成22年12月2日(木曜) 14時〜16時 講演会終了…

講座 公文書管理の制度と実践を学ぶ―開かれた自治体政府の実現と地域の記録を残すために 【11/14】

情報公開クリアリングハウスが、標記の講座を開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、情報公開クリアリングハウス理事のブログをご参照ください。 http://johokokai.exblog.jp/15313539/ 日時 2010年11月14日(日) 13:30〜18:30 オプション…

東北大学東北アジア研究センターシンポジウム「歴史遺産を未来へ」【11/13】

東北大学東北アジア研究センターが、標記のシンポジウムを開催します。 事前申し込みは不要です。 詳しくは、同センターのサイトをご参照ください。 http://www.cneas.tohoku.ac.jp/news/news100930.html 日時: 2010年11月13日 土曜日 13時〜 会場: 東北大…

政治家個人の日記・メモ…、私文書に眠る近現代史――後世に残す体制整備を

『日本経済新聞』2010年8月28日付朝刊36面の記事です。 細川護熙元首相の日記、米国の大統領図書館、スタンフォード大フーバー研究所などを例に、政治家の私文書を保存することの重要性を指摘しています。

定年や住み替えきっかけに…、あふれるモノ整理したい、思わぬ宝発見も

『日本経済新聞』2010年8月24日付夕刊9面の記事です。 「生活スタイルの変化に備え、体力があるうちに手を着けたり、専門業者に頼んだり」して身の回りの物を整理する人々や、企業の文書管理の事例を紹介しています。

公開請求に開示、義務化へ――国立大、公文書管理に困惑、人員確保難しく

『日本経済新聞』2010年8月7日付朝刊36面の記事です。 国立大学法人の多くが、公文書管理法への対応を決めかねている現状について取材しています。

ホームムービー歴史の証言者に――戦前の風景・消えた映画会社、資料価値高く

『日本経済新聞』2010年6月5日付朝刊40面の記事です。 立命館大学アート・リサーチセンター、映画保存協会、新潟大学人文学部「地域映像アーカイブ」事業によるアマチュア映画などの保存活動を紹介しています。

世界アーカイブズ宣言

国際アーカイブズ評議会(ICA)は2010年9月17日の年次総会で、Universal Declaration on Archivesを全会一致で可決しました。 ICAのサイトで、8言語による宣言の本文が公表されています。 http://new.ica.org/1055/news-events/the-universal-declaration-on…

JIIMA電子化文書取扱ガイドライン

日本画像情報マネジメント協会(JIIMA)法務委員会は2010年10月、標記のガイドライン(簡易版V2.0)を発表しました。 同会のサイトから入手できます。 http://www.jiima.or.jp/archive/archivelaw04.html 電子化文書の法的証拠能力を高めるための具体的方策…

日本自治学会第10回総会・研究会【11/20】

日本自治学会の2010年度の研究会において、「自治体の公文書管理」に関する分科会が設けられます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、岩手県のサイトをご参照ください。 http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?of=1&ik=0&cd=28424 日時 平成22年11月20日…

平成22年度 画像保存セミナー【11/5】

日本写真学会が、標記のセミナーを開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同会のサイトをご参照ください。 http://www.spstj.org/event/nissya_e_syosai_50.html 日時:平成22年11月 5日(金) 9時50分 〜 17時 (9時30分 受付…

第21回保存フォーラム【11/5】

国立国会図書館が、標記のフォーラムを開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同館のサイトをご参照ください。 http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/data_preserve24.html 日時 11月 5日(金) 午後2時〜5時 会場 国立国会図書館東京本館新館3階…

公文書館機能普及セミナーin高知「公文書管理の新地平―法と実践―」【11/4】

標記のセミナーが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、主催者である高知県のサイトをご参照ください。 http://web2.pref.kochi.jp/kisya/inet/html/00019/00019435.html 日時 2010年11月4日 13時00分 〜 17時00分 場所 高知会館「飛鳥」…

第4回遍フォーラム「歴史資料の情報資源化と活用」【10/31】

北陸先端科学技術大学院大学の研究者を代表とする「遍プロジェクト」が、標記のフォーラムを開催します。 「遍日々2010(あまねでぃず) 〜 歴史の現在(いま)を楽しむ。〜」というイベントの一環として行われます。 参加には申し込みが必要です。 詳し…

eドキュメントJAPAN 2010【10/18-10/20】

日本画像情報マネジメント協会が、標記の展示会を東京ビッグサイトで開催します。 以下のテーマのフォーラムの他、企業の出展や各種セミナーが催されます。 詳しくは専用サイトをご覧下さい。 サイトから事前申込ができます。 http://expo.nikkeibp.co.jp/e-…

行政文書管理方法を改善

YOMIURI ONLINEの2010年10月4日付の記事です。 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20101003-OYT8T00632.htm 宮崎県都城市の職員が、行政文書管理に関するNPO法人主催の懸賞論文で1等を受賞した、という内容です。

文京区にゆかりのある映像資料を保存へ−NPO、区と共同で活動開始

『上野経済新聞』のサイトの2010年10月4日付の記事です。 http://ueno.keizai.biz/headline/686/ NPO法人映画保存協会が、東京都文京区にゆかりのある映像資料の保存活動を開始したそうです。

県西部地震から10年、被災史料こつこつ整理 日野

asahi.comの2010年10月3日付の記事です。 http://mytown.asahi.com/areanews/tottori/OSK201010020093.html 鳥取県西部地震で被災した日野町の家屋から救い出した古文書類やふすま類の解読と整理が、地元のボランティアも加わって進められているそうです。

アスベスト:県独自援助の石綿被害患者、カルテ長期保存へ 制度整備へ検討 /兵庫

毎日jpの2010年10月2日付の記事です。 http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20101002ddlk28040344000c.html 兵庫県は、アスベスト(石綿)による健康被害が将来生じる恐れがある患者の診療情報(カルテ等)について、現行の医療法よりも長期間保存できるよう…

公文書の収集保存 島根県が施設検討

MSN産経ニュースの2010年9月26日付の記事です。 http://sankei.jp.msn.com/region/chugoku/shimane/100926/smn1009260156000-n1.htm 島根県は、「県立公文書館」(仮称)を旧県立博物館に設けることを検討しているそうです。

防空壕存在示す京都府行政文書 後世に残す管理体制を

『京都新聞』のサイトの2010年9月22日付の記事です。 http://www.kyoto-np.co.jp/kp/rensai/syuzainote/2010/100922.html 防空壕に関する京都府立総合資料館の所蔵資料を例に、公文書管理の重要性を述べています。

アジア歴史資料センターの研究員公募

アジア歴史資料センターが、研究員を募集しています。 雇用期間は、平成22年11月1日から1年間(但し勤務成績等により更新可能。)です。 職務内容は以下の通りです。 (1) アジ歴が提供する資料の目録データや画像データに関して専門的な立場から調査・…

総合地球環境学研究所の研究教育職員公募

総合地球環境学研究所の研究推進戦略センターが、教授または准教授1名を公募しています。 同センター研究推進部門の基本業務は以下の通りです。 アーカイブスの企画と活用 図書や資料の整理 実験施設の管理と運営 フィールドワークの支援と管理 職務内容は以…