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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

全史料協近畿部会第154回例会「全史料協第45回全国大会・公文書館機能普及セミナーの報告会とワークショップ」【12/9】

標記の例会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会のサイトをご参照ください。 http://jsai.jp/iinkai/kinki/kinki-top.html と き 2019年(令和元)12月9日(月曜日) 13:30~17:00 ところ 尼崎市総…

講演・ワークショップ「大規模自然災害から地域の歴史資料を救う」【12/7】

標記のイベントが開催されます。 ワークショップへの参加には申し込みが必要です。 詳しくは、愛知大学綜合郷土研究所のサイトをご参照ください。 http://www.aichi-u.ac.jp/kyodoken/info01/33333 第1部 講演<申込不要・参加無料> 日時:2019年12月7日(…

政治資金収支報告、公開団体が苦境 桜を見る会で注目

朝日新聞デジタルの2019年11月28日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASMCR5H2MMCRUJUB004.html 政治資金収支報告書のデジタル化と永久保存を目的とする民間団体「政治資金センター」が、報告書の無料公開を続けているが、資金難に事業存続が危…

データ復元は「できない」 菅官房長官、桜を見る会名簿で

『産経新聞』のサイトの2019年11月28日付の記事です。 https://www.sankei.com/politics/news/191128/plt1911280017-n1.html 菅義偉官房長官は、廃棄された「桜を見る会」の招待者名簿の電子データについて「復元はできないと聞いている」と述べたそうです。

首里城再建で政府が地下倉庫案 史料保護へ耐火性強化

『沖縄タイムス』のサイトの2019年11月27日付の記事です。 https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/503391 政府は、火災で正殿などが焼失した首里城(那覇市)の再建計画を巡り、貴重な文化財や史料を火災被害から守るべく、耐火性の高い地下倉庫を整備…

公文書を生かす 情報公開法成立20年/8 伊エルバ島 住民「代表」が守る町の記録

『毎日新聞』のサイトの2019年11月25日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20191125/ddm/004/040/036000c 加藤聖文・国文学研究資料館准教授は、イタリアの地方で市民生活の近くに公文書がある様子を見て、日本との違いを痛感したそうです。

桜を見る会 名簿廃棄後に保存基準変更 内閣府、対象狭める

『東京新聞』のサイトの2019年11月24日付の記事です。 https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201911/CK2019112402000168.html 政府が「桜を見る会」の招待者名簿を廃棄した約五カ月後、文書保存基準に関する内規を変更していたことが分かったそ…

富岡のアーカイブ施設 起工式3万点を展示、収蔵

『福島民報』のサイトの2019年11月23日付の記事です。 https://www.minpo.jp/news/moredetail/2019112370008 福島県富岡町が町文化交流センター「学びの森」西側に整備するアーカイブ施設の起工式が行われたそうです。

三田藩関連の文書1200点発見 旧家のびょうぶから

『神戸新聞』のサイトの2019年11月23日付の記事です。 https://www.kobe-np.co.jp/news/sanda/201911/0012899770.shtml 兵庫県三田市内の旧家にあったびょうぶの下張り文書を、神戸大学を拠点に古文書を修復する「歴史資料ネットワーク」が調べているそうで…

招待者名簿の廃棄「答える立場にない」公文書担当の大臣

朝日新聞デジタルの2019年11月22日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASMCQ3RRQMCQUTFK009.html 「桜を見る会」をめぐり、政府が今年の招待者名簿を野党議員による資料要求と同じ日に廃棄したとされることについて、公文書管理を担当する北村誠…

文書主義

『高知新聞』のサイトの2019年11月22日付のコラム「小社会」です。 https://www.kochinews.co.jp/article/326055/ 「意思決定をどう下したかの文書は時に役人自身を守るものだが、それを超える権力への忖度がはびこっているのなら深刻だ」としています。

漫画家ら「被害全容、公表して」浸水したミュージアムに

朝日新聞デジタルの2019年11月19日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASMCM4SRCMCMUCVL01L.html 漫画研究者や漫画家の有志が、台風19号で地下の収蔵庫が浸水被害を受けた川崎市市民ミュージアムの館長と川崎市長に対して、被害状況の情報公開…

じんもんこん2019「デジタルアーカイブの新たな挑戦 - 人文・芸術・文化資源の活用と創生」【12/14-15】

標記のシンポジウムが開催されます。 詳しくは、専用サイトをご参照ください。 http://jinmoncom.jp/sympo2019/index.html 日程 2019年12月14日(土)~15日(日) 会場 立命館大学 大阪いばらきキャンパス(大阪府茨木市) 主催 情報処理学会 (IPSJ) 人文科学…

神奈川県歴史資料取扱機関連絡協議会 令和元年度第2回講演会「アーカイブズをめぐる法的課題」【12/10】

標記の講演会が開催されます。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、神奈川県立公文書館のサイトをご参照ください。 https://archives.pref.kanagawa.jp/www/contents/1549901301988/index.html タイトル アーカイブズをめぐる法的課題 開催日時 令和元年12…

宮内庁三の丸尚蔵館学芸室の研究職職員募集

宮内庁が、三の丸尚蔵館学芸室の研究職職員1名を募集しています。 採用後の職務は以下の通りです。 三の丸尚蔵館において,写真資料の調査研究・取り扱いの用務,歴史資料の画像及び情報を集約・保存することの用務にたずさわることを職務とする。 応募資格…

デジタルでつなぐ首里城 再建へ議論しよう 沖縄デジタルアーカイブ協議会、写真や映像募る

『沖縄タイムス』のサイトの2019年11月18日付の記事です。 https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/499119 沖縄デジタルアーカイブ協議会は、首里城の復元に関する記録のデジタル化や首里地域の観光コンテンツ制作を目指し、「首里城アーカイブ基金」を…

歴史的資料 災害から守り後世に伝えたい

『読売新聞』のサイトの2019年11月17日付の社説です。 https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20191116-OYT1T50306/ 台風19号がもたらした水害で各地の博物館や図書館が浸水して、歴史的な資料や書籍などに大きな被害が出たことについて、「今回の教訓を踏…

意思決定過程、記録に 検証が可能に 県、公文書で義務化 部長以上への説明、行政処分など /奈良

『毎日新聞』のサイトの2019年11月17日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20191117/ddl/k29/010/248000c 奈良県は、行政文書(公文書)の運用を変え、経緯を含めた政策の意思決定過程を残すことを義務化したそうです。

台風で浸水した収蔵品、凍らせます 川崎のミュージアム

朝日新聞デジタルの2019年11月16日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASMCH5VJ7MCHULOB01B.html 台風19号による豪雨で地下の収蔵庫が水没した川崎市市民ミュージアムは、水に浸ってしまった古文書など紙の収蔵品の一部を冷凍コンテナで一時保…

泥まみれの資料救え 長野の博物館に全国の専門家

朝日新聞デジタルの2019年11月15日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASMC800MRMC7UOOB01H.html 台風19号の豪雨による千曲川などの氾濫で泥水につかった古文書などの歴史的資料を助けようと、長野県内外の専門家らが保全を急いでいる、という…

GitHub、OSSのソースコードを1000年単位で保存 2次元コード化しフィルムに印刷、人類の共有財産として永久凍土の下に保管へ

ITmedia NEWSの2019年11月15日付の記事です。 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1911/15/news083.html 米国のGitHubは、ノルウェーの永久凍土の地下にある情報保管庫に、GitHub上のソースコードをコピーして保存する他、月単位や年単位のコピーをInt…

古典籍デジタル化で協力 中津市と国文学資料館

『読売新聞』のサイトの2019年11月14日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/oita/news/20191113-OYTNT50092/ 大分県中津市と市教育委員会は、国文学研究資料館が進める近代以前に出版・書写された書物「古典籍」のデジタル画像をデータベース化…

中日春秋

『中日新聞』のサイトの2019年11月14日付のコラムです。 https://www.chunichi.co.jp/article/column/syunju/CK2019111402000115.html ローマ法王庁では古くから、膨大な資料や書類が公文書館などに収められてきたことに言及し、内閣府が「桜を見る会」の招…

桜を見る会 今年の招待名簿、既に廃棄 保存1年未満の運用

『東京新聞』のサイトの2019年11月13日付の記事です。 https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201911/CK2019111302000247.html 安倍晋三首相が主催する「桜を見る会」の招待客名簿を会の終了後、一年未満に廃棄していることが明らかになったそう…

新国立公文書館の基本設計判明 史料保護へ災害対応強化

共同通信のサイトの2019年11月12日付の記事です。 https://this.kiji.is/566958514377081953?c=39546741839462401 政府が2026年度中の完成、開館を目指す新たな国立公文書館の基本設計の全容が判明したそうです。

台風被害から古文書、書画救え 歴史研究者ら奔走

朝日新聞デジタルの2019年11月9日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASMC6530KMC6UNHB00H.html 台風19号で水や泥につかった古文書や書画などを救出・再生しようと、歴史研究者らでつくるNPO「宮城歴史資料保全ネットワーク」が奔走してい…

アーカイブズ学講演会「フランスにおけるアーキビスト養成(過去、現在、未来):学問的、社会的および政治的課題」【12/7】

標記の講演会が開催されます。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、学習院大学大学院アーカイブズ学専攻のサイトをご参照ください。 https://www.gakushuin.ac.jp/univ/g-hum/arch/ オリヴィエ・ポンセ教授 アーカイブズ学講演会 第1部: ご講演(45分) オ…

シンポジウム「文化遺産の意図的な破壊―人はなぜ本を焼くのか―」【12/1】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、文化遺産国際協力コンソーシアムのサイトをご参照ください。 https://www.jcic-heritage.jp/jcicheritageinformation20191008/ 主 催:文化遺産国際協力コンソーシアム、文化庁 …

令和元年度画像保存セミナー【11/29】

標記のセミナーが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、日本写真学会のサイトをご参照ください。 https://www.spij.jp/category/event/others/ 日時 2019年(令和元年)11月29日(金)10時00分~16時45分 9:30受付開始 場所 東京都写真美…

宮内庁書陵部図書課宮内公文書館の事務補佐員募集

宮内庁が、書陵部図書課宮内公文書館の事務補佐員1名を募集しています。 採用後の職務は以下の通りです。 宮内公文書館が所蔵する歴史資料として重要な公文書等の保存,利用等に関する業務 応募資格は以下の通りです。 1.高等学校卒業又はこれと同等以上の…