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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

益田家文書 デジタル複製

YOMIURI ONLINEの2016年3月30日付の記事です。 http://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/news/20160329-OYTNT50087.html 島根県益田市を拠点にした中世の有力豪族・益田氏に伝わる古文書「益田家文書」がデジタル技術で複製され、同市に寄贈されたそうです。

古文書の崩し字、あなたも読めます 画像から似た字検索

朝日新聞デジタルの2016年3月27日付の記事です。他紙でも報じられました。 http://www.asahi.com/articles/ASJ3T3TTYJ3TPOMB00G.html 漢字の画像を入力すると、木簡や古文書の中からよく似た字を探し出すシステムを、奈良文化財研究所と東京大学史料編纂所が…

震災5年、遠い文化財復旧 人手不足で手つかず多く

NIKKEI STYLEの2016年3月26日付の記事です。 http://style.nikkei.com/article/DGXKZO98858160V20C16A3BC8000 東日本大震災の津波や福島第1原発事故で被災した岩手、宮城、福島3県の地域文化財の現状について取り上げています。

公文書管理、専門職員必要…内閣府委員会が提言

YOMIURI ONLINEの2016年3月24日付の記事です。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160324-OYT1T50010.html 内閣府の公文書管理委員会は、公文書管理法の見直しに関する報告書をまとめたそうです。

国文学研究資料館のプロジェクト研究員募集

国文学研究資料館が、プロジェクト研究員1名を募集しています。 業務は以下の通りです。 当館において主に実施している人間文化研究機構広領域連携型基幹研究プロジェクト「日本列島における地域社会変貌・災害からの地域文化の再構築」における研究ユニット…

新潟県立文書館の非常勤嘱託員募集

新潟県立文書館が、非常勤嘱託員1名を募集しています。 業務内容は以下の通りです。 文書館が所蔵する歴史資料の整理業務、閲覧業務、歴史資料を活用した講座等の普及業務、歴史資料に関わる調査業務。 資格要件は以下の通りです。 次のいずれかに該当する者…

文化財保存、課題を共有 全国史料ネット研究交流集会

『福島民友新聞』のサイトの2016年3月19日付の記事です。 http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160319-059249.php 福島県郡山市で開かれた全国史料ネット研究交流集会の模様を報じています。

公文書館に収集権 地域の歴史資料、散逸防ぐ

『日本海新聞』のサイトの2016年3月16日付の記事です。 https://www.nnn.co.jp/news/160316/20160316003.html 鳥取県の平井伸治知事は、地域の歴史資料に関し、一定基準の下でそれらを収集する権限を鳥取県立公文書館に持たせる意向を明らかにしたそうです。

佐賀市議会 一般質問ピックアップ

『佐賀新聞』のサイトの2016年3月15日付の記事です。 http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10105/289286 佐賀市議会では、「公文書館のような建物ありきではなく、市民にどう公開するかを考え、公文書コーナーの設置などを検討したい」との答弁があったそうで…

廃校舎活用し公文書館 27万点保管可能

『河北新報』のサイトの2016年3月15日付の記事です。 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201603/20160315_41006.html 秋田県大仙市の公文書館整備計画について取り上げています。

被災文化財の再生 修復技術の構築、共有に道

『福井新聞』のサイトの2016年3月12日付の論説です。 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/editorial/91274.html 東日本大震災で被災した文化財の安定化処理活動で蓄積された技術を普及すべきと論じています。

国立公文書館の公文書専門員募集

国立公文書館が、公文書専門員若干名を募集しています。 職務内容は以下の通りです。 (1)国の機関等からの公文書の移管等に係る諸業務 (2)一般の利用(目録、公開、展示、普及啓発等)のための諸業務 (3)国内及び諸外国の公文書館等に関する情報収集・調査研…

帝国データバンク史料館の正社員募集

帝国データバンク史料館が、正社員1名を募集しています。 「求める人材」は以下の通りです。 I.株式会社帝国データバンクの業務全般並びに下記担当業務(予定、順不同)に強い関心のある方 1.帝国データバンク史料館が保有している資料の評価と整理 2.…

シンポジウム「文化資料アーカイブ入門 〜将来の芸術文化の発展に向けて〜」【3/24,26】

標記のシンポジウムが、東京と金沢で開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、以下のサイトをご参照ください。 http://archive-sympo.jp/ 主催 文化庁 参加無料・先着順(定員200名) 東京会場 日時:平成28年3月24日(木) 13:30〜17:30(…

弘前図書館の古文書、デジタル化に200年?

『北海道新聞』のサイトの2016年3月15日付の記事です。 http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/aomori/1-0246571.html 青森県弘前市教育委員会は、市立弘前図書館所蔵の古文書類のデジタル化について、作業の完了時期が100〜200年後になる可能性を示唆した…

栄村の記憶を後世に…「東日本」翌日の地震5年

YOMIURI ONLINEの2016年3月13日付の記事です。 http://www.yomiuri.co.jp/national/20160312-OYT1T50128.html 東日本大震災の翌日、長野県栄村で震度6強を観測した2011年県北部地震の後、中央学院大の白水智教授たちは、家屋の解体現場に足を運び、古文…

金沢文庫史料、国宝に 県内から半世紀ぶり指定

YOMIURI ONLINEの2016年3月12日付の記事です。 http://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20160311-OYTNT50350.html 文化審議会は、神奈川県立金沢文庫が保管する「称名寺聖教、金沢文庫文書」を国宝に指定するよう答申したそうです。

大震災5年 記憶の伝承/「記録」しっかり読み継ごう

『河北新報』のサイトの2016年3月12日付の社説です。 http://www.kahoku.co.jp/editorial/20160312_01.html 東日本大震災のアーカイブについて、「それなりに充実し膨大な記録が蓄積されたが、活用策はどこまで進んでいるか」と問題提起しています。

日本銀行金融研究所のアーキビスト募集

日本銀行金融研究所が、アーキビスト1名を募集しています。 業務内容は以下の通りです。 主に歴史的資料の受入・整理業務、目録作成・データベースの整備、アーカイブ利用者に対するレファレンスサービスの提供や歴史的資料の審査等に関する業務およびその周…

外務省外交史料館の非常勤職員募集

外務省が、外交史料館で勤務する非常勤職員1名を募集しています。 業務内容は「行政文書(ファイル)の外交史料館への移管にあたっての評価・選別業務等」です。 応募資格は以下の通りです。 (1)応募に際しては,以下の項目を参考にして下さい。 ア 日本近…

シンポジウム「「もの派とアーカイヴ」―海外への発信をめざして―」【3/16-17】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、多摩美術大学のサイトをご参照ください。 http://www.tamabi.ac.jp/sre/monoha/ 日時 2016年3月16日(水)13:00〜17:00、17日(木)10:00〜17:20 会場 多摩美術大学 八王子キャ…

緯度観測所の記憶鮮明 水沢で写真展

『岩手日日新聞』のサイトの2016年3月6日付の記事です。 http://www.iwanichi.co.jp/tankou/11295.html 岩手県奥州市の国立天文台水沢VLBI観測所の前身に当たる緯度観測所時代に撮影されたガラス乾板の写真が一般公開されたそうです。

山内西小保管の貴重な歴史資料を整理

『佐賀新聞』のサイトの2016年3月5日付の記事です。 http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10105/286044 佐賀県武雄市の山内西小学校で、明治時代の卒業証書や教材などの教育関係資料や昔の農機具や生活用品など、倉庫に保管されていた“郷土資料”が整理、分類…

リトアニア「杉原記念館」修繕支援へ 県など募金

『中日新聞』のサイトの2016年3月1日付の記事です。 http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20160301/CK2016030102000019.html 岐阜県と八百津町は、同町出身の元外交官、杉原千畝氏が第二次大戦中、リトアニア領事代理として「命のビザ」を発給し続けた旧…

原発事故 アーカイブ施設、県主体で設置へ

『河北新報』のサイトの2016年2月27日付の記事です。 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201602/20160227_61047.html 東京電力福島第1原発事故の記録と教訓を伝えるアーカイブ施設「ふるさとふくしま再生の歴史と未来館」(仮称)を、福島県が主体となっ…

セミナー「米国における文書情報管理の動向調査報告会」【3/18】

日本文書情報マネジメント協会が、標記のセミナーを開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同協会のサイトをご参照ください。 http://www.jiima.jp/contents/seminar/cat/20160318.html 日 時: 3月18日(金) 10:00〜11:30 会 場: 公益社団…

米国、盗難にあった90年代のユニークな文書をロシアに返却

スプートニク日本語版サイトの2016年2月26日付の記事です。 http://jp.sputniknews.com/russia/20160226/1683433.html 米国は、1990年代にロシアのアーカイブから逸失した28点の歴史資料をロシアに返却するそうです。

非開示資料の存在認める 集団的自衛権容認で法制局

『東京新聞』のサイトの2016年2月19日付の記事です。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201602/CK2016021902000127.html 内閣法制局の横畠裕介長官は、集団的自衛権行使を容認した閣議決定をめぐり、国会に情報開示していない内部検討資料と…

新国立公文書館は今後50年分の書庫を 有識者が構想案

『日本経済新聞』のサイトの2016年2月19日付の記事です。他紙でも報じられました。 http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS19H4U_Z10C16A2PP8000/ 国立公文書館のあり方を検討する政府の有識者会議が、新しい施設の基本構想案を公表したそうです。

避難所のチラシで見る被災の記憶 震災5年に合わせ、南相馬で展示

『新潟日報』のサイトの2016年2月18日付の記事です。 http://www.niigata-nippo.co.jp/news/security/20160218235828.html 東日本大震災の際に、福島県南相馬市からの避難者が身を寄せた新潟県長岡市の体育館で掲示されたチラシ類が、長岡市中央図書館文書資…