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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

日本銀行金融研究所のアーキビスト募集

日本銀行金融研究所が、アーキビスト1名を募集しています。 業務内容は以下の通りです。 当研究所アーカイブにおける、歴史的資料の受入・整理業務、目録作成・データベースの整備、利用者に対するレファレンスサービスの提供や歴史的資料の審査、歴史的資料…

ロシアの人権団体解散命令、各国が批判

AFPBB Newsの2021年12月30日付の記事です。 https://www.afpbb.com/articles/-/3383146 ロシア最高裁は、旧ソ連の独裁者ヨシフ・スターリン時代の大粛清について記録し、モスクワに膨大なアーカイブを持つ人権団体「メモリアル」の中核組織の解散を命じたそ…

冷戦直後、湾岸危機の激動伝える 2021年外交文書

朝日新聞デジタルの2021年12月29日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASPDM54K8PDMUTFK002.html 外務省の外交文書公開では、希望する報道機関には公開前に取扱注意で提供され、報道が解禁となる公開日に向け記事の準備ができるようにするそうで…

どの子を推す? 古文書に潜む「もふもふ」動物 28日まで「選手権」 大阪市立図書館 /大阪

『毎日新聞』のサイトの2021年12月23日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20211223/ddl/k27/040/339000c 大阪市立図書館は、古文書などに載っている動物の画像からお気に入りの1枚を選ぶ投票を行っているそうです。

「見せ物じゃなか」それでも写真家は通った 終わらない水俣病

朝日新聞デジタルの2021年12月23日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASPDQ6SQHPDFTLVB001.html 水俣病患者の暮らしや救済運動を記録してきた写真家たちが作品の保存・活用に共同して取り組む「水俣・写真家の眼プロジェクト」のトークショーの…

令和3年度女性アーカイブ研修【1/28-3/2】

標記の研修が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、国立女性教育会館のサイトをご参照ください。 https://www.nwec.jp/event/training/archive2021.html 実施方法及び期日・期間 参加者と公開期間を限定したZoom及びYouTube(NWEC Channel)…

法政大学大原社会問題研究所の専門嘱託(アーキビスト)募集

法政大学大原社会問題研究所が、専門嘱託(アーキビスト)1名を募集しています。 業務内容は以下の通りです。 大原社会問題研究所環境アーカイブズにかかる以下の業務 1所蔵資料の整理・目録化 2閲覧ならびに利用者対応 3web サイト・ネットワーク管理 4…

日本史授業に郷土史料活用 県立公文書館HPで公開

『日本海新聞』のサイトの2021年12月21日付の記事です。 https://www.nnn.co.jp/news/211221/20211221046.html 鳥取県立公文書館は、「新鳥取県史」を活用したデジタル郷土学習教材を作成し、同館ホームページで公開を始めたそうです。

長良川の写真をアーカイブ 写真家後藤亘さんから岐阜大へ寄贈

朝日新聞デジタルの2021年12月21日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASPDN6T91PDFOHGB00L.html 岐阜大学の「アーカイブ・コア」は、アマチュア写真家が40年以上にわたって撮り続けてきた長良川の写真の保存とデジタル化を進めているそうです。

遊佐の旧家の古文書調査、9年かけ終了 貴重な史料も

朝日新聞デジタルの2021年12月17日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASPDJ74GBPD5UZHB003.html 山形県遊佐町の旧家・菅原家が所有していた古文書を巡る9年越しの調査が終了したそうです。

首相「必要なら法改正」、公文書管理のデジタル化加速

『日本経済新聞』のサイトの2021年12月17日付の記事です。 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA176QP0X11C21A2000000/ 岸田文雄首相は、公文書管理のデジタル化の加速へ法改正を検討すると表明したそうです。

歴代宝案や戦前の新聞資料が閲覧できるデジタルアーカイブ

『琉球新報』のサイトの2021年12月16日付の記事です。 https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1440428.html 沖縄県は、琉球王国の外交文書集「歴代宝案」を中心とした歴史資料や研究成果、沖縄戦で失われた戦前の新聞資料の一部などをまとめたデジタルアーカイ…

令和3年度東日本大震災アーカイブシンポジウム-震災記録を残す、伝える、活かす-【1/10】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、国立国会図書館のサイトをご参照ください。 https://www.ndl.go.jp/jp/event/events/20220110symposium.html 日時 2022年 1月10日(月) 13時00分~16時00分 (開場12時30分) 会…

沖縄県公文書館の公文書主任専門員募集

沖縄県文化振興会が、沖縄県公文書館で勤務する公文書主任専門員(正規職員)1名を募集しています。 職務内容は以下の通りです。 沖縄県公文書館の管理に関する次の業務 (1)公文書等のデジタルアーカイブ業務に関すること (2)公文書等の収集、整理及び保存に…

藤沢市文書館の学芸員募集

神奈川県藤沢市が、学芸員を若干名募集しています。 職務内容は以下の通りです。 藤沢市文書館における歴史資料の保存・利用促進、ウェブサイトの管理・運営、刊行物の企画・編集・発刊、普及啓発事業などの業務 受験資格は以下の通りです。 学芸員の資格を…

9人の写真家「水俣」継承プロジェクト 20万カットをデータ化

『読売新聞』のサイトの2021年12月14日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/kumamoto/news/20211213-OYTNT50033/ 長年にわたり水俣病問題に関わってきた写真家らが、20万カットに及ぶフィルムをデータ化して保存、継承する「水俣・写真家の眼…

青函連絡船、記録とわに NPO、世界記憶遺産に挑む 運行ダイヤと日報、1万枚超 /青森

『毎日新聞』のサイトの2021年12月11日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20211211/ddl/k02/040/022000c 青函連絡船の運航ダイヤや輸送状況を記した日報といった記録を、ユネスコの「世界の記憶」(世界記憶遺産)に登録することを目指し、北海道…

開戦80年、平和への思い継承

『毎日新聞』のサイトの2021年12月10日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20211210/ddm/004/070/008000c 戦争について、整理されず埋もれた資料などから個人や社会の記憶を読み解く研究や、ビジュアルなアーカイブを若者とつくる活動について取り…

被爆者の人生たどる資料 継承する会10年、若者参加

『日本経済新聞』のサイトの2021年12月10日付の記事です。 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF100U70Q1A211C2000000/ 原爆被害の証言や核兵器廃絶運動の記録の資料を収集、保存する「ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会」の活動に、戦争を知ら…

水俣病「世界の記憶」へ 写真データ化 12日に法人準備会

『読売新聞』のサイトの2021年12月10日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/kumamoto/news/20211209-OYTNT50100/ 水俣病に携わった写真家たちが、撮りためた膨大なフィルムをデータ化して保存、継承するプロジェクトを始めるそうです。

京アニ支える「遺産」 絵コンテ電子化、続編に故人の名

『毎日新聞』のサイトの2021年12月9日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20211209/dde/041/040/034000c 放火殺人事件で36人の社員を失った京都アニメーションでは、アニメ作品の制作にあたり、デジタル化されていたことで火災をくぐり抜けた“設計…

安政地震の重要資料も 旧紀州藩領の書籍ネット公開

『紀伊民報』のサイトの2021年12月8日付の記事です。 https://www.agara.co.jp/article/166753/ 和歌山県立文書館が、旧紀州藩領についての書籍「中根文庫」をデジタル化し、インターネット上の「県歴史資料アーカイブ」で公開しているそうです。

公文書管理、紙から電子へ ルール見直しの意見公募 8日に締め切り

朝日新聞デジタルの2021年12月6日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASPD65DC6PD5ULZU00S.html 政府は、デジタル化への対応などが必要だとして、公文書管理法の施行令やガイドラインを改定する予定だそうです。

領収書の電子保存、義務化2年猶予 経理デジタル化遅れ

『日本経済新聞』のサイトの2021年12月6日付の記事です。 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA031I10T01C21A2000000/ 2022年1月に施行する電子帳簿保存法に2年の猶予期間を設け、電子データで受け取った請求書や領収書を電子保存するよう企業に義務づけ…

原爆写真、重み増す「証言」 ヒロシマの空白 証しを残す

『中国新聞』のサイトの2021年12月5日付の記事です。 https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=814037&comment_sub_id=0&category_id=1183 広島で自ら被爆し、家族や住まいを奪われた人たちが撮った「原爆写真」のフィルムが劣…

災害の伝承碑 「知らなかった」を防ぐ一助に

『読売新聞』のサイトの2021年12月5日付の社説です。 https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20211204-OYT1T50201/ 自然災害の危険を知るうえで、「地元の過去の災害を記録した伝承碑や古文書にも目を配りたい」としています。

調布漏えい「単純ミス」苦しい説明 公文書か判断せずメール削除?国交省はなぜ止めなかった?

『東京新聞』のサイトの2021年12月5日付の記事です。 https://www.tokyo-np.co.jp/article/146738?rct=national 東京都調布市に情報公開請求した地元男性の個人情報が、市によって国土交通省や事業者側に漏らされた問題について、調布市からのメールは、公文…

「そんなものより、ひとを捜せ」それでも…学芸員を支えた書き置き

朝日新聞デジタルの2021年12月2日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASPCY6HL4PCVOIPE039.html 岩手県陸前高田市の市立博物館で、東日本大震災で被災した収蔵品のレスキューに取り組んだ学芸員について取り上げています。

東北大学東北アジア研究センター上廣歴史資料学研究部門の教員募集

東北大学東北アジア研究センター上廣歴史資料学研究部門が、教授及び助教それぞれ1名を募集しています。 専門分野と業務は以下の通りです。 教授 専門分野 日本史を専攻し、文献資料を中心にした研究を専門とする。文献資料のうち、17世紀から19世紀の東北地…

フェリス女学院歴史資料館事務室の嘱託職員募集

フェリス女学院が、歴史資料館事務室嘱託職員1名を募集しています。 仕事の内容は以下の通りです。 史資料の収集、整理、保存、目録作成、展示、公開に関する業務 調査、研究及びその成果の公表に関する業務 大学及び中高における学院史教育の支援に関する業…