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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

『北海道大学大学文書館年報』のWeb公開

『北海道大学大学文書館年報』のバックナンバーが、北海道大学学術成果コレクションで公開されています。 http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/handle/2115/20077 現在、vol. 2(2007年3月発行)からvol. 3(2008年3月発行)までの本文を読むことができ…

『史資料ハブ:地域文化研究』のWeb公開

『史資料ハブ:地域文化研究』のバックナンバーが、東京外国語大学学術成果コレクションで公開されています。 http://repository.tufs.ac.jp/handle/10108/30 文部科学省21世紀COEプログラム「史資料ハブ地域文化研究拠点」が発行していた雑誌です。 現在、No…

『広島大学文書館紀要』『広島大学史紀要』のWeb公開

『広島大学文書館紀要』及びその前身である『広島大学史紀要』のバックナンバーが、広島大学学術情報リポジトリで公開されています。 http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/portal/bulletin/AA12030682.html 現在、第10号(2008年3月発行)までの本文を読むこと…

『広島県立文書館紀要』のWeb公開

『広島県立文書館紀要』のバックナンバーが、同館のサイトで公開されています。 http://www.pref.hiroshima.lg.jp/soumu/bunsyo/monjokan/sub8b.htm 現在、第7号(2003年3月発行)から第9号(2007年3月発行)までの本文を読むことができます。

『マス・コミュニケーション研究』No. 73

日本マス・コミュニケーション学会が発行する『マス・コミュニケーション研究』No. 73(2008年7月発行)に、以下の記事があります。 アーカイブスの現状と課題を考える : 世界の映像アーカイブスの実情から 1950〜60年代のテレビCMにおける科学・技術の表象…

『名古屋大学大学文書資料室紀要』『名古屋大学史紀要』のWeb公開

『名古屋大学大学文書資料室紀要』及びその前身の『名古屋大学史紀要』のバックナンバーが、NAGOYA Repository(名古屋大学学術機関リポジトリ)で公開されています。 http://ir.nul.nagoya-u.ac.jp/dspace/handle/2237/9479 http://ir.nul.nagoya-u.ac.jp/d…

『宇都宮大学国際学部研究論集』Vol. 22

『宇都宮大学国際学部研究論集』Vol. 22(2006年10月発行)のp. 21-34に、以下の記事があります。 政府文書管理をめぐるシステム運用の新展開 : カナダ政府およびアメリカ政府の先進事例を対象に 中村祐司 両国の連邦政府機関における文書管理について、イン…

『関西大学博物館紀要』Vol. 13

『関西大学博物館紀要』Vol. 13(2007年3月発行)のp. 35-51に、以下の記事があります。 黒箱とアーカイブズ 伊藤信明 歴史的に、文書保管容器として用いられてきた黒箱に着目しています。 CiNiiで本文を読むことができます。 http://ci.nii.ac.jp/naid/1100…

『日本信頼性学会誌』Vol. 27, No. 6

『日本信頼性学会誌』Vol. 27, No. 6(2005年9月発行)のp. 400-410に、以下の記事があります。 長期保存用DVDディスクの寿命評価法 渡部篤美 デジタルコンテンツ協会による研究成果を報告しています。 CiNiiで本文を読むことができます。 http://ci.nii.ac.…

『史淵』Vol. 143

九州大学大学院人文科学研究院が発行する『史淵』Vol. 143(2006年3月発行)のp. 43-83に、以下の記事があります。 中世末期フランス王の文書管理 : 「文書の宝物庫」をめぐって 岡崎敦 中世末期フランス王権の文書管理部局について、時代を追って概観してい…

心当たりある?電子メール、ウソ確率は手書きの1.5倍

asahi.comの2008年10月19日付の記事です。 http://www.asahi.com/science/update/1018/TKY200810180195.html 米国での実験によれば、「うそがばれた場合、手書きの文書は責任が問われやすいなどと感じる」そうです。

記録映画フィルム、保存に力 研究者らセンター設立

asahi.comの2008年10月25日付の記事です。 http://www.asahi.com/culture/update/1025/TKY200810250086.html 現像所の倉庫などに眠る映画フィルムを保存・活用するため「記録映画保存センター」が設立されるようです。

公開研究会「歴史知識学の創成」【11/22】

東京大学史料編纂所 前近代日本史情報国際センターが、標記の研究会を開催します。 詳しくは、同所のサイトをご参照ください。 http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/index-j.html 2008年11月22日(土) 10:00-17:00 東京大学 山上会館 10:00 開会 史料編纂所長・前…

滋賀大学経済学部ワークショップ「アーカイブズの可能性を開く:地域、大学、行政」【11/23】

滋賀大学経済学部が、標記のワークショップを開催します。 詳しくは、同学部のサイトをご参照ください。 http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/eml/kouenkai2008/20081123.html 経済学部ワークショップ ―Asian Studies Workshop 四― 報 告 者:井口 和起 (京都府…

ジョン・テーラー氏追悼会【10/31】

米国国立公文書館のアーキビストであったジョン・テーラー氏の追悼会が、早稲田大学で開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、20世紀メディア研究所のサイトをご参照ください。 http://www.waseda.jp/prj-m20th/ 日時 : 10月31日(金)午後…

ワークショップ「MLAの連携『デジタルへの実践と課題』」【11/18】

デジタルアーカイブフォーラム(DAF)が、標記のワークショップを開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同フォーラムのサイトをご参照ください。 http://daf.lib.keio.ac.jp/index.php/jpn/News/node_343 テーマ MLAの連携「デジタルへの実践…

筑波大学大学院図書館情報メディア研究科の教員公募

筑波大学大学院図書館情報メディア研究科〔情報メディア社会分野〕が、准教授又は助教を公募しています。 専門分野はアーカイブズで、仕事内容として次のものがあります。 古文書学もしくは古文書の読解・整理に基づく歴史学の研究を行っており、さらに文書…

東京大学社会情報研究資料センターの学術支援専門職員募集

東京大学大学院情報学環附属の社会情報研究資料センターが、学術支援専門職員を募集しています。 勤務期間は2008(平成20)年12月1日〜2009年3月31日で、更新は最多3回までです。 応募締切は2008年10月31日です。 担当と業務内容、応募資格は以下のとおりで…

図書館・文書館の整備費用に関する報告書

英国の博物館・図書館・文書館国家評議会(MLA)は2008年6月、以下の報告書を発表しました。 Public Libraries, Archives and New Development: A Standard Charge Approach MLAのサイトに掲載されています。 http://www.mla.gov.uk/publications/browse_by_…

データ・サイエンティストに関する報告書

英国の情報システム合同委員会(JISC)は2008年10月21日、以下の報告書を発表しました。 Skills, Role and Career Structure of Data Scientists and Curators - Assessment of Current Practice and Future Needs JISCのサイトに掲載されています。 http://…

ICAクアラルンプール大会の発表資料

2008年7月にマレーシアで開催された、国際アーカイブズ評議会(ICA)大会のセッション発表の要旨や資料の一部が、ICAのサイトで公開されています。 サイトのResource Centreのページには、数多くのセッションから選択された発表の資料が、一週間ごとに交替で掲…

図書館、アーカイブズ、博物館の連携に関するレポート

OCLCは2008年9月26日、以下のレポートを発表しました。 Beyond the Silos of the LAMs: Collaboration Among Libraries, Archives and Museums OCLCのサイトに掲載されています。 http://www.oclc.org/programs/publications/reports.htm 図書館、アーカイブ…

『D-Lib Manazine』Vol. 14, No. 9/10

電子雑誌『D-Lib Manazine』の2008年9・10月号に、以下の記事が掲載されています。 Using International Standards to Develop a Union Catalogue for Archives in Germany: Aspects to Consider Regarding Interoperability between Libraries and Archives…

専門職団体の記録保存計画に関するガイドライン

国際アーカイブズ評議会の専門職団体部会(ICA/SPA)は2008年9月22日、Guidelines for developing a retention schedule for records management and archival professional associations, including a model retention scheduleを発表しました。 ICAのサイト…

事例研究:木田整形外科(福井市)

ITproの連載コラム「『医療とIT』事例研究」の2008年10月10日付の記事です。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20081006/316221/ あるクリニックにおける電子カルテシステムの選定と運用について紹介しています。

国立公文書館「特別の法人」に 職員増促す 有識者会議

asahi.comの2008年10月16日付の記事です。 http://www.asahi.com/politics/update/1016/TKY200810160289.html 同日に開催された「公文書管理の在り方等に関する有識者会議」は、最終報告書案に大筋で合意したとのことです。 「国立公文書館の組織形態につい…

米国企業の現状に学ぶコンプライアンス・コスト 法規制の増加を見据え、長期的な視点でIT投資を考える

Computerworld.jpの2008年6月27日付の記事です。 http://www.computerworld.jp/topics/cp/111369.html 米国企業のアーカイブ・データの保存に関する調査結果などを掲載しています。

「建設業法施行規則」を一部改正 国交省

asahi.comの2008年10月9日付の記事です。 http://www.asahi.com/housing/jutaku-s/JSN200810090003.html 耐震強度偽装事件を踏まえ、建設業の営業に関する書類のうち10年保存のものが追加されるようです。

情報・システム研究機構シンポジウム 情報とシステム2008【11/5】

情報・システム研究機構が、標記のシンポジウムを開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同機構のサイトをご参照ください。 http://www.rois.ac.jp/sympo/2008/index.html 日時:2008年11月5日(水) 10:30-18:00 場所:一橋記念講堂 東京都…

セミナー「内部統制に対応した文書管理システムの再構築 〜設計と運用の見通しとモニタリングの方法〜」【11/19, 11/21】

日本経営協会が、標記のセミナーを開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同会のサイトをご参照ください。 http://www.noma.or.jp/kentei/kikaku/semi_1119_1121.html 名古屋開催 ◆日程/平成20年 11月19日(水) 13:30〜17:00(3.5H/休憩…