Daily Searchivist

記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

文書管理・記録管理入門: ファイリングからISOマネジメントまで

城下直之. 文書管理・記録管理入門: ファイリングからISOマネジメントまで. 日外アソシエーツ, 2008, 270p. (日外選書Fontana) 主な内容は以下のとおりです。 第1講 事業継承と有効な文書管理 第1章 文書管理とは 第2章 ISO マネジメントシステムでの文書管…

今、なぜ記録管理なのか=記録管理のパラダイムシフト: コンプライアンスと説明責任のために

小谷允志. 今、なぜ記録管理なのか=記録管理のパラダイムシフト: コンプライアンスと説明責任のために. 日外アソシエーツ, 2008, 260p. (日外選書Fontana) 主な内容は以下のとおりです。 今、なぜ記録管理なのか―序に代えて 第1章 日本の文書管理の問題点 …

超「超」整理法: 知的能力を飛躍的に拡大させるセオリー

野口悠紀雄. 超「超」整理法: 知的能力を飛躍的に拡大させるセオリー. 講談社, 2008, 303p. 主な内容は以下のとおりです。 第1部 デジタル・オフィスの作り方 第1章 Gメール革命 第2章 デジタル・オフィスはオンライン 第3章 紙との共存 第2部 IT時代の知の…

アーカイブへのアクセス: 日本の経験、アメリカの経験: 日米アーカイブセミナー2007の記録

小川千代子; 小出いずみ編. アーカイブへのアクセス: 日本の経験、アメリカの経験: 日米アーカイブセミナー2007の記録. 日外アソシエーツ, 2008, 320p. (日外選書Fontana) 主な内容は以下のとおりです。 まえがき ◆小川 千代子 日米アーカイブセミナーの提言…

クリアホルダー整理術

福島哲史. クリアホルダー整理術. すばる舎, 2008, 192p. 主な内容は以下のとおりです。 序章 クリアホルダーは整理に最適なツール 1章 クリアホルダー活用のメリット 2章 クリアホルダーをキャパ30倍、活用する! 3章 クリアホルダー発想法でアウトプッ…

「仕組み」整理術: 仕事がサクサク進んで自由時間が増えるシンプルな方法

泉正人. 「仕組み」整理術: 仕事がサクサク進んで自由時間が増えるシンプルな方法. ダイヤモンド社, 2008, 216p. 主な内容は以下のとおりです。 PART 01 なぜ、整理が必要なのか? PART 02 書類&机まわりの整理 PART 03 PC&メールの整理 PART 04 頭の整…

実践帳票マイグレーション: 短期間&低リスク「帳票」から始めるシステムオープン化

日経BP企画編. 実践帳票マイグレーション: 短期間&低リスク「帳票」から始めるシステムオープン化. 日経BP企画, 2005, 170p. 主な内容は以下のとおりです。 第1章 ITシステムと帳票の進化 第2章 マイグレーションの潮流 第3章 帳票システムから始めるマイグ…

日本版SOX法実践コーチ: コンサルタントなしで出来る内部統制の文書化と評価

日本版SOX法研究会編. 石島隆監修. 日本版SOX法実践コーチ: コンサルタントなしで出来る内部統制の文書化と評価. 同友館, 2007, 256p. 主な内容は以下のとおりです。 第1部 内部統制評価の実務 内部統制実務の準備と方針 内部統制プロジェクトの手順と方法 …

市民講座「データ社会とアーカイブ− 年金記録問題などに見られる情報管理の重要性とは?−」の記録

2008年8月25日に行われた、国立情報学研究所による標記の市民講座の記録が、同研究所のサイトで公開されています。 http://www.nii.ac.jp/shimin/index-j.shtml 第3回(講師:古賀崇氏)の部分に、講義の動画映像、配布資料、質問への回答が掲載されています…

人と防災未来センター震災資料専門員の募集

人と防災未来センターが、震災資料担当の非常勤嘱託員「震災資料専門員」を若干名募集しています。 応募資格は、「原則として、大学院修士課程修了または修了見込みの者」です。 採用予定日は平成21年4月1日で、任期は1年(ただし、3年を限度に更新す…

記録資料館、県財政難の波――岡山県立記録資料館館長在間宣久氏

『日本経済新聞』2008年10月8日付地方経済面(中国・四国特集)の記事「ここが聞きたい」です。 「財政難から大幅な予算削減方針を打ち出した岡山県」の公文書館館長が、運営の現状と展望について語っています。

歴史学から見る公文書管理の“難問”

『日本経済新聞』2008年10月10日付朝刊40面の記事「文化往来」です。 先日行われた歴史学研究会の例会「公文書管理法と歴史学−有識者会議中間報告の射程と課題」の模様を報じています。 http://d.hatena.ne.jp/searchivist/20080817

政府懇談会や有識者会議、10月中にも存廃検討 首相が指示

NIKKEI NETの2008年10月8日付の記事です。 http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20081008AT3S0701T07102008.html 麻生太郎首相からは「整理できるものは整理しようとの言質は得ている」そうです。

県内資産をデジタル化保存 「信州デジくら」開設 長野

MSN産経ニュースの2008年10月8日付の記事です。 http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/nagano/081008/ngn0810080306003-n1.htm 長野県は、「県が所有する古文書、映像フィルムをデジタル化する『県公式サイト』と、県民が地域の魅力を発見・発信する『県民…

新たな創造の拠点誕生 芳賀町総合情報館落成式

『下野新聞』のサイトの2008年10月4日付の記事です。 http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20081003/59632 栃木県芳賀町で、図書館、博物館、文書館の機能を併せ持つ複合施設「総合情報館」(愛称・知恵の環館)が落成したそうです。

古代パピルス文書の研究がネット上の共同作業へ

Internet Watchの2008年10月8日付の記事です。 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/10/08/21104.html 米デューク大学、米コロンビア大学およびドイツのハイデルベルグ大学が作ってきた、パピルス紙に書かれた文書等のデータベースの統合作業…

市史編集へ古文書を一元管理

『中国新聞』のサイトの2008年9月16日付の記事です。 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200809160006.html 広島県尾道市の3つの支所がそれぞれ保管している古文書・歴史資料を、同市のおのみち生涯学習センターで一元管理する方針が固まったそうです。 …

牧丘・西川家住宅の古文書解読へ 調査会17−18世紀の600点

『山梨日日新聞』のサイトの2008年9月23日付の記事です。 http://www.sannichi.co.jp/local/news/2008/09/23/8.html 甲州史料調査会による、西川家住宅の古文書調査について紹介しています。

私のいる風景 東京大学史料編纂所特任教授・石川徹也さん キャンパスの芝生

『読売新聞』2008年9月6日付東京版夕刊6面の記事です。 歴史知識学の構築に取り組む、石川特任教授の研究を紹介しています。

県の電子決済中止へ 2億5500万円かけ開発 「費用対効果見合わず」=宮崎

『読売新聞』2008年9月20日付宮崎版朝刊35面の記事です。 宮崎県は、総合文書管理システムのうち、職員が庁内のオンラインシステムを活用する電子決裁(記事では「決済」)を中止するそうです。 東国原知事は、「国からの指導もあって全国的に取り組んだ事業…

公文書の管理体制強化 「国民の共有財産」公務員の意識改革必要

『読売新聞』2008年8月20日付朝刊13面の解説記事です。 公文書管理体制の整備に向けた政府の方針について解説した上で、公務員の意識改革の必要性を主張しています。 日本と諸外国の国立公文書館の比較表もあります。

公文書を保存、公開 南島原市が施設設置へ=長崎

『読売新聞』2008年8月28日付長崎版朝刊26面の記事です。 長崎県南島原市は、「南島原アーカイブズ」(仮称)の設置に向け、「今年度から保存する文書の選別などを始める」そうです。

JBMIA文書管理システムセミナーKANSAI 2008「文書管理が支える 内部統制と経営力強化〜文書管理・記録管理の重要性を再認識する〜」【10/31】

ビジネス機械・情報システム産業協会のドキュメントマネージメントシステム部会が、標記のセミナーを開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同部会のサイトをご参照ください。 http://www.jbmia.or.jp/DocMS/ 主 催 社団法人 ビジネス機械・情…

公文書管理を担当する大臣の決定

小渕優子内閣府特命担当大臣が、公文書管理を担当する大臣に就任したそうです。 国立公文書館のサイトに掲載されました。 http://www.archives.go.jp/news/081001_01.html ブログ「調査会法情報」の2008年9月25日の記事によれば、小渕大臣は同日に開催された…

第2回JHKシンポジウム「図書館・アーカイブズにプリザベーション・マネジメントを着地させるには―調査と計画、そして実行」のケース・スタディ―」【10/29】

情報保存研究会が、標記のシンポジウムを開催します。 参加申込締切は2008年10月22日です。 詳しくは、同会のサイトをご参照ください。 http://www.e-jhk.com/ 日 時:2008年10月29日(水) 10:00〜18:00(受付9:30) 会 場:江戸東京博物館1階ホール 〒1…

平成20年度画像保存セミナー 25周年記念特別企画「画像保存の過去・現在・未来」【10/30-10/31】

日本写真学会が、標記のセミナーを開催します。 参加申込締切は2008年10月10日です。 詳しくは、同会のサイトをご参照ください。 http://www.spstj.org/event/nissya_e_syosai_16.html 開催日時 平成20年10月30日(木)〜 31日(金) 開催場所 東京都写真美術館…

国際シンポジウム 「デジタル知の恒久的な保存と活用にむけて-デジタルジレンマへの挑戦」【10/24】

慶應義塾大学で、標記のシンポジウムが開催されます。 詳しくは、同大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構のサイトをご参照ください。 http://note.dmc.keio.ac.jp/topics/archives/455 日時:2008年10月24日(金)10時〜17時30分 場所:慶應義塾大…

JIIMAスキルアップセミナー 電子イメージング入門【10/25-1/17】

日本画像情報マネジメント協会が、公開講座を開設することになりました。 現在、「電子イメージング入門」の受講申込を受け付けています。 詳しくは、同会のサイトをご参照ください。 http://www.jiima.or.jp/seminar/skillup.html 受講の目安 これから電子…

シンポジウム「市民活動の水脈を次代へ ―資料活動資料と資料センターの可能性を探る」【10/13】

市民活動資料・情報センターをつくる会が、標記のシンポジウムを開催します。 非会員も参加できます。 詳しくは、同会のサイトをご参照ください。 http://homepage3.nifty.com/simin-siryo/ 日時:2008年10月13日(月) 午後2時〜4時30分 会場:アミュー立川 …

eドキュメントJAPAN2008【10/15-10/17】

日本画像情報マネジメント協会が、標記の展示会を東京ビッグサイトで開催します。 以下のテーマのフォーラムの他、e-文書法などに関する企業の出展や各種セミナーが催されます。 詳しくは専用サイトをご覧下さい。 サイトから事前申込ができます。 http://ex…