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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

2011-01-01から1年間の記事一覧

大震災と報道:原発対策関連の公文書散逸の恐れ 検証作業の支障に

毎日jpの2011年12月17日付の記事です。 http://mainichi.jp/select/weathernews/archive/news/2011/12/17/20111217ddm012040194000c.html 原子力災害対策本部や政府・東京電力統合対策室の公文書管理について課題を指摘しています。

公文書管理法施行から半年 公開向け準備急ピッチ 

『神戸新聞』のサイトの2011年12月17日付の記事です。 http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004688788.shtml 神戸大学や兵庫県、神戸市における公文書管理法への対応について取り上げています。

条解行政情報関連三法: 公文書管理法・行政機関情報公開法・行政機関個人情報保護法

高橋滋; 斎藤誠; 藤井昭夫編. 条解行政情報関連三法: 公文書管理法・行政機関情報公開法・行政機関個人情報保護法. 弘文堂, 2011, 784p. 主な内容は以下の通りです。 第1部 公文書等の管理に関する法律 全34条・附則(抄)逐条解説 第2部 行政機関の保有…

逐条解説公文書等の管理に関する法律

宇賀克也. 逐条解説公文書等の管理に関する法律. 改訂版. 第一法規, 2011, 392p. 主な内容は以下の通りです。 第1章 公文書管理法と関係政令の制定経緯 1 従前の文書管理体制の概観 2 諸外国の動向 3 公文書管理法制の検討の経緯 4 公文書管理法の意義 5 公…

改訂 Q&A公文書管理法

岡本信一; 植草泰彦. 改訂 Q&A公文書管理法. ぎょうせい, 2011, 235p. 主な内容は以下の通りです。 1 Q&A 1 総論 2 行政文書の管理 3 法人文書の管理 4 特定歴史公文書等の管理 5 公文書管理委員会 6 その他 2 資料 1 公文書等の管理に関する法律 2 公文書等…

改訂 逐条解説公文書管理法・施行令

改訂 逐条解説公文書管理法・施行令. ぎょうせい, 2011, 363p. 主な内容は以下の通りです。 1 総論 1 概要 2 立法化の経緯 3 法律のポイント 2 逐条解説 公文書管理法/公文書管理法施行令 3 資料 1 公文書等の管理に関する法律 2 公文書等の管理に関する法…

岡山県立記録資料館の古文書等整理専門員募集

岡山県立記録資料館が、非常勤職員(古文書等整理専門員)1名を募集しています。 業務内容は以下の通りです。 1 古文書等整理関係 ・古文書カード作成、古文書データ入力 ・古文書の整理及び簡易な補修 2 閲覧対応 ・閲覧受付、応対 ・閲覧請求を受けた古…

全史料協近畿部会第95回近世古文書研究会【1/14】

標記の研究会が開催されます。 詳しくは、全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会)のサイトをご参照下さい。 http://www.jsai.jp/iinkai/kinki/e20111222.html 日 時 平成24年1月14日(土) 午後1時30分〜4時30分 場 所 奈良県婦人会館 …

実践アーカイブ・マネジメント: 自治体・企業・学園の実務

朝日崇. 実践アーカイブ・マネジメント: 自治体・企業・学園の実務. 出版文化社, 2011, 228p. 主な内容は以下の通りです。 第一章 アーカイブの世界に馴染もう 第二章 アーカイブの大事さを知ろう 第三章 アーカイブを実践してみよう 第四章 先達から学ぼう …

図解まるわかり: 整理術の基本

新星出版社編集部編. 図解まるわかり: 整理術の基本. 新星出版社, 2011, 192p. 主な内容は以下の通りです。 第1章 整理上手になる 第2章 ものの整理術 第3章 書類の整理術 第4章 時間の整理術 第5章 手帳の整理術 第6章 ノート&メモの整理術 第7章 …

整理がうまい人のアナログ文具★超活用法

桃山透. 整理がうまい人のアナログ文具★超活用法. 中経出版, 2011, 192p, (中経の文庫). 主な内容は以下の通りです。 第1章 整理のキホン、「捨てる」ところから始める 第2章 便利な文房具で、整理しやすい机にする 第3章 仕事の効率がアップする文具 第…

時短図解整理術: たった3分で仕事に差がつく

時短図解整理術: たった3分で仕事に差がつく. リベラル社, 2010. 192p. 主な内容は以下の通りです。 1 効率アップの整理術 2 管理力アップの手帳術 3 思考力アップのノート術 4 発想力アップのメモ術 5 即戦力アップのEvernote術 出版社による紹介が以下のペ…

仕事が10倍速くなる事務効率アップ術

オダギリ展子. 仕事が10倍速くなる事務効率アップ術. フォレスト出版, 2010, 213p. 主な内容は以下の通りです。 第1章 仕事が10倍速くなるデスク周りの「整理術」 第2章 仕事が10倍速くなる残業ゼロの「仕事術」 第3章 仕事が10倍速くなるファイル「管理術」…

平成23年度神奈川県歴史資料取扱機関連絡協議会第2回講演会「公文書館と図書館、博物館との連携の理念と動向」【1/18】

標記の講演会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、神奈川県立公文書館のサイトをご参照下さい。 http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/p10455.html 開催日時 平成24年1月18日(水曜日)14時〜16時 講演会終了後に公文書館の施設見…

東日本大震災アーカイブ国際合同シンポジウム「東日本大震災アーカイブの最前線と国境・世代を超えた挑戦」【1/11】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、「みちのく震録伝」のサイトをご参照下さい。 http://www.dcrc.tohoku.ac.jp/archive/events/sympo201201.html 日時:2012年1月11日(水) 10:00ー17:00 場所:仙台国際センター…

公文書を救う

毎日jpの2011年12月15日付のコラム「憂楽帳」です。 http://mainichi.jp/select/opinion/yuraku/news/20111215k0000e070191000c.html 平成23年度第3次補正予算で計上された、被災自治体の公文書修復支援事業について紹介しています。

被爆者の「生」伝えたい…資料収集する会発足へ

YOMIURI ONLINEの2011年12月9日付の記事です。他紙でも報じられました。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111209-OYT1T00769.htm 被爆者の日記や証言ビデオなどの資料を収集する「ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会」のが発足するそうです…

沖縄復帰 苦悩の日誌

asahi.comの2011年12月6日付の記事です。 http://mytown.asahi.com/okinawa/news.php?k_id=48000111112060001 沖縄県公文書館による、本土復帰後初の沖縄県知事・屋良朝苗の日誌公開事業について取り上げています。

『歴史学研究』第884号

『歴史学研究』第884号(2011年10月)が、緊急特集「東日本大震災・原発事故と歴史学」を組んでいます。 以下の記事などが掲載されています。 特集によせて 歴史学研究会編集委員会 東日本大震災と歴史の見方 平川新 地震・原発と歴史環境学−9世紀史研究の立…

『ジュリスト』No. 1419

『ジュリスト』No. 1419(2011年4月1日)が、特集「動き始めた公文書管理法制」を組んでいます。 以下の記事が掲載されています。 鼎談 公文書管理法制をめぐって 宇賀克也(司会) 岡本信一 山崎日出男 公文書管理法全面施行の意義と課題 宇賀克也 公文書等…

第23回サス研フォーラム「現代における環境アーカイブスの社会的意義と役割」【12/16】

法政大学サステイナビリティ研究教育機構が、標記のフォーラムを開催します。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、同機構のサイトをご参照下さい。 http://research.cms.k.hosei.ac.jp/sustainability/node/372 1.日時 2011年12月16日(金)13:30〜17:00 シ…

BC級戦犯資料:公開か否か 元厚生省職員、扱いに苦慮

毎日jpの2011年12月9日付の記事です。 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20111209k0000e040183000c.html 元日本兵が獄中で記した文書を託された元厚生省復員局職員が、文書の取り扱いに頭を悩ませているという内容です。

朝鮮王朝の古文書1200冊、日本から韓国に到着

AFPBB Newsの2011年12月7日付の記事です。他紙でも報じられました。 http://www.afpbb.com/article/politics/2844504/8172184 日韓併合時代に朝鮮半島から日本に持ち込まれた朝鮮王朝の古文書1200冊が、韓国に引き渡されたそうです。

アジ歴10周年

『四国新聞』のサイトの2011年12月5日付のコラムです。 http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/column/20111205000074 設立10周年を迎えたアジア歴史資料センターについて紹介しています。

被災地の古文書修復 白井市郷土資料館「文化財保護に役立てば」

MSN産経ニュースの2011年11月30日付の記事です。 http://sankei.jp.msn.com/region/news/111130/chb11113021480003-n1.htm 千葉県白井市郷土資料館の市民ボランティアらが、宮城県石巻市の石神社が所有する被災古文書を修復しているそうです。

被災の蔵 古文書救出

YOMIURI ONLINEの2011年11月25日付の記事です。 http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20111125-OYT8T00152.htm 震災に関する様々な情報を収集・公開するため、東北大学等の各分野の研究者らが進めるプロジェクト「みちのく震録伝」について紹介しています…

復興支援で連携協定 市議会と法政大が締結

『東海新報』のサイトの2011年11月20日付の記事です。 http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws7146 岩手県陸前高田市議会と法政大学が、被災した同市議会保存文書の復旧、保存活動を進めるための協定を締結したそうです。

福島県文化振興事業団の契約職員公募

財団法人福島県文化振興事業団が、福島県歴史資料館に勤務する契約職員(学芸員)1名を公募しています。 主な職務内容は以下の通りです。 (1)〜(3)のほか、勤務課所により(4)・(5)に従事する場合があります。 (1) 古文書・公文書等の歴史資料の収集・調査・…

『歴史評論』No. 739

『歴史評論』No. 739(2011年11月)が、特集「戦争と平和のアーカイブズ」を組んでいます。 以下の記事が掲載されています。 原爆・核実験被害関係資料の現状 ―ABCC・米軍病理学研究所・米原子力委員会― 高橋 博子 太平洋戦争の開戦と在豪日系企業記録 …

『情報の科学と技術』Vol. 61, No. 6

『情報の科学と技術』Vol. 61, No. 6(2011年6月)が、特集「図書館にできること:周辺との連携を中心に」を組んでいます。 以下の記事が掲載されています。 MLA連携のフィロソフィー −"連続と侵犯"という 水谷 長志 神奈川県立川崎図書館のビジネス支援サー…