『歴史学研究』第884号(2011年10月)が、緊急特集「東日本大震災・原発事故と歴史学」を組んでいます。
以下の記事などが掲載されています。
特集によせて
歴史学研究会編集委員会
東日本大震災と歴史の見方
平川新
地震・原発と歴史環境学−9世紀史研究の立場から−
保立道久
東日本大震災と前近代史研究
矢田俊文
災害にみる救援の歴史−災害社会史の可能性
北原糸子
東日本大震災と歴史学−歴史研究者として何ができるのか−
奥村弘
史資料ネットワークから
歴史遺産に未来を−東日本大震災後の歴史資料レスキュー活動−
佐藤大介
「茨城史料ネット」の設立と資料救出活動−3・11から7・2へ−
白井哲哉
ふくしま歴史資料保存ネットワークの現況と課題
阿部浩一
この号の詳細については、発行元のサイトをご参照ください。
http://rekiken.jp/journal/2011.html#10