Daily Searchivist

記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

博物館

大事な古文書 丁寧に整理 高岡・牧野中生 市立博物館で職場体験

『中日新聞』のサイトの2024年7月12日付の記事です。 https://www.chunichi.co.jp/article/926644 富山県高岡市牧野中学校の2年生3人が、高岡市立博物館での職場実習で古文書の整理に取り組んでいるそうです。

ドーナツ・プロジェクト2024発展編【8/22-9/9】

標記の連続講座が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、主催者のサイトをご参照ください。 https://prj-archivemodel.w.waseda.jp/kouza/2024-2/ 令和6年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業 舞台公演記録のアーカイブ化のためのモデ…

2024年度歴史資料ネットワーク総会シンポジウム「2024年能登半島地震・各地からの報告」【8/4】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、歴史資料ネットワークのサイトをご参照ください。 https://siryo-net.jp/event/annual-symposium2024/ 日時・会場 2024年8月4日(日) 産学官連携交流拠点 KOBE Co CREATION CEN…

文化財保護困った 虫、カビ防ぐ燻蒸ガス 来春販売終了 福島県立博物館 新たな管理法模索

『福島民報』のサイトの2024年6月20日付の記事です。 https://www.minpo.jp/news/moredetail/20240620117295 古文書を中心に収蔵する施設がガス燻蒸に頼らずに文化財を守ってきた例として、福島県歴史資料館が低酸素化や湿度管理で史料を保護していることが…

延べ床面積、現在の約2倍に 県立美術館など3施設、新築移転の「文化と知」拠点構想

『下野新聞』のサイトの2024年6月18日付の記事です。 https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/911564 栃木県立文書館と県立美術館、図書館の3施設を宇都宮市の県体育館跡地に新築移転し「文化と知」の拠点とする整備構想について、3施設全体の延べ床面積…

JAMIA×KUAC JAM2024 ~JAMIA Annual Meeting~「映像アーカイブの現在と未来」【6/22】

標記のイベントが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、日本映像アーキビスト協会のサイトをご参照ください。 https://www.jamia.jp/category/community/ 日程 2024年6月22日(土)10:45〜18:00(予定) 19時より懇親会予定(希望者のみ /…

資料をデジタル化、保存へ 今年度は写真フィルム8万3千点 調査研究の活発化に期待奄美博物館

『南海日日新聞』のサイトの2024年5月28日付の記事です。 https://www.nankainn.com/news/gvmnt-admin/ 鹿児島県奄美市立奄美博物館は2024年度から3年間で、所蔵する資料のデジタル・アーカイブ化を進め、インターネット上で公開するそうです。

アート・ドキュメンテーション学会 第35回年次大会【6/15-16】

標記の大会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、アート・ドキュメンテーション学会のサイトをご参照ください。 http://www.jads.org/news/2024/20240615-16.html 日時:2024年6月15日(土)、16日(日) 第1日目:6月15日(土) 13:00-…

デジタルアーカイブ学会シンポジウム「博物館デジタルアーカイブの現在地(第1回)」【6/6】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、デジタルアーカイブ学会のサイトをご参照ください。 https://digitalarchivejapan.org/39479/ 主催:デジタルアーカイブ学会 後援:日本博物館協会 時期:2024年6月6日(木)19…

古文書整理 地道に100回へ 高岡市立博物館ボランティア 教室受講で参加可 将来の研究・展示の役に

『中日新聞』のサイトの2024年5月7日付の記事です。 https://www.chunichi.co.jp/article/894856 富山県の高岡市立博物館で古文書の整理を手伝うボランティアたちが月1回、地道な活動を続けているそうです。

国立国際美術館の研究補佐員公募

国立国際美術館が、研究補佐員1名を公募しています。 職務内容は以下の通りです。 1 美術図書・資料の購入・受入・登録手続き及び整理・管理 2 予約閲覧対応 3 所蔵作品・作家に関する資料の整理 ただし、業務上の必要により配置又は業務を変更することが…

戦後の横浜 写真資料でたどるサイト 4月27日から都市発展記念館が公開

『タウンニュース』のサイトの2024年4月24日付の記事です。 https://www.townnews.co.jp/0102/2024/04/24/729962.html 横浜都市発展記念館は、戦後80年の節目となる2025年に向け、戦後の横浜を記録した写真資料の調査研究成果を公式ウェブサイト内の「戦…

京都国立近代美術館の任期付研究員公募

京都国立近代美術館が、任期付研究員(情報資料担当) 1名を公募しています。 職務の内容は以下の通りです。 京都国立近代美術館における所蔵作品情報の整備業務(ここには所蔵作品登録されている「美術資料」のアーカイヴ化を含む)、所蔵作品ならびに過去…

デジタル時代における民主的空間としての図書館、アーカイブズ、博物館

久野和子監訳. デジタル時代における民主的空間としての図書館、アーカイブズ、博物館. 松籟社, 2022, 256p. 主な内容は以下の通りです。 1 はじめに 物理的な場所とバーチャルな空間:デジタル時代における図書館、アーカイブズ、博物館 第I部 政策 2 LAM機…

デジタル時代のアーカイブ系譜学

柳与志夫監修. 加藤諭; 宮本隆史編. デジタル時代のアーカイブ系譜学. みすず書房, 2022, 280p. 主な内容は以下の通りです。 はじめに 柳与志夫 序章 デジタル時代のアーカイブの諸系譜をたどるために………加藤諭・宮本隆史 第一部 アーカイブの系譜を解きほぐ…

アーカイブの思想: 言葉を知に変える仕組み

根本彰. アーカイブの思想: 言葉を知に変える仕組み. みずず書房, 2021, 320p. 主な内容は以下の通りです。 第1講 方法的前提 第2講 西洋思想の言語論的系譜 第3講 書き言葉と書物のテクノロジー 第4講 図書館と人文主義的伝統 第5講 記憶と記録の操作術 第6…

学術シンポジウム「これからの地域資料データの継承・共有を考える 〜地域や組織を横断した資料データ共有の仕組みの実現を目指して〜」【3/29】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、合同会社AMANEのサイトをご参照ください。 https://amane-project.jp/post-1461/ 日時 2024年3月29日(金)13:30 〜15:30 会場:山形大学小白川キャンパス人文社会科学部1号館10…

長久手市文化の家開館25周年記念シンポジウム「舞台芸術を未来へつなぐアーカイブ」【3/24】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、愛知県長久手市文化の家のサイトをご参照ください。 https://bunkanoie.jp/archives/5735 開催日 2024年3月24日(日) 開催時間 13:00 〜 16:30 (予定) 会場 長久手市文化の…

倒壊家屋から史料が続々 羽咋市が文化財レスキュー

『中日新聞』のサイトの2024年2月20日付の記事です。 https://www.chunichi.co.jp/article/855990 石川県羽咋市歴史民俗資料館は、能登半島地震に伴い倒壊家屋などに保管してあった資料が捨てられるのを防ぐ「文化財レスキュー活動」を展開しているそうです。

デジタルアーカイブ 研究、教育に広がる可能性

『福井新聞』のサイトの2024年2月3日付の論説です。 https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1968278 貴重な文化財や学術資料を電子データ化して保存する「デジタルアーカイブ」について、「今後、資料の公開に向けた電子媒体の環境整備や、資料のデジタ…

古文書、昔の写真をデジタル教材に 探究学習に導く「スキラム」とは

『毎日新聞』のサイトの2024年1月21日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20240116/k00/00m/040/093000c 国内の図書館や博物館といった機関がインターネットにアップしたデータで教材を作る「S×UKILAM(スキラム)連携」という取り組みが広がって…

脚本アーカイブズシンポジウム2024「『作品を支える脚本の魅力とは』ー文化を伝える放送脚本・台本を未来へー」【2/18】 

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアムのサイトをご参照ください。 https://www.nkac.jp/ 日時 2024年2月18日(日) 13時30分~17時 開催 ZOOMによるオンライン開催を予定 参…

第10回全国史料ネット研究交流集会in首都圏【2/17-18】

標記の集会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、人間文化研究機構のサイトをご参照ください。 https://www.nihu.jp/ja/event/20240217-1 日 時: 2024年2月17日(土)13:30~17:30 2月18日(日)10:00~15:00 会 場: 一橋大学 東キ…

日本アーカイブズ学会2023年度研究集会「地域の歴史・文化とアーカイブズ―博物館の活動を中心に」【2/12】

標記の集会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、日本アーカイブズ学会のサイトをご参照ください。 http://www.jsas.info/?p=2119 日時:2024年2月12日(月) 14:00~17:00(終了時間は予定) 開催方法:オンライン(Zoom) 主催:日本…

文化財をレスキュー 高岡市立博物館、能登半島地震で損壊の蔵から古文書など回収

『北日本新聞』のサイトの2024年1月9日付の記事です。 https://webun.jp/articles/-/532074 富山県高岡市の高岡市立博物館は、能登半島地震で損壊した高岡市伏木地区の土蔵に保管されていた古文書や掛け軸など大量の資料を、持ち主からの依頼で回収したそう…

令和5年度女性アーカイブ研修【1/11】

標記の研修会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、国立女性教育会館のサイトをご参照ください。 https://www.nwec.go.jp/event/training/archive2023.html 主 催 独立行政法人国立女性教育会館 日 時 令和6年1月11日(木)10:30~16:…

長野市の魅力を伝えたい 奮闘する「ジュニアアンバサダー」たちの今を取材

『信濃毎日新聞』のサイトの2023年12月3日付の記事です。 https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023112900828 長野市の魅力を発信する小中学生の記者が、長野市立博物館の「文化財保存ボランティア」を取材したそうです。

第34回保存フォーラム「フィルムと写真―劣化のしくみと保存対策―」【12/13-1/16】

標記のフォーラムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、国立国会図書館のサイトをご参照ください。 https://www.ndl.go.jp/jp/event/events/preservationforum34.html 日時 2023年 12月13日(水) ~1月16日(火) 上記期間中、いつでも配信…

令和5年度画像保存セミナー【12/1】

標記のセミナーが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、日本写真学会のサイトをご参照ください。 https://www.spij.jp/category/event/others/ 日時:2023年12月1日 (金) 9時50分 ~ 17時50分 <9:30受付開始> 場所:東京都写真美術…

引き揚げ継承 誓い新た

『読売新聞』のサイトの2023年10月8日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/kyoto/news/20231007-OYTNT50179/ 京都府舞鶴市は、舞鶴引揚記念館に収蔵されているシベリア抑留の記録「白樺日誌」の長期保存に向けた研究事業に乗り出したそうです。