2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧
坂口貴弘. アーカイブズと文書管理: 米国型記録管理システムの形成と日本. 勉誠出版, 2016, 400p. 主な内容は以下の通りです。 はしがき 序章 本書の課題 第1部 米国型文書検索システムの形成:シカゴ万博から第二次世界大戦後まで 第1章 検索手段としての文…
エリザベス・シェパード, ジェフリー・ヨー共著. 森本祥子, 平野泉, 松崎裕子編訳. レコード・マネジメント・ハンドブック: 記録管理・アーカイブズ管理のための. 日外アソシエーツ, 2016, 400p. 主な内容は以下の通りです。 第1章 レコード・マネジメント…
大津透, 桜井英治, 藤井讓治, 吉田裕, 李成市編. 史料論. 岩波書店, 2015, 299p, (岩波講座日本歴史, 21). 主な内容は以下の通りです。 序論 史料論の今日的課題と成果 木簡史料論 国史の編纂―『日本書紀』と五国史の比較 中世史料学の現在 中世史と考古学 …
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会が、標記のセミナーを開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同会のサイトをご参照ください。 http://www.jsai.jp/iinkai/chousa/20160831seminar.html 日 時:平成28年8月31日(水) 13:00〜16:45 会 場…
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会の近畿部会が、標記の例会を開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同部会のブログをご参照ください。 http://jsai-kinki.com/blog-entry-80.html とき 平成28年8月20日(土) 午後1時30分〜4時…
『河北新報』のサイトの2016年7月16日付の記事です。 http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201607/20160716_63004.html 東京電力福島第1原発事故で全町避難する福島県富岡町は、地域史と震災の記憶を伝えるアーカイブ施設の設置に向け、保存資料の活用方法…
朝日新聞デジタルの2016年7月3日付の記事です。 http://www.asahi.com/articles/ASJ6W7HC9J6WUNHB00X.html 東日本大震災を経験した仙台市の団体が発案した「くまもと震災アーカイブ」が、市民の目で熊本地震をとらえた写真の提供を募っているそうです。
標記のシンポジウムが開催されます。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、アート・ドキュメンテーション学会のブログをご参照ください。 http://d.hatena.ne.jp/JADS/20160711/1468218622 日時 2016年7月30日(土) 時間 13時〜18時 会場 日本大学芸術学部…
『神戸新聞』のサイトの2016年7月15日付の記事です。 http://www.kobe-np.co.jp/news/bunka/201607/0009288090.shtml 神戸大学大学院人文学研究科は、国立民族学博物館と学術交流協定を結び、共同で地域に眠る歴史文化資料の発見・保全に努め、地震などの災…
『佐賀新聞』のサイトの2016年7月14日付の記事です。 http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/333616 佐賀県内で保管している古文書などのデジタルデータ化に向け、各図書館が情報交換する「史料保存問題図書館連絡会」が発足するそうです。
『日本経済新聞』のサイトの2016年7月2日付の記事です。 http://style.nikkei.com/article/DGXKZO04334320R00C16A7BC8000 国立公文書館が作成した「日本におけるアーキビストの職務基準」や、「デジタルアーカイブ研究機関連絡会(仮称)」などの動きを取り…
学校・施設アーカイブズ研究会編. 学校・施設アーカイブズ入門. 大空社, 2015, 115p. 主な内容は以下の通りです。 第1章 学校・施設アーカイブズの意義と運営 アーカイブズとは何か 図書館や博物館との違い 学校・施設アーカイブズの必要性と活用法 学校・…
九州史学会, 史学会編. 過去を伝える、今を遺す: 歴史資料、文化遺産、情報資源は誰のものか. 山川出版社, 2015, 256p, (史学会125周年リレーシンポジウム2014, 4). 主な内容は以下の通りです。 はじめに 第I部 文化遺産管理の現場で 対馬宗家文書の現近代 −…
記憶が歴史資料になるとき―遠藤家文書と歴史資料保全 (よみがえるふるさとの歴史) 天野真志. 記憶が歴史資料になるとき: 遠藤家文書と歴史資料保全. 蕃山房, 2016, 78p, (よみがえるふるさとの歴史, 11). 出版者による紹介が以下のページにあります。 http:/…
外務省が、戦後外交記録審査を担当する非常勤職員5名を公募しています。 勤務内容は以下の通りです。 外務省が保管する戦後外交記録のうち,原則として30年を経たものをファイル毎に審査し,審査報告書を作成する。 応募資格は以下の通りです。 (1)日本国…
山梨県北杜市で、標記の講演会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、北杜市中央図書館のサイトをご参照ください。 http://www.lib.city-hokuto.ed.jp/event/465/ 日時:平成28年8月7日(日)午後1時30分〜午後3時30分 会場:…
『日刊工業新聞』のサイトの2016年6月15日付のコラム「産業春秋」です。 https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00389017 内閣府の調査検討会議がまとめた国立公文書館の今後の基本構想について言及し、「自らの言動が「国家の記憶」の一部となり、後世に…
白水智. 古文書はいかに歴史を描くのか: フィールドワークがつなぐ過去と未来. NHK出版, 2015, 320p, (NHKブックス, 1236). 主な内容は以下の通りです。 序章 知られざる歴史研究の舞台裏 第1章 古文書とは何か 第2章 史料調査の日々-フィールドワークの重…
RD3プロジェクト. 被災写真救済の手引き: 津波・洪水などで水損した写真への対応マニュアル. 国書刊行会, 2016, 160p. 主な内容は以下の通りです。 第1章 プロジェクトについて 1 ─ 活動の目標 2 ─ 活動の特徴 3 ─ 実際の活動 4 ─ 運営組織 第2章 被災…
神奈川地域資料保全ネットワーク編. 地域と人びとをささえる資料: 古文書からプランクトンまで. 勉誠出版, 2016, 320p. 主な内容は以下の通りです。 序 言 田中史生 第一部 地域と人びとをささえる資料―文字資料から自然史資料まで 資料ネットの方向を問い直…
木部暢子編. 災害に学ぶ: 文化資源の保全と再生. 勉誠出版, 2015, 256p. 主な内容は以下の通りです。 はじめに 木部暢子 津波を超えて闇から光へ 山浦玄嗣 昭和三陸津波後の集落にみるコンパクトな復興 岡村健太郎 ミュージアム展示における<被災者>像,<…
神奈川県寒川町が、文書館に関する事務に従事する職員若干名を募集しています。 職務内容は以下の通りです。 (1)寒川町の公文書・古文書等、記録資料の調査・整理・保存・公開事務 (2)その他文書館事業に関わる業務 文書館専属ではなく、一般行政事務…
『琉球新報』のサイトの2016年6月22日付の記事です。 http://ryukyushimpo.jp/news/entry-302826.html 元国土事務次官の下河辺淳氏が所有する沖縄関係資料が、沖縄県公文書館に寄贈されたそうです。
『京都新聞』のサイトの2016年6月17日付の記事です。 http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20160617000089 京都市は、1948年の「ジフテリア予防接種禍事件」被害者の診療記録などの行政文書群を「歴史的公文書」に指定し、原本を京都市歴史資料館に…
宇賀克也. 逐条解説公文書等の管理に関する法律. 第3版. 第一法規, 2015, 408p. 主な内容は以下の通りです。 第1章 公文書管理法と関係政令の制定経緯 第2章 有識者会議最終報告の検討と国会における修正 第3章 公文書管理法の逐条解説 第4章 関係法令の改正…
岡本真, 柳与志夫責任編集. デジタル・アーカイブとは何か: 理論と実践. 勉誠出版, 2015, 256p. 主な内容は以下の通りです。 序論 柳与志夫 第1部:アーカイブからデジタル・アーカイブへ 忘れ得ぬ日本列島 国立デジタルアーカイブセンター創設に向けて 影山…
水嶋英治, 谷口知司, 逸村裕編著. デジタルアーカイブの資料基盤と開発技法: 記録遺産学への視点. 晃洋書房, 2016, 244p. 主な内容は以下の通りです。 基礎編 記録を創り、記録を残す—記録遺産とデジタルアーカイブ 記録を活かし、記録を循環させる—デジタル…
日本図書館情報学会研究委員会編. 情報の評価とコレクション形成. 勉誠出版, 2015, 176p, (わかる!図書館情報学シリーズ, 2). 主な内容は以下の通りです。 第1部 情報の評価 第1章 利用者の視点にもとづく情報と情報源の評価 齋藤泰則(明治大学) 第2章 学…
標記の講演会が開催されます。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、九州国立博物館のサイトをご参照ください。 http://www.kyuhaku.jp/event/event-160615-3.html 開催日時:平成28年7月18日(月・祝) 13時00分〜16時30分(受付12時30分開始) 会場:九州…
ナショナル ジオグラフィック日本版サイトの2016年6月16日付の記事です。 http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/061500217/?n_cid=nbpnng_fbed 2012年、「ジハード主義者」たちが侵略したアフリカ・マリ北部のトンブクトゥから、大量の貴重な手稿が町…