- 岡本真, 柳与志夫責任編集. デジタル・アーカイブとは何か: 理論と実践. 勉誠出版, 2015, 256p.
主な内容は以下の通りです。
序論 柳与志夫
第1部:アーカイブからデジタル・アーカイブへ
忘れ得ぬ日本列島 国立デジタルアーカイブセンター創設に向けて 影山幸一
「誰でも」とは誰か―デジタル・アーカイブのユーザを考える 江上敏哲
デジタル・アーカイブの可能性と課題 古賀崇
アーカイブズからデジタルアーカイブズへ 秋田県デジタル・アーカイブの実践をとおして 山崎博樹
インタビュー:「ナショナル・デジタル・アーカイブをめざして」 長尾真 田村俊作
第2部:デジタル・アーカイブの条件
図書館における電子図書館サービスの事例(札幌市中央図書館) 浅野隆夫
デジタル・アーカイブ構築に当たって考えるべきこと 大場利康
デジタル・アーカイブの鍛え方―公開から始まる継続的な改善を駆動する方法論 北本朝展
座談会「実践するデジタル・アーカイブ」 岡本真 上田啓未/嘉村哲郎/熊谷慎一郎/小村愛美/花田一郎
第3部:これからのデジタル・アーカイブ
Europeanaとこれからのデジタル・アーカイブ―創設メンバーが見る過去と未来 杉本豪
デジタル・アーカイブとしての出版コンテンツ 湯浅俊彦
将来の電子文書館とその発展方法 戴先明
あとがき 岡本真
出版社による紹介が以下のページにあります。
http://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&products_id=100484