Daily Searchivist

記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ふくしま歴史資料保存ネット:災害から守ろう 県事業団、ボランティア募集 /福島

毎日jpの2010年11月28日付の記事です。 http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20101128ddlk07040105000c.html 福島県で「ふくしま歴史資料保存ネットワーク」が設立されたという内容です。

歴史資料:保存への“知恵” 南区で連絡協全国大会、300人参加 /京都

毎日jpの2010年11月25日付の記事です。 http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20101125ddlk26040416000c.html 先日ご紹介した、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会の京都大会の模様が紹介されています。

飯田市歴史研究所の研究員募集

飯田市歴史研究所が、任期付研究員1名を募集しています。 採用の区分は「日本古代史」です。 研究業務の内容は以下の通りです。 (1)飯田市域を中心とした歴史研究 (2)史料調査及び成果の公表 (3)教育活動 (4)出版物の編集刊行 (5)市誌編さん (6)アーカイブズ…

特許資料守れ、民動く 橋下知事「ムダ」来春廃館

asahi.comの2010年11月19日付の記事です。 http://www.asahi.com/kansai/entertainment/news/OSK201011190104.html 大阪府立特許情報センターの廃止に伴い、その所蔵する特許資料(冊子体)の保存を求める運動が展開されているそうです。

『社会科学研究』第30巻第1・2号

中京大学社会科学研究所が発行する『社会科学研究』の第30巻第1・2号(2010年3月)に、以下の記事が掲載されています。 公文書の保存・管理・利用システムの構築に関する総合的研究 大友昌子・桑原英明・酒井恵美子・佐道明広・上代傭平・土井崇弘・東山京子…

『私立大学図書館協会会報』No. 131

『私立大学図書館協会会報』No. 131(2009年3月)に、以下の記事が掲載されています。 講演(1) 大学図書館とアーカイブズ 保坂裕興 講演(2) 大学図書館と文書館・博物館との連携:主に博物館に注目して 田窪直規 私立大学図書館協会第69回(2008年度)総会・…

『月刊IM』2010年12月号

『月刊IM』第49巻第12号(2010年11月15日発行)の主な記事は以下の通りです。 ケース・スタディ 国立国会図書館蔵書電子化レポート 太田 浩平 連載 電子書籍から出版コンテンツデータベースへ 第1回 電子書籍をどのようにとらえるか 湯浅 俊彦 セミナーレポ…

『月刊IM』2010年11月号

『月刊IM』第49巻第11号(2010年10月15日発行)の主な記事は以下の通りです。 ケース・スタディ 豊島区における総合文書管理システムの構築 高橋 邦夫 ケース・スタディ 環境に配慮した機密文書処理とリサイクル向上の重要性 細井 嘉人 Moji 文字 World 第7…

『月刊IM』2010年10月号

『月刊IM』第49巻第10号(2010年9月15日発行)の主な記事は以下の通りです。 ケース・スタディ 電子カルテ稼働と紙文書の電子化 半田市立半田病院 医療情報管理室に聞く 柏崎 朋之 連載 公文書管理法 ―自治体の視点から― 第3回 自治体における現用文書の管…

弁理士の首相へ、オバマ氏からの贈り物は…

asahi.comの2010年11月13日付の記事です。 http://www.asahi.com/politics/update/1113/TKY201011130284.html 日米首脳会談では、外務省外交史料館所蔵のリンカーン米大統領の親書の複製と、日本人が取得した米国特許の複製がプレゼントとして交換されたそう…

脚本デジタル保存計画 放送作家協会

YOMIURI ONLINEの2010年11月11日付の記事です。 http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/tnews/20101111-OYT8T00694.htm 先日ご紹介した「文化アーカイブズ活性化シンポジウム」の模様を紹介しています。 http://d.hatena.ne.jp/searchivist/20101026

水俣病の資料ピンチ 保存環境悪く変色や虫食いも

asahi.comの2010年11月7日付の記事です。 http://www.asahi.com/eco/SEB201010300002.html 財団法人・水俣病センター相思社に保存されている水俣病関連の資料が、資金不足のため劣化しているという内容です。

教材フィルム保存を…茨城

YOMIURI ONLINEの2010年11月1日付の記事です。 戦後の民主化教育で使われた16ミリ教材映画が茨城県常総市で多数見つかり、記録映画保存センターが調査しているという内容です。

沖縄密約控訴審 文書廃棄の責任を問え

『琉球新報』の2010年10月29日付の社説です。 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-169376-storytopic-11.html 外務省が、沖縄密約に関する文書の廃棄問題について調査を尽くしていないと批判しています。

図書館所蔵のアーカイブズ・特殊コレクションの現状

米国のOCLCは、2010年10月、報告書Taking Our Pulse: The OCLC Research Survey of Special Collections and Archivesを発表しました。 OCLCのサイトで公開されています。 http://www.oclc.org/research/news/2010-10-27.htm 米国・カナダの275の図書館等に…

ガバナンスのための記録管理

国際アーカイブズ評議会太平洋地域支部(ICA/PARBICA)は、The Recordkeeping for Good Governance Toolkitを発表しました。 ICAのサイトで無料で公開されています。 http://new.ica.org/4521/professional-resources/the-recordkeeping-for-good-governance…

九州大学大学院ライブラリーサイエンス専攻の開設

九州大学は、平成23年4月に、大学院統合新領域学府に「ライブラリーサイエンス専攻」(修士課程、入学定員10名)を開設することを発表しました。 同専攻は、「「図書館情報学」と「アーカイブズ学(文書記録管理学)」を基盤として、法学、学習科学、情…

公文書等の管理に関する法律施行令案についての意見募集

内閣府が、公文書管理法の施行令案を公表するとともに、これに関するパブリックコメントを実施しています。 意見提出期限は、平成22年12月5日(日)必着です。 詳しくは「電子政府の総合窓口」をご参照ください。 http://search.e-gov.go.jp/servlet/Pu…

第12回図書館総合展【11/24-26】

標記のイベントが、パシフィコ横浜で開催されます。 以下をはじめとするフォーラム、プレゼンテーションの他、企業の出展等が催されます。 詳しくは専用サイトをご覧下さい。 http://www.j-c-c.co.jp/library/index.html 公共図書館への公文書管理法への影響…

大学史および大学史活動の研究

鈴木秀幸. 大学史および大学史活動の研究. 日本経済評論社, 2010, 384p. 主な内容は以下の通りです。 I 大学史活動の研究 1 大学資料館の開設 2 大学資料の調整・収集 3 自校史教育の歴史と現状・課題 4 大学史活動と地方 5 大学史活動の経緯と課題 6 …

明治維新と史料学

明治維新史学会編. 明治維新と史料学. 吉川弘文館, 2010, 264p, (明治維新史研究, 6). 主な内容は以下の通りです。 序(はじめに) 青山忠正 幕末維新の政治と史料 国事参政等関連史料と文久三年の学習院 仙波ひとみ 幕末情報の編集と廻覧―豊田天功編「国事…

デジタルアーカイブ:基点・手法・課題

笠羽晴夫. デジタルアーカイブ:基点・手法・課題. 水曜社, 2010, 208p. 主な内容は以下の通りです。 序章 デジタルアーカイブの15年 1章 アーカイブとデジタルアーカイブ 2章 手法と技術 3章 地域振興・ブランディング 4章 再定義の試論 5章 知的財産…

近代地方行政体の記録と情報

近代地方行政体の記録と情報 (近代史研究叢書 16) 太田富康. 近代地方行政体の記録と情報. 岩田書院, 2010, 422p, (近代史研究叢書, 16). 主な内容は以下の通りです。 序 章 アーカイブズ資源と情報・記録研究の現在 第1編 幕末の地域情報環境 第1章 地域…

第7回デジタル・フォレンジック・コミュニティ2010 in TOKYO【12/13-14】

標記のイベントが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、デジタル・フォレンジック研究会のサイトをご参照ください。 http://www.digitalforensic.jp/expanel/diarypro/diary.cgi?no=255&continue=on 開催日:2010年12月13日(月)〜14日(…

シンポジウム「被災地から救出した資料の保存方法を考える」【12/4】

新潟大学で、標記のシンポジウムが開催されます。 詳しくは、主催者のブログをご参照ください。 http://www.human.niigata-u.ac.jp/seminar/2010/11/post_57.html 日時:2010年12月4日(土)13時〜17時 場所:新潟大学総合教育研究棟D棟1F大会議室 主催:…

日本のMLA連携の方向性を探るラウンドテーブル III【11/30】

標記の公開討論会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、主催者のサイトをご参照ください。 http://www.iri-net.org/forum/mlart03.html 開催日時 2010年11月30日(火)15:00〜18:00 会場 鹿島建設(株)KIビル (東京都港区赤坂6-5-30 …

図書館・博物館・文書館の連携

日本図書館情報学会研究委員会編. 図書館・博物館・文書館の連携. 勉誠出版, 2010, 192p, (図書館情報学のフロンティア, 10). 主な内容は以下の通りです。 〔巻頭総論〕 博物館・図書館・文書館の連携,いわゆるMLA連携について/田窪直規 第1部 米国・欧州…

MLA連携の現状・課題・将来

水谷長志編. MLA連携の現状・課題・将来. 勉誠出版, 2010, 256p. 主な内容は以下の通りです。 ◆鼎談 これからのMLA連携に向けて ◆日本におけるMLA連携の現状と課題 MLA〈連携〉のために―15年の歳月を踏まえて 大学図書館からのMLA連携の視点 インターネット…

実践的eディスカバリ:米国民事訴訟に備える

藤村明子;金子宏直;橋本豪;西山俊彦;松前恵環;須川賢洋著;デジタル・フォレンジック研究会監修. 実践的eディスカバリ:米国民事訴訟に備える. NTT出版, 2010, 218p. 主な内容は以下の通りです。 第1章 eディスカバリの何が問題か 第2章 アメリカの民事訴訟と…

実践コンピューター・フォレンジック:「守り」から「攻め」への完全セキュリティ・システム

守本正宏. 実践コンピューター・フォレンジック:「守り」から「攻め」への完全セキュリティ・システム. 日本地域社会研究所, 2008, 126p. 主な内容は以下の通りです。 はじめに 第1章 攻撃的セキュリティ――情報セキュリティにおける新しいコンセプト 第2…