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独立行政法人国立文化財機構「文化財防災ネットワーク推進事業」特別講演会「歴史と共に考える文化財の防災・減災」【7/18】

標記の講演会が開催されます。
参加申し込みは不要です。
詳しくは、九州国立博物館のサイトをご参照ください。
http://www.kyuhaku.jp/event/event-160615-3.html

開催日時:平成28年7月18日(月・祝)
 13時00分〜16時30分(受付12時30分開始)
会場:九州国立博物館1階ミュージアムホール
主催:九州国立博物館
参加費:無料(事前申し込み不要)
定員:280名
プログラム
開会挨拶[13時00分〜13時05分]
 島谷弘幸(九州国立博物館長)
基調講演[13時05分〜13時40分]
正倉院の管理について - 同じ場所で、これまでずっと -
 杉本一樹(宮内庁正倉院事務所長)
講演[13時40分〜16時25分]
正倉院と自然災害 - 宝庫修理の歴史から -
 飯田剛彦(宮内庁正倉院事務所)
近衛家の歴史と文化財
 羽田 聡(京都国立博物館)
東山御文庫と図書寮文庫 - バックアップと疎開で守った資料 -
 田代圭一(宮内庁書陵部図書課図書寮文庫)
(休憩)
明治維新と廃仏毀釈
 野尻 忠(奈良国立博物館)
関東大震災、第二次世界大戦時の文化財 - 東京国立博物館の歴史における災害 -
 恵美千鶴子(東京国立博物館)
歴史資料を未来につなぐということ - 大名家文書と在地文書、熊本震災の経験から -
 稲葉継陽(熊本大学・熊本大学附属永青文庫研究センター)
閉会挨拶[16時25分〜16時30分]
 岡田 健(国立文化財機構防災ネットワーク推進室長)