Daily Searchivist

記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

普及

和歌山県立文書館、授業で使える歴史的資料をHPで公開

『産経新聞』のサイトの2023年5月25日付の記事です。 https://www.sankei.com/article/20230525-P3MJHVQMZNP6LCUXFOWNR6HPJI/ 和歌山県立文書館は同館のホームページに「授業で使える和歌山の資料」のページを開設したそうです。

時代を編む 長野県史とわたしたち 第3部・「アーカイブズ」の今

『信濃毎日新聞』のサイトの連載記事です。 以下の記事から構成されています。 3重要性増すアーキビスト 評価・選別に自治体も苦慮 https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023051000128 4現代の視点 多様な担い手と 「公共財」守り 市町村誌作る ht…

「四月革命」「東学農民革命」 世界記憶遺産に=韓国

『聯合ニュース』日本語版サイトの2023年5月18日付の記事です。 https://jp.yna.co.kr/view/AJP20230518004800882 韓国で独裁政権下の1960年に起きた4・19革命(四月革命)と1894年に起きた大規模な農民蜂起「東学農民革命」(甲午農民戦争)に関…

大量史料、破棄免れ残存 生駒の史料集発刊

朝日新聞デジタルの2023年5月18日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASR5K74KRR5DPOMB001.html 奈良県生駒市が進めている市史編纂事業について取り上げています。

白山、24日ジオパーク認定 円珍文書は「世界の記憶」登録

47NEWSの2023年5月17日付の記事です。 https://www.47news.jp/9334452.html ユネスコの「世界の記憶」に、滋賀県大津市の園城寺(三井寺)などが所蔵する「智証大師円珍関係文書典籍―日本・中国の文化交流史―」が登録される見通しだそうです。

ふすまの下張りに使用、古文書はがしに挑戦 朝日のまいぶんKANが体験教室

『北日本新聞』のサイトの2023年3月26日付の記事です。 https://webun.jp/articles/-/370473 富山県朝日町のまいぶんKANは、明治記念館のふすまの下張りに使われた古文書をはがす体験教室を開いたそうです。

広島からも惜しむ声 「ヒロシマ・ノート」記した大江健三郎さん

『毎日新聞』のサイトの2023年3月13日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20230313/k00/00m/200/239000c 亡くなった作家の大江健三郎さんは、原爆文学の関連資料について公的な保管と公表を勧めたそうです。

禎子さんの折り鶴、世界の記憶に 遺族ら、25年の登録目指す

時事通信のサイトの2023年2月18日付の記事です。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2023021700996&g=soc 広島市の平和記念公園に建つ「原爆の子の像」のモデルで、12歳で亡くなった佐々木禎子さんの折り鶴などについて、遺族らがユネスコの「世界の記憶…

茨城県立歴史館 尊氏・秀吉・家康の文書公開 作法解説、力関係も

『茨城新聞』のサイトの2022年12月26日付の記事です。 https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=16719650686833 茨城県立歴史館は、同館が保管する古文書や公文書を一般公開し、学びにつなげてもらうコーナー「アーカイブズ(文書館)の部屋」を開設…

あしたを語る 上野三碑「世界の記憶」5年

『上毛新聞』のサイトの連載記事です。 ユネスコの「世界の記憶」に登録されている上野三碑をめぐる課題について取り上げています。 上・意義 価値を伝える難しさ 「地域の宝」浸透に課題(2022年10月31日付) https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/19579…

公文書館記念誌 点字・録音で 県視覚障害者協が寄贈 「湖国の歴史 身近に感じて」 /滋賀

『毎日新聞』のサイトの2022年10月27日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20221027/ddl/k25/040/212000c 滋賀県立公文書館が2021年に出版した「歴史公文書が語る湖国―明治・大正・昭和の滋賀県」の点字図書と録音図書を、県視覚障害者福祉協会が…

公文書を教材に膳所高で公開授業 教員ら45人見学

『中日新聞』のサイトの2022年10月15日付の記事です。 https://www.chunichi.co.jp/article/564015 地元の膳所城の歴史などについての公文書を教材にした公開授業が、滋賀県大津市の膳所高校で開かれたそうです。

お宝出た? 国登録文化財の「池田家住宅」、ふすまはがしたら“古文書”発見 霧島

『南日本新聞』のサイトの2022年10月8日付の記事です。 https://373news.com/_news/storyid/164114/ 鹿児島県霧島市にある「池田家住宅」で、古いふすまをはがすワークショップがあり、参加者は下張りに使われていた“古文書”を発見したそうです。

全史料協第48回全国(滋賀)大会及び研修会【10/27-28】

標記の大会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会のサイトをご参照ください。 http://jsai.jp/taikai/48/index.html 大会テーマ: 公文書管理条例と向き合う公文書館 -認証アーキビストの挑戦- 期…

小学校に残る資料の大切さ訴える 高知県立公文書館で企画展

朝日新聞デジタルの2022年8月26日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASQ8T7HQPQ8PPTLC004.html 高知県立公文書館は、閉校の資料などの保存活動を進める「高知県の学校資料を考える会」の協力で学校に残る資料の大切さを訴える企画展を開催して…

対馬宗家文書 修理のこだわりと歴史あゆむ企画展 対馬博物館

朝日新聞デジタルの2022年8月13日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASQ8D7G56Q81TOLB00F.html 長崎県対馬市の対馬博物館で、対馬宗家の関係資料の修理の取り組みと成果を紹介する企画展が開かれているそうです。

テレビ70年、懐かし番組集合 NHKが特別サイト

『産経新聞』のサイトの2022年7月12日付の記事です。 https://www.sankei.com/article/20220712-AMA7USOPMVLDDLG5AJMXQWXEQI/ NHKは、アーカイブスに保存されている100万本の番組を初めて網羅的に調査し、ほぼすべてのレギュラー番組と主な特集番組を紹介…

『American Archivist』Volume 81, Issue 2

『American Archivist』Volume 81, Issue 2(2018年秋冬号)の主な内容は以下の通りです。 FROM THE EDITOR The People Part of Archives Christopher A. Lee Articles Working as an Embedded Archivist in an Undergraduate Course: Transforming Students…

『American Archivist』Volume 81, Issue 1

『American Archivist』Volume 81, Issue 1(2018年春夏号)の主な内容は以下の通りです。 「アーカイブズと教育」を特集しています。 FROM THE EDITOR The Literature of a Profession Christopher A. Lee PRESIDENTIAL ADDRESS Archives, History, and Tec…

木簡文字 なぞって親しむ

『読売新聞』のサイトの2022年6月5日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/nara/news/20220604-OYTNT50262/ 奈良文化財研究所は、利用者がスマートフォンなどで表示された木簡の文字をなぞることで、筆順データが蓄積される市民参加型のウェブア…

対馬の歴史に関心を 文化財の修理体験できる試みも

朝日新聞デジタルの2022年5月21日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASQ5N71R5Q5BTOLB003.html 長崎県対馬歴史研究センターが、市民らが参加して文化財の修理を模擬体験できるワークショップを開催したそうです。

島根・石見銀山 江戸期の巡礼路を解明…西日本豪雨被害の古文書から マップ作成、バスツアー企画でPR

『読売新聞』のサイトの2022年5月15日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20220515-OYO1T50003/ 島根県江津市では、西日本豪雨の浸水被害に遭った旧家で、史料が偶然発見されたことを契機として、古文書を読み解きながら地域活性化…

デジタル化の恩恵

『福島民報』のサイトの2022年5月13日付のコラム「あぶくま抄」です。 https://www.minpo.jp/news/moredetail/2022051396992 福島県会津若松市の「会津若松市デジタルアーカイブ」について、「学校の授業などでも積極的に活用してはどうか。先祖と思いがけず…

資料館「収蔵庫」には何がある 京都・亀岡で「バックヤードツアー」

『京都新聞』のサイトの2022年4月26日付の記事です。 https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/777262 京都府亀岡市文化資料館の収蔵庫内を巡る「バックヤードツアー」が初めて開かれたそうです。

全史料協関東部会第305回定例研究会「東京都の新公文書館と公文書管理条例」【3/4】

標記の研究会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会のサイトをご参照ください。 http://www.jsai-kanto.jp/teireikai2020.html 日 時 令和4年3月4日(金)14時00分から16時3 0分…

唐の時代、唯一残った「パスポート」 ユネスコ世界の記憶に推薦

朝日新聞デジタルの2022年1月20日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASQ1M6Q4JQ1DPTJB00P.html?iref=pc_ss_date_article ユネスコの「世界の記憶」に、三井寺などが所蔵する平安前期の高僧・円珍に関する国宝史料が推薦されたそうです。

ユネスコ「世界の記憶」杉原リスト国内審査落選 申請一本化できず

『岐阜新聞』のサイトの2021年12月30日付の記事です。 https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/27872 ユネスコの「世界の記憶」の本申請の前段階に当たる国内審査で、外交官杉原千畝氏の「命のビザ」の発給記録「杉原リスト」を登録申請しながら、ユネスコへ…

『Archives and Records』Volume 38, Issue 2

『Archives and Records』Volume 38, Issue 2(2017年)の主な内容は以下の通りです。 Article Keeping time in dance archives: moving towards the phenomenological archive space Arike Oke From personal to public: field books, museums, and the ope…

『American Archivist』Volume 80, Issue 2

『American Archivist』Volume 80, Issue 2(2017年秋冬号)の主な内容は以下の通りです。 FROM THE EDITOR A Quick Six Years Gregory S. Hunter Articles Surveying Archivists and Their Work toward Advocacy and Management, or “Enterprise Archiving”…

『American Archivist』Volume 80, Issue 1

『American Archivist』Volume 80, Issue 1(2017年春夏号)の主な内容は以下の通りです。 FROM THE EDITOR The Breadth of Archives Gregory S. Hunter PRESIDENTIAL ADDRESS Bare Necessities Dennis Meissner KEYNOTE ADDRESS Getting Our House in Order…