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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

地域

令和5年度東日本大震災アーカイブシンポジウム「震災遺産と地域文化の継承を目指して」【1/8】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、国立国会図書館のサイトをご参照ください。 https://kn.ndl.go.jp/static/2023/11/171 日時 2024年1月8日(月曜・祝日) 13時00分から16時00分まで (開場:12時30分) 場所 東…

核の惨状、訴え続ける画像 広島原爆「世界の記憶」推薦

『日本経済新聞』のサイトの2023年12月9日付の記事です。 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE295340Z21C23A1000000/ ユネスコの「世界の記憶」への推薦が決まった広島原爆の写真と映像が撮影・保存された経緯を取り上げています。

文化財を電子データに、多賀の敏満寺公民館 膨らむ夢「次はAIで復元を」

『中日新聞』のサイトの2023年12月9日付の記事です。 https://www.chunichi.co.jp/article/819355 滋賀県多賀町の敏満寺公民館が取り組んできた、敏満寺地区や地元の胡宮神社にまつわる古文書などを電子データ化する「デジタルアーカイブ」の作業が完了した…

「とくしま戦争デジタルアーカイブ」 徳島県内の戦跡をデジタル保存し、動画やマップで紹介

『徳島新聞』のサイトの2023年12月7日付の記事です。 https://www.topics.or.jp/articles/-/1005038 徳島新聞社は、徳島県内の戦跡を写真や動画でまとめた「とくしま戦争デジタルアーカイブ」を制作したそうです。

ハドソン創業の地に高橋名人 主催者「ゲームは文化資産」保存活動へ

朝日新聞デジタルの2023年12月5日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASRD56RWWRD5IIPE00F.html 主に北海道のゲームに関する資料を保存し、未来に継承していこうと、北海道ゲームアーカイブ協会が設立されたそうです。

第9回公害資料館連携フォーラムin福島 -災害を伝え、未来をつくる-【12/16-17】

標記のフォーラムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、主催者のサイトをご参照ください。 https://kougai.info/news/1278 日時:2023年12月16-17日(土・日) 会場:福島大学 L講義棟 (福島県福島市金谷川1) 内容 現地見学:12/16(…

大東文化大学国際比較政治研究所・法学研究科共催2023年度シンポジウム「震災と復興をめぐる記憶と記録―伝承と文書管理の課題と可能性ー」【11/21】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同大学のサイトをご参照ください。 https://www.daito.ac.jp/research/laboratory/iicp/news/details_15_40293.html 日時 2023年11月21日(火)15:00~18:15 会場 大東文化大…

令和5年度記録史料保存セミナー【11/16】

標記のセミナーが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、大分県公文書館のサイトをご参照ください。 https://www.pref.oita.jp/site/346/kikaku-seminar2.html 日時 令和5年11月16日(木曜日) 13時00分~16時10分 場所 大分…

原爆文学保全40年 顕彰

『読売新聞』のサイトの2023年10月27日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/news/20231026-OYTNT50180/ 地域文化の発展に貢献した団体や個人をたたえる「第45回サントリー地域文化賞」に、広島市で活動する「広島文学資料保全の会」…

シンポジウム「『市民活動資料』収集・整理・活用の現場から—法政大学大原社会問題研究所環境アーカイブズ、立教大学共生社会研究センター、市民アーカイブ多摩」【11/18】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、立教大学共生社会研究センターのサイトをご参照ください。 https://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/rcccs/news/2023/mknpps000002bz7j.html 日時:2023年11月18日(土)13:30…

アーカイブズ・カレッジ講演会「地域の文化資源としてのアーカイブズ」【11/12】

標記の講演会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、大分県立先哲史料館のサイトをご参照ください。 https://www.pref.oita.jp/site/sentetsusiryokan/a-kaibu2023.html 日 時:11月12日(日曜日)13時30分~16時00分 会 場:豊…

デジタルアーカイブ学会第8回研究大会【11/10-11】

標記の大会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、デジタルアーカイブ学会のサイトをご参照ください。 https://taikai.digitalarchivejapan.org/8th/ 日時: 2023年11月10日 (金) ~ 11月11日 (土) 会場: 石川県立図書館、石川県音楽堂交…

大手町アカデミア×人間文化研究機構オンライン無料特別講座「変化にさらされる地域の歴史と文化を伝える~地域・大学・専門機関のネットワークが生み出す未来」【10/27】

標記の講座が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、人間文化研究機構のサイトをご参照ください。 https://www.nihu.jp/ja/event/20231027 開催日時 2023年10月27日(金)18時~19時45分 講 師 天野真志氏(国立歴史民俗博物…

神戸大学文学部公開講座「まちづくり地域歴史遺産活用講座2023」【10/21-22】

標記の講座が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、神戸大学大学院人文学研究科地域連携センターのサイトをご参照ください。 http://www.lit.kobe-u.ac.jp/~area-c/osirase.html#231021 日時 2023年10月21日(土)10:00~16:50 22日(日…

文化財未指定の歴史的建造物、どう保存?…専門家「個人任せでは地域の歴史が消滅」

『読売新聞』のサイトの2023年10月1日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20230930-OYTNT50198/ 古民家などに残る古文書といった史料も解体で廃棄されたり、散逸したりする恐れがあると指摘しています。

原爆が奪った笑顔と日常 被爆前の長崎写した6000枚 RECNA、デジタル化し活用模索 /長崎

『毎日新聞』のサイトの2023年9月10日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20230910/ddl/k42/040/215000c 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)は、原爆投下前の長崎の様子を収めた写真のデジタル化に取り組んでいるそうです。

核のごみの場所と危険性、1万年後にどうやって伝えるのか

ナショナル・ジオグラフィックのサイトの2023年9月10日付の記事です。 https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/23/090500456/ 今から500世代先のわたしたちの子孫は、核廃棄物貯蔵施設がある場所やそこを避けるべき理由について、どうやって認識すればよい…

文化財の防災 情報と連携が欠かせない

『産経新聞』のサイトの2023年8月17日付の「主張」です。 https://www.sankei.com/article/20230817-2L2RPYA6F5PWZMVISTYYMBRFNY/ 東日本大震災では古文書や図書館・博物館の資料などが大量に水損したことに言及し、「資金面も含めた修復・支援体制の充実を…

シンポジウム「そうまの歴史を守る・つたえる2023」【9/3】

標記のシンポジウムが開催されます。 詳しくは、そうま歴史資料保存ネットワークのサイトをご参照ください。 https://sites.google.com/view/somarekisisiryo/ 主催 そうま歴史資料保存ネットワーク 共催 科学研究費・特別推進研究「地域歴史資料学を基軸と…

「死者調査票」5万枚公開へ 研究者対象、「検証進む」と歓迎―関東大震災100年

時事通信のサイトの2023年8月17日付の記事です。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2023081600558&g=soc 関東大震災による死者の氏名や死亡場所を記した「震災死亡者調査票」と呼ばれる史料約5万枚をすべてデータ化し、研究目的に限って閲覧を許可する方…

災害時 文化財どう守る

『読売新聞』のサイトの2023年8月12日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/nara/news/20230811-OYTNT50162/ 災害大国・日本において、かけがえのない文化財をどう守るのかについて、文化財防災センターの高妻洋成センター長にインタビューしてい…

豪雨5年 水損資料 あきらめないで

『読売新聞』のサイトの2023年8月6日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/ehime/news/20230805-OYTNT50235/ 愛媛県大洲市の私塾「古学堂」の保存会が、水浸しになった古文書などを修復した経験を広める活動を始めたそうです。

ヒロシマを知らせる 50年前HACの情熱 <下> 保存と活用 日米で模索

『中国新聞』のサイトの2023年7月27日付の記事です。 https://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=134856 アメリカ・オハイオ州ウィルミントン大の平和資料センターと広島との交流を取り上げています。

広島の原爆文学資料、「世界の記憶」へ再々挑戦 原民喜のおいも訴え

朝日新聞デジタルの2023年7月27日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASR7V740ZR7VPITB013.html 市民団体「広島文学資料保全の会」は、原爆詩人・峠三吉ら4人の作家・詩人が書いた原爆文学資料について、ユネスコの「世界の記憶」への登録を目指…

デジタルアーカイブフェス2023~デジタルアーカイブで地域の価値を再発見する~【8/25】

標記のイベントが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、首相官邸のサイトをご参照ください。 https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/forum/index.html 開催日時 令和5年8月25日(金)10:00~16:30 主催 国立国会図書館…

どんな大噴火だったか…浅間山の「天明の大噴火」 今に残る史料のデジタル化始まる

『信濃毎日新聞』のサイトの2023年7月18日付の記事です。 https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023071800129 浅間山の「天明の大噴火」から240年を迎えるのに合わせ、長野県内と群馬県の研究者らが当時の様子を伝える絵図や古文書、石碑などの情…

残す 古文書1万1000点修復 県立文書館や広島大など 「地域資料捨てず、相談を」 /広島

『毎日新聞』のサイトの2023年7月13日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20230713/ddl/k34/040/321000c 広島県立文書館や広島大学などで、2018年西日本豪雨で被害に遭った約1万1000点の資料が修復されたそうです。

「潜伏キリシタン」の十字架やマリア観音、個人で守る史料の危機…子孫ら人口減や高齢化

『読売新聞』のサイトの2023年6月30日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20230630-OYTNT50050/ 世界文化遺産登録に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」について、潜伏キリシタンの子孫らが伝承してきた貴重な関…

台風15号被災の文化財資料救おう NPO会員ら作業 静岡県内初事例に注目

『静岡新聞』のサイトの2023年6月26日付の記事です。 https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1265446.html 台風で被害を受けた静岡平和資料館をつくる会・静岡平和資料センターの所蔵資料のレスキュー活動が、本格的に始まったそうです。

地域資料保存へ 伊那西高が岐阜女子大と連携

『長野日報』のサイトの2023年6月23日付の記事です。 http://www.nagano-np.co.jp/articles/111482 長野県伊那市の伊那西高校は、岐阜女子大学と連携し、地域の資料を集めて保存するデジタルアーカイブ化の取り組みを始めるそうです。