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平成29年度東日本大震災アーカイブシンポジウム−被災県が実施する震災アーカイブの意義−【1/11】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、国立国会図書館のサイトをご参照ください。
http://kn.ndl.go.jp/static/2017/10/311?language=ja

日時 平成30年1月11日(木) 13:00〜16:30(開場12:30)
会場
 東北大学災害科学国際研究所棟1階多目的ホール(宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉468-1)
 仙台市営地下鉄東西線 青葉山駅下車 南出口 徒歩5分  青葉山駅は仙台駅から地下鉄東西線で9分
参加及び参加申込み
(1)定員:200名(先着順。定員に達した時点で申込受付を終了します。)
(2)参加費:無料
プログラム
開会の挨拶と趣旨説明
 今村 文彦氏(東北大学災害科学国際研究所所長)
震災アーカイブを取り巻く国際動向
「世界防災フォーラム&ぼうさいこくたいの報告」
 ボレー・セバスチャン氏(東北大学災害科学国際研究所助教)
被災県が取り組む震災アーカイブ〜復興に向けて目指すもの〜
「「いわて震災津波アーカイブ〜希望〜」について」
 酒井 淳氏(岩手県復興局復興推進課推進協働担当課長)
「熊本地震への対応とデジタルアーカイブ」
 林田 昭広氏(熊本県知事公室危機管理防災課熊本地震検証室主幹)
「茨城県における東日本大震災の記録資料の収集と公開」
 中原 健次氏(茨城県生活環境部防災・危機管理局防災・危機管理課副参事)
「福島県における震災関連資料の収集について」
 半谷 成満氏(福島県文化スポーツ局生涯学習課主任社会教育主事)
進化する震災アーカイブ〜現状と課題〜
「在仙テレビ局の震災アーカイブ、その意義と活用法」
 浮ヶ谷 美穂氏(宮城テレビ放送アナウンサー)
「国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)の課題と取組」
 伊東 敦子(国立国会図書館電子情報部主任司書)
「震災アーカイブを発展させるために研究機関がすべきこと」
 柴山 明寛氏(東北大学災害科学国際研究所准教授)
パネルディスカッション
「被災県が実施する震災アーカイブの意義」
 上記報告者及び太田朋子氏(宮城県図書館資料奉仕部震災文庫整備チーム主査)