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東アジア近代史学会第14回研究大会 歴史資料セッション【6/21】

東アジア近代史学会の2009年度の研究大会では、「歴史資料セッション」が用意されています。
同会の会員でなくても参加できます。
詳しくは、同会のサイトをご参照ください。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jameah/13taikai.htm

・大会テーマ 「東アジアの国際秩序と条約体制:近世から近代へ」
・日 程:2009年6月20日(土)〜21日(日)
・場 所:東京大学駒場キャンパス18号館1階ホール
・大会参加費:会員1000円、非会員1500円
6月21日(日)
歴史資料セッション「日本における公文書の管理と公開の現状と問題点―法制度とその運用を中心に―」
(13時30分〜17時30分)
司会:井口和起 氏(京都府立総合資料館長)
公文書の管理と公開―法制化過程での論点―
 後藤 仁 氏(神奈川大学法学部)
公文書の管理と法―情報公開・個人情報保護・公文書館制度との関係で―
 早川和宏 氏(大宮法科大学院大学)
地方自治体公文書館における公文書の保存・公開―法制度から見た現状と課題―
 岡田昭二 氏(群馬県立文書館補佐)
公文書の公開の現状と問題点―利用者の立場からの問題提起―
 瀬畑 源 氏(一橋大学大学院博士後期課程)
韓国における国家記録資料の保存・公開・利用の現状と問題点―韓国国家記録院の歩みが語っているもの―
 金 慶南 氏(韓国国家記録院研究員)
(一部の報告テーマは仮題の場合があります)