Daily Searchivist

記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

評価選別

公文書館機能普及セミナー in 沖縄「公文書管理の現場から―いま私たちができること」【7/8】

標記のセミナーが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、主催者のサイトをご参照下さい。 http://www.jsai.jp/info2011/info20110614.html http://www.archives.pref.okinawa.jp/stff/2011/06/in.html 主催/後援 全国歴史資料保存利用機関…

『アーカイブズ学研究』第13号

『アーカイブズ学研究』第13号(2010年11月)の主な内容は以下の通りです。 特集 日本アーカイブズ学会2010年度大会 〈講演〉時を貫く記録としての公文書管理の在り方〜今、国家事業として取り組む〜 上川陽子 〈企画研究会:公文書管理法がもたらすアーカイ…

『記録と史料』第20号

『記録と史料』第20号(2010年3月発行)の主な内容は以下の通りです。 研究 香川県の市町村公文書の保存と管理 歴史的公文書を中心として 嶋田典人 IPM(総合的有害生物管理)の取り組みと課題 滋賀県立琵琶湖博物館の事例から 山形佳恵 特集 近畿部会第101…

公文書管理、自治体動く――条例や施設整備、脱「古文書」館へ機運

『日本経済新聞』2011年1月22日付朝刊36面の記事です。 福岡県の共同公文書館や、熊本県、島根県、札幌市、佐賀県、熊本県本渡市、同南島原市、北海道石狩市などの取り組みを紹介しています。

まことにお寒い石垣市の公文書管理

『八重山毎日新聞』のサイトの2011年1月22日付の社説です。 http://www.y-mainichi.co.jp/news/17584/ 先日ご紹介した、沖縄県石垣市の市史編集課の収集してきた行政文書の整理状況を問題視しています。 http://d.hatena.ne.jp/searchivist/20110110

行政文書整理のメド立たず 1200箱、放置状態に

『八重山毎日新聞』のサイトの2011年1月9日付の記事です。 http://www.y-mainichi.co.jp/news/17508/ 沖縄県石垣市では、市史編集課が収集した行政文書を整理できるメドがたっていないという内容です。

『月刊IM』2010年11月号

『月刊IM』第49巻第11号(2010年10月15日発行)の主な記事は以下の通りです。 ケース・スタディ 豊島区における総合文書管理システムの構築 高橋 邦夫 ケース・スタディ 環境に配慮した機密文書処理とリサイクル向上の重要性 細井 嘉人 Moji 文字 World 第7…

ガバナンスのための記録管理

国際アーカイブズ評議会太平洋地域支部(ICA/PARBICA)は、The Recordkeeping for Good Governance Toolkitを発表しました。 ICAのサイトで無料で公開されています。 http://new.ica.org/4521/professional-resources/the-recordkeeping-for-good-governance…

公文書館機能普及セミナーin高知「公文書管理の新地平―法と実践―」【11/4】

標記のセミナーが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、主催者である高知県のサイトをご参照ください。 http://web2.pref.kochi.jp/kisya/inet/html/00019/00019435.html 日時 2010年11月4日 13時00分 〜 17時00分 場所 高知会館「飛鳥」…

第15回ビジネスアーキビスト研修講座【10/7-11/25】

企業史料協議会が、標記の研修講座を開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同会のサイトをご参照ください。 http://www.baa.gr.jp/news.asp?NoteAID=14 日時 入門コース 10月7日(木)、14日(木)、21日(木) 応用コース 10月29日(金)、…

『レコード・マネジメント』第58号

『レコード・マネジメント』第58号(2010年3月)の主な記事は以下の通りです。 特別講演 これからの公文書管理の在り方と課題 上川 陽子 研究ノート 明治政府の記録管理意識 −明治初期における海外の記録管理情報− 青木 祐一 レコードキーピング・アーカイビ…

『Records Management Journal』Vol. 18, Issue 3

『Records Management Journal』Vol. 18, Issue 3(2008年)の主な内容は以下の通りです。 The development of records management at the European Central Bank Stuart Orr A balancing act: learning lessons and adapting approaches whilst rolling out…

『American Archivist』Vol. 72, No. 2

米国アーキビスト協会の機関誌『American Archivist』Vol. 72, No. 2(2009年秋冬号)の主な内容は以下の通りです。 Readers: What Do You Think about the American Archivist? Mary Jo Pugh Reading and Publishing within the Archives Community: A Surv…

『American Archivist』Vol. 71, No. 2

米国アーキビスト協会の機関誌『American Archivist』Vol. 71, No. 2(2008年秋冬号)の主な内容は以下の通りです。 Institutional Repositories and the Institutional Repository: College and University Archives and Special Collections in an Era of …

『月刊IM』2010年5月号

『月刊IM』第49巻第5号(2010年4月15日発行)の主な記事は以下の通りです。 ケース・スタディ 海外編 ゲッティンゲン州立大学図書館でのブックスキャナの導入 デジタル-マイクロ・アーカイブ特集 もう始まっていますデジタル-マイクロ・アーカイブ 株式会社…

『月刊IM』2010年4月号

『月刊IM』第49巻第4号(2010年3月15日発行)の主な記事は以下の通りです。 ケース・スタディ 第3回JIIMAベストプラクティス賞受賞 e−文書法にもとづく保険申込書の大量電子保管の実現 〜保管コストの削減と業務プロセスの改善〜 澁谷 裕以 連載 文書マネジ…

日本アーカイブズ学会2010年度大会【4/24-25】

日本アーカイブズ学会が、今年の大会を開催します。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、同会のサイトをご参照ください。 http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=40 会期 2010年4月24日(土)・25日(日) 会場 学習院大学(JR山…

アーカイブズ実務情報リンクバンク

全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会)が、そのサイト上で標記のページを公開しました。 http://www.jsai.jp/linkbank/index.html 各地の公文書館や団体が作成したアーカイブズ関連のマニュアル類を掲載・紹介しています。 現在、以下の資料を収録…

公文書管理法公布、行政文書保管、各地で準備、資料館新設など説明責任を重視

『日本経済新聞』2009年8月8日付朝刊40面の記事です。 京都府立総合資料館、札幌市、熊本県、同県天草市、岐阜県歴史資料館などの地方の動向や、司法・立法機関の文書の移管といった課題を取り上げています。

第14回ビジネスアーキビスト研修講座【10/22-12/10】

企業史料協議会が、標記の研修講座を開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同会のサイトをご参照ください。 http://www.baa.gr.jp/files/03.html#Anchor--63460 日 時 2009年10月22日(木) 開講 (午後半日 全8回) (原則として毎週…

公文書散逸の危機 平成の大合併後、旧庁舎などに置き去り

『河北新報』のサイトの2009年9月10日付の記事です。 http://www.kahoku.co.jp/news/2009/09/20090910t71005.htm 宮城県大崎市、同栗原市、秋田県公文書館、仙台市の公文書保存に関する取り組みが紹介されています。

全史料協の第35回大会【11/18-19】

全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会)が、2009年度の大会・研修会を福島県で開催します。 参加申込締切は2009年9月30日です。非会員でも参加できます。 詳しくは、同会のサイトをご覧下さい。 http://www.jsai.jp/taikai/fukusima/index.html テ…

公文書管理法 存廃の基準があいまいだ

『琉球新報』のサイトの2009年6月27日付の社説です。 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-146369-storytopic-11.html 公文書の廃棄には首相の同意が必要とする公文書管理法の規定について、「結局は役所の裁量が介在し、首相がよく調べもせず判を押すよう…

『レコード・マネジメント』第57号

『レコード・マネジメント』第57号(2009年5月)の主な内容は以下の通りです。 論文 マクロ評価選別の昨日、今日、明日 中島康比古 研究ノート わが国の立法府における情報公開の新展開 大蔵綾子 企業におけるアーカイブの系譜と存在 −企業資料の活動を実践…

紙、時間、空間――3つの無駄をなくす文書管理

誠 Biz.IDの2009年2月2日から2009年2月27日までの連載記事です。 http://bizmakoto.jp/bizid/soumu0902.html 内容は以下の通りです。 紙とは違う? 「電子文書」管理9つのポイント 「電子化」か「紙のまま」か――を決める2つの基準 今見ない書類は1年後も見な…

『ジュリスト』no. 1373

『ジュリスト』のno. 1373(2009年3月1日号)の特集「公文書管理法制定に向けて――有識者会議最終報告を契機に」に、以下の記事が収録されています。 公文書管理の在り方等に関する有識者会議最終報告について 宇賀 克也 IT化に対応した文書管理――文書管理業…

第13回ビジネスアーキビスト研修講座【1/15-3/5】

企業史料協議会が、標記の講座を開催します。 今回は、入門コースと応用コースの2コースが用意されています。 参加申込締切は、入門コースが2009年1月13日です。 詳しくは、同会のサイトをご参照ください。 http://www.baa.gr.jp/files/03.html 日 時 200…

『関西大学博物館紀要』Vol. 13

『関西大学博物館紀要』Vol. 13(2007年3月発行)のp. 35-51に、以下の記事があります。 黒箱とアーカイブズ 伊藤信明 歴史的に、文書保管容器として用いられてきた黒箱に着目しています。 CiNiiで本文を読むことができます。 http://ci.nii.ac.jp/naid/1100…

専門職団体の記録保存計画に関するガイドライン

国際アーカイブズ評議会の専門職団体部会(ICA/SPA)は2008年9月22日、Guidelines for developing a retention schedule for records management and archival professional associations, including a model retention scheduleを発表しました。 ICAのサイト…

全史料協の第34回大会【11/12-14】

全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会)が、今年度の大会・研修会を奈良県で開催します。 参加申込締切は2008年9月26日です。非会員でも参加できます。 詳しくは、同会のサイトをご覧下さい。 http://www.jsai.jp/taikai/nara/index.html テーマ わ…