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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

教育

日本アーカイブズ学会2018年度第1回研究集会「「アーキビストの職務基準書」を検討する」【6/30】

標記の研究集会が開催されます。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、日本アーカイブズ学会のサイトをご参照ください。 http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=324 ・テーマ:「アーキビストの職務基準書」を検討する ・日時:2018年6月30…

記録管理学会2018年研究大会【5/18-19】

記録管理学会が、今年の研究大会を開催します。 詳しくは、同会のサイトをご参照下さい。 https://www.rmsj.jp/ 大会テーマ:記録管理の研究・教育に関する現状と課題 〜大学における記録管理の動向:教育、調査研究:近畿大学を例として〜 期 日 : 2018 年…

適正管理へ研修など充実 栃木県、公文書問題を受け

『下野新聞』のサイトの2018年4月12日付の記事です。 http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20180412/3023328 栃木県の福田富一知事は、適正な文書作成や管理を行うため、職員への研修などを充実させる考えを明らかにしたそうです。

新国立公文書館、憲法や日本書紀の原本展示へ

朝日新聞デジタルの2018年3月30日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASL3Y55NVL3YULFA01W.html 新たに建設する国立公文書館の基本計画によれば、公文書管理に関する研修のほか、文書保存や修復作業を体験できる学習プログラムの提供も検討する…

公文書管理で意見相次ぐ=参院予算委の中央公聴会

時事通信のサイトの2018年3月13日付の記事です。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2018031301179&g=eco 国立公文書館の加藤丈夫館長は参議院予算委員会で、公文書管理・保存の手法に通じた専門人材の育成が不可欠だとし、資格制度の導入などを訴えたそう…

大災害時の個人記録収集を デジタル情報活用で内閣府

『日本経済新聞』のサイトの2018年3月11日付の記事です。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27981580R10C18A3PE8000/ 大規模災害時の資料や記録をインターネット上で収集・保存する「災害情報アーカイブ」の活用策を議論する内閣府の有識者会議は、個人…

公文書管理 専門職養成へ 職務基準書「森友・加計」受け整備

『東京新聞』のサイトの2018年1月12日付の記事です。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201801/CK2018011202000149.html 国立公文書館が公文書管理の専門職「アーキビスト」養成に向け、職能要件を定めた職務基準書を策定したそうです。

シンポジウム「情報管理専門職をめぐる民間企業と大学・学界 ―記録情報管理の現状と研究教育・人材育成―」【11/17】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、九州大学大学院統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻のサイトをご参照ください。 http://lss.ifs.kyushu-u.ac.jp/?p=1131 シンポジウム 「情報管理専門職をめぐる民間企業と大…

公文書館の研修受講率2%強 省庁で続くずさんな文書管理

『東京新聞』のサイトの2017年7月6日付の記事です。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201707/CK2017070602000139.html 全省庁を対象にした国立公文書館の研修受講率が2%強しかないことについて、「公文書管理への意識の低さが一連の問題…

震災遺産の継承 散逸を防ぐ共感と協力

『福島民報』のサイトの2017年6月17日付の論説です。 http://www.minpo.jp/news/detail/2017061742535 福島県が計画している東日本大震災のアーカイブ拠点施設について、「公文書を含む歴史資料を管理する人材(アーキビスト)も大切だ。どの運営方式にせよ…

日本アーカイブズ学会2017年度大会【4/22-23】

日本アーカイブズ学会が、2017年度の大会を学習院大学で開催します。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、同会のサイトをご参照下さい。 http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=304 期日 2017年4月22日(土)・23日(日) 会場 学習院大学…

新公文書館、書庫3.5倍に=中旬にも有識者会議報告

時事通信のサイトの2017年3月4日付の記事です。 http://www.jiji.com/jc/article?k=2017030400443&g=pol 新たな国立公文書館の在り方を検討する政府の有識者会議は、将来の公的資格制度創設も視野に、専門人材の確保・育成を進めることも報告書に盛り込むそ…

終戦詔書の原本展示へ 新国立公文書館、設備など検討

『日本経済新聞』のサイトの2017年1月18日付の記事です。 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG18H5V_Y7A110C1000000/ 新しい国立公文書館の在り方を検討する政府の有識者会議の作業部会合同会議が開かれ、公文書管理の専門職「アーキビスト」の公的資格…

公文書管理資格創設に意欲 山本担当相

産経ニュースの2017年1月13日付の記事です。 http://www.sankei.com/politics/news/170113/plt1701130020-n1.html 公文書管理を担当する山本幸三行政改革担当相は、公文書管理の専門職「アーキビスト」の公的資格の創設について「前向きに考えたい」と意欲を…

日本の戦後71年 記憶を新時代へ渡す責任

『朝日新聞』2016年8月15日付朝刊の社説です。 「欧米でアーキビストと呼ばれる、記録の収集、評価から整理、保存までを担う専門家が日本でも育成されるべきだろう」としつつ、「戦争の記憶や記録を財産として未来へ伝承する努力を政府としても支えてほしい…

日本アーカイブズ学会2016年度第1回研究集会「いま再び学会資格制度を考える〜学会登録アーキビスト制度に関するアンケート結果報告会〜」【12/11】

標記の研究集会が開催されます。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、日本アーカイブズ学会のサイトをご参照ください。 http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=285 ・日程:2016年12月11日(日) 14:00-16:30 ・場所:東京外国語大学本郷サ…

講演会「アーカイブズへの理解を社会に広げるために―いま、アーキビストに望むこと―」【10/22】

学習院大学大学院アーカイブズ学専攻が、標記の講演会及び入試説明会を開催します。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、同専攻のサイトの「新着情報」をご参照下さい。 http://www.gakushuin.ac.jp/univ/g-hum/arch/index.html 日時:10月22日(土)14:00…

全史料協の第42回大会【11/10-11】

全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会)が、2016年度の大会・研修会を三重県で開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同会のサイトをご覧下さい。 http://www.jsai.jp/taikai/mie/index.html 期日 平成28年11月10日(木)・1…

『American Archivist』Volume 78, Issue 2

『American Archivist』Volume 78, Issue 2(2015年秋冬号)の主な内容は以下の通りです。 「アーカイブズと教育」の特集号です。 FROM THE EDITOR The Archival Profession and Society Gregory S. Hunter ARTICLES Reconciling the Inalienability Doctrin…

『American Archivist』Volume 78, Issue 1

『American Archivist』Volume 78, Issue 1(2015年春夏号)の主な内容は以下の通りです。 「アーカイブズとコミュニティとの関わり」の特集号です。 FROM THE EDITOR The American Archivist Online: Version 2.0 Gregory S. Hunter PRESIDENTIAL ADDRESS I…

『Archives and Records』Vol. 35, Issue 1

『Archives and Records』Vol. 35, Issue 1(2014年)の主な内容は以下の通りです。 Articles Fuzzy or fixed? Pushing boundaries and developing services Caroline Williams In bed with an elephant: some experiences in cross-sectoral training initi…

シンポジウム「学芸員養成と情報技術教育を考える」【7/30】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、アート・ドキュメンテーション学会のブログをご参照ください。 http://d.hatena.ne.jp/JADS/20160711/1468218622 日時 2016年7月30日(土) 時間 13時〜18時 会場 日本大学芸術学部…

歴史資料の有効活用担う 「アーキビスト」育成急務 公文書の収集・保管 国際的に遅れ

『日本経済新聞』のサイトの2016年7月2日付の記事です。 http://style.nikkei.com/article/DGXKZO04334320R00C16A7BC8000 国立公文書館が作成した「日本におけるアーキビストの職務基準」や、「デジタルアーカイブ研究機関連絡会(仮称)」などの動きを取り…

デジタルアーカイブの資料基盤と開発技法: 記録遺産学への視点

水嶋英治, 谷口知司, 逸村裕編著. デジタルアーカイブの資料基盤と開発技法: 記録遺産学への視点. 晃洋書房, 2016, 244p. 主な内容は以下の通りです。 基礎編 記録を創り、記録を残す—記録遺産とデジタルアーカイブ 記録を活かし、記録を循環させる—デジタル…

国立公文書館 生の歴史に触れられる施設に

YOMIURI ONLINEの2016年4月4日付の社説です。 http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20160404-OYT1T50000.html 内閣府の有識者会議がまとめた新たな国立公文書館の基本構想について、「スタッフの配置を充実させれば、公文書館が国民にとって、より身近な存在…

被災文化財「レスキュー」 静岡県内でも人材育成の動き

『静岡新聞』のサイトの2015年12月13日付の記事です。 http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/bosai/report/192366.html 静岡県庁で、NPO文化財を守る会による文化財救済支援員のステップアップ講座が開催されたそうです。

平成27年度神奈川県歴史資料取扱機関連絡協議会第2回講演会「資料保存・活用の現場における専門性の意義―福島県内の実践を中心に―」【11/6】

神奈川県立公文書館で、標記の講演会が開催されます。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、同館のサイトをご参照ください。 http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/p10455.html 開催日時 平成27年11月6日(金曜日) 13時30分から15時30分 終了後、…

『American Archivist』Volume 77, Issue 2

『American Archivist』Volume 77, Issue 2(2014年秋冬号)の主な内容は以下の通りです。 Research Article Archival Diasporas: A Framework for Understanding the Complexities and Challenges of Dispersed Photographic Collections Ricardo Punzalan …

『American Archivist』Volume 76, Issue 1

『American Archivist』Volume 76, Issue 1(2013年春夏号)の主な内容は以下の通りです。 Presidential Address The Good, the Bad, and the Ugly: The Archival Profession and Future Challenges (with an introduction by Robert P. Spindler) Gregor Tr…

『Archival Science』Vol. 13, Issue 4

『Archival Science』Vol. 13, Issue 4(2013年12月)の主な内容は以下の通りです。 On archival pluralism: what religious pluralism (and its critics) can teach us about archives Michelle Caswell Archivist as activist: lessons from three queer c…