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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

収集

シンポジウム「震災資料・学校資料をどのようにして保全し活用するか」【12/8】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加申し込みは不要です。 詳しくは、主催者のサイトをご参照下さい。 http://www.nhdr.niigata-u.ac.jp/news/2410/ 主催 新潟大学災害・復興科学研究所危機管理・災害復興分野 共催 新潟大学人文学部地域文化連携センタ…

シンポジウム「市民活動記録管理の現状と歴史的課題−日本と韓国の事例を中心に−」【11/28】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、法政大学大原社会問題研究所のサイトをご参照ください。 http://k-archives.ws.hosei.ac.jp/xp/modules/pico/index.php?content_id=10 法政大学大原社会問題研究所・環境アーカ…

貴重な移民史料がゴミ? 斉藤広志教授のフィールド・ノート

『サンパウロ新聞』のサイトの2013年10月18日付の記事です。 http://www.saopauloshimbun.com/index.php/conteudo/show/id/15220/menu/8/cat/105 ブラジルのサンパウロ総合大学日本文化研究所に寄贈された研究者のフィールド・ノートが、ゴミとして廃棄処分…

東日本大震災:福島・双葉町民の苦闘、後世に 筑波大、避難記録保存・分析へ /茨城

毎日jpの2013年9月19日付の記事です。 http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130919ddlk08040163000c.html 筑波大学は、福島県双葉町から提供された避難記録など数千点を保存・分析することを決めたそうです。

避難所奮闘の記録――長岡市立中央図書館文書資料室主任田中洋史氏

『日本経済新聞』2013年5月10日付朝刊40面の記事です。 新潟県長岡市では、中越地震以降の「災害アーカイブス」の経験をもとに、東日本大震災後に市内に開設された避難所の資料の収集にあたってきたそうです。

企業のアーカイブズ、時代経た資料、新たな価値、広告・商品、文化共有の原点

『日本経済新聞』2013年2月23日付朝刊44面の記事です。 花王、資生堂、トヨタ自動車、日本航空、山口銀行による企業アーカイブズの収集や経営資源としての活用について取り上げています。

高知城史料:山内家宝物資料館、提供呼び掛け /高知

毎日jpの2013年7月5日付の記事です。 http://mainichi.jp/feature/news/20130705ddlk39040492000c.html 高知県高知市の土佐山内家宝物資料館は、高知城と高知の城下町についての史料を収集する事業を始めたそうです。

公文書館がカープ資料収集へ

『中国新聞』のサイトの2013年7月1日付の記事です。 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201307010003.html 広島市公文書館が広島東洋カープと連携し、カープ資料の本格的な収集、保存に乗り出すそうです。

鉄道貨物の歴史資料を譲渡=大阪

時事通信のサイトの2013年6月5日付の記事です。 http://www.jiji.com/jc/c?g=jfn&k=2013060400637&mogi 営業終了したJR貨物梅田駅で保管されていた明治や大正時代の線路図面、写真、銘板類などの資料が、JR西日本に無償譲渡されたそうです。

時論くまもと 公文書の保存・管理のあり方

『読売新聞』2013年3月11日付熊本版朝刊33面の記事です。 熊本県天草市の天草アーカイブズ館長の金子久美子氏が、市の文書とともに家庭に残る史料の収集などを課題として述べています。

「キヲク」を写真で残す 「風化させぬ」と定点観測も 

『朝日新聞』2013年3月11日付宮城版朝刊29面の記事です。 NPO法人「20世紀アーカイブ仙台」による被災地の写真の収集・撮影活動を取り上げています。

震災の記憶・記録、後世に 試行錯誤続ける博物館や美術館

『朝日新聞』2013年2月26日付宮城版朝刊28面の記事です。 福島県歴史資料館による被災者へのインタビュー等を取り上げています。

戦争の記憶、私が守る 独りで資料作り「生きる限り」

『朝日新聞』2012年8月15日付大阪版夕刊9面の記事です。 公文書館などでの戦争体験者の資料を保存する動きとして、奈良県立図書情報館の戦争体験文庫を取り上げています。

1フィートの会、公文書館にフィルム寄贈へ

『沖縄タイムス』のサイトの2013年1月26日付の記事です。 http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-01-26_44446 3月に解散するNPO法人「沖縄戦記録フィルム1フィート運動の会」は、収集したフィルムを沖縄県公文書館に寄贈する手続きに入ったそ…

歴史資料、町に寄贈 北島の郷土史家・三木さん

『徳島新聞』のサイトの2012年10月16日付の記事です。 http://www.topics.or.jp/localNews/news/2012/10/2012_135034871255.html 徳島県北島町の郷土史家が、自宅敷地に建てた「三木ガーデン歴史資料館」の資料を町に寄贈したそうです。

第17回情報知識学フォーラム「震災の記憶・記録とアーカイブズ」【11/4】

情報知識学会が、標記のフォーラムを開催します。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、同会のサイトをご参照下さい。 http://www.jsik.jp/?forum2012 日時:2012年11月4日(日) 10:00〜17:00 会場:東京大学本郷キャンパス 工学部2号館 1階 213号大講…

郷土館に古文書など寄贈 設楽ダム建設で移転の住民ら

『中日新聞』のサイトの2012年9月4日付の記事です。 http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20120904/CK2012090402000047.html 設楽ダム建設計画の水没予定地に当たる愛知県設楽町の各地区の古文書が、同町の奥三河郷土館に寄贈されつつあるという内容で…

震災史料保存を東日本に呼び掛け 長田の震災資料室

『神戸新聞』のサイトの2012年8月29日付の記事です。 http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0005338463.shtml 神戸市長田区役所の職員有志が設立した「人・街・ながた震災資料室」が、東日本大震災の被災地の職員に対して資料の保存を呼びかけているそうで…

記録残す意義再確認 「記録しつづける会」が集い

『神戸新聞』のサイトの2012年2月12日付の記事です。 http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004809243.shtml 阪神・淡路大震災の手記集を発行していた「阪神大震災を記録しつづける会」と、東日本大震災の被災生活の写真を集めている「20世紀アーカイブ…

シンポジウム「東日本大震災の記録の収集と保存―震災アーカイブの構築に向けて」【3/14】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、国立国会図書館のサイトをご参照下さい。 http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/1192893_1368.html 日時 平成24年 3月14日(水) 15:00 〜 17:45 会場 国立国会図書館 東京本館 …

震災記録を後世へ 県、資料収集や聞き取り

『福島民友新聞』のサイトの2012年1月12日付の記事です。 http://www.minyu-net.com/news/news/0112/news1.html 福島県は、震災記録の伝承などを目的に、復興計画にアーカイブセンターの設置を盛り込んでいるそうです。

被爆者の「生」伝えたい…資料収集する会発足へ

YOMIURI ONLINEの2011年12月9日付の記事です。他紙でも報じられました。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111209-OYT1T00769.htm 被爆者の日記や証言ビデオなどの資料を収集する「ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会」のが発足するそうです…

『歴史評論』No. 739

『歴史評論』No. 739(2011年11月)が、特集「戦争と平和のアーカイブズ」を組んでいます。 以下の記事が掲載されています。 原爆・核実験被害関係資料の現状 ―ABCC・米軍病理学研究所・米原子力委員会― 高橋 博子 太平洋戦争の開戦と在豪日系企業記録 …

記録管理学会第137回例会「東大経済学部資料室における山一證券資料の受入・整理」【11/28】

標記の例会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、主催者のサイトの「学会主催・共催・協賛・後援行事」をご参照ください。 http://www.rmsj.jp/ 2011年11月28日(月)14:30〜17:00 会場:東京大学 経済学部資料室(文京区本郷7−3−1) …

文学館を考える: 文学館学序説のためのエスキス

中村稔. 文学館を考える: 文学館学序説のためのエスキス. 青土社, 2011, 206p. 主な内容は以下の通りです。 第1部 総務篇 はじめに 文学館の使命 文学館の建物 文学館の職員 文学館の財政について 第2部 資料篇 資料の収集について 資料の購入について 資料…

青雲塾:中曽根元首相の所蔵資料、国会図書館へ寄託準備 40万点 /群馬

毎日jpの2011年6月28日付の記事です。 http://mainichi.jp/area/gunma/news/20110628ddlk10040035000c.html 中曽根康弘元首相の所蔵資料が、国立国会図書館憲政資料室に寄託されるそうです。

『アーカイブズ学研究』第14号

『アーカイブズ学研究』第14号(2011年3月)の主な内容は以下の通りです。 特集 2010年度第1回研究集会 〈教育研究機関におけるアーカイブズ活動を考える〉 開催趣旨について 研究小委員会 大学共同利用機関におけるアーカイブズの現状と課題 −高エネルギー…

被災地の「過去」から「未来」の姿、官民協働で収集

asahi.comの2011年5月14日付の記事です。 http://www.asahi.com/national/update/0514/TKY201105140202.html 防災科学技術研究所等による「311まるごとアーカイブ」の活動を紹介しています。

大切な一枚を求めて−被災地で続く写真洗浄活動

ウォール・ストリート・ジャーナル日本版の2011年5月11日付の記事です。 http://jp.wsj.com/Japan/node_234747 岩手県陸前高田市で行われている写真の収集、洗浄作業の模様を報じています。

復興への歩み後世に メディアテークが3・11記録拠点

『河北新報』のサイトの2011年5月9日付の記事です。 http://www.kahoku.co.jp/news/2011/05/20110509t15032.htm 仙台市のせんだいメディアテークは、復興の道のりを記録した作品を制作し、「震災復興アーカイブ」として保存蓄積する「3がつ11にちをわすれ…