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シンポジウム「震災資料・学校資料をどのようにして保全し活用するか」【12/8】

標記のシンポジウムが開催されます。
参加申し込みは不要です。
詳しくは、主催者のサイトをご参照下さい。
http://www.nhdr.niigata-u.ac.jp/news/2410/

主催 新潟大学災害・復興科学研究所危機管理・災害復興分野
共催 新潟大学人文学部地域文化連携センター、新潟歴史資料救済ネットワーク、新潟史学会
会場 新潟大学総合教育研究棟D棟1階大会議室
日時 2013年12月8日(日)13時〜17時30分 受付開始 12時30分
報告1 震災資料 13時ー14時20分
板垣貴志(神戸大学)
 現代社会と災害アーカイブー求められていること、できることー
吉野高光(福島県双葉町教育委員会)・白井哲哉(筑波大学)
 双葉町役場が保有する東日本大震災関係資料の保全・整理作業とその課題
田中洋史・田中祐子(長岡市立中央図書館文書資料室)
 新潟県長岡市における東日本大震災避難所史料の整理と研究 ー長岡ロングライフセンター福祉避難所を中心にー
報告2 学校資料 14時40分ー15時40分
大平 聡(宮城学院女子大学)
 学校資料の保全と活用ーその実際と課題ー
松本洋幸(横浜市史資料室)
 横浜の関東大震災と小学校ー応急対応と学校資料についてー
田中大輔(山形資料ネット)
 宮城県農業高校資料の価値と保存ー山形ネットの資料救済活動を通じてー
パネルディスカッション 16時〜17時30分
どなたでも参加いただけます。(申込み不要)