情報知識学会が、標記のフォーラムを開催します。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、同会のサイトをご参照下さい。
http://www.jsik.jp/?forum2012
日時：2012年11月4日（日） 10:00〜17:00
会場：東京大学本郷キャンパス 工学部2号館 1階 213号大講義室（12C室）
http://www.t.u-tokyo.ac.jp/epage/access/index.html
主催：情報知識学会
後援：情報科学技術協会, saveMLAKプロジェクトほか
プログラム（予定）
10:00 - 10:10 開会挨拶
石塚英弘・情報知識学会会長
第I部：震災の記憶・記録とアーカイブズ
司会：石塚英弘
10:10 - 10:40 震災の記録に関する国の取り組み（仮題）
国立国会図書館 電子情報部電子情報サービス課次世代システム開発研究室・室長 河合美穂
10:40 - 11:10 震災をメディアはどう伝えてきたか―ＮＨＫ東日本大震災アーカイブスの試み―
NHK 知財展開センター アーカイブス部・副部長 宮本聖二
11:10 - 11:40 震災アーカイブズの現状と課題
アカデミック・リソース・ガイド株式会社・代表取締役 saveMLAK・プロジェクトリーダー 岡本 真
11:40 - 12:00 質疑応答
（昼休憩）
第II部：震災の語りと共有
司会：江草由佳
13:00 - 13:40 震災で変わるもの、変わらないもの ―日本災害史とアーカイブズの役割―
立命館大学・教授 北原糸子
13:40 - 14:20 記憶・記録とオーラルヒストリー
東京理科大・教授 松島 茂
14:20 - 14:40 質疑応答
（休憩）
第III部：アーカイブズとアーカイブズ以降
司会：梶川裕矢
15:00 - 15:30 神戸の記憶・記録とアーカイブズ
神戸大学・教授 奥村 弘
15:30 - 16:00 原子炉事故情報アーカイブの構築に向けて
日本原子力研究開発機構 中嶋英充、池田貴儀、米澤稔、板橋慶造
東京大学・特任研究員 桐山恵理子
事業創造大学院大学・教授 岩田修一
16:00 - 16:30 記憶と解放、記憶と伝承 ―インドネシア・アチェの津波の経験を踏まえて―
国土交通省土木研究所・研究員 杉本めぐみ
16:30 - 16:50 質疑応答
16:50 - 17:00 閉会の挨拶
梶川裕矢・情報知識学フォーラム実行委員長
17:30 - 19:30 懇親会
参加費 無料
資料代
会員（正会員ほかすべての会員種別、後援/協賛団体会員含む）：無料
非会員：3,000 円
学生非会員：1,500 円
