Daily Searchivist

記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

平成24年度画像保存セミナー【11/2】

日本写真学会が、標記のセミナーを開催します。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、同会のサイトをご参照下さい。
http://www.spstj.org/event/nissya_e_syosai_94.html

開催日時 2012年11月2日(金) 9:55-18:00 (9:30受付開始)
開催場所 東京都写真美術館ホール
(東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内)
主催:一般社団法人 日本写真学会
協賛;日本写真芸術学会、一般社団法人 文化財保存修復学会 財団法人 日本博物館協会、東京都写真美術館
セミナープログラム
10:00〜10:40 講演1.津波水損写真:カビ被害への対策
東京文化財研究所 名誉研究員 新井英夫
10:45〜11:40 講演2.フィルム保存のための保存環境づくり-経費節減のアイデア
東京文化財研究所 保存修復科学センター 佐野千絵
11:45〜12:25 講演3.マイクロフィルムの保存と現況
 コダック株式会社エンタープライズソリューション本部 ドキュメントイメージング営業部 楢林幸一
12:30〜13:10 講演4.大型インクジェットプリンタを用いた文化財の高精細度複製
 キヤノン株式会社 Lプリンタ事業部 Lプリンタシステム開発センター 勝間眞
14:10〜14:50 講演5.ガラス乾板画像の再生について  -八幡製鐵所保管の記録写真(銀塩ガラス乾板)のデータ化とプリント-
 新日本製鐵株式会社 八幡製鐵所 総務グループ 網岡健司
 セイコーエプソン株式会社 商業プリンター企画設計部 岩本康平
14:55〜15:50 講演6.半導体不揮発性メモリの超長期保管メモリとしての可能性
 神奈川大学 理学部 数理・物理学科 小林敏夫
16:05〜17:00 講演7.光ディスク(BD-R)による電子化データの長期保存
 パイオニア株式会社 研究開発部 谷口昭史
17:05〜18:00 講演8.一般ユーザーにおける画像保存に関する考察
 アマチュア写真家・株式会社ニコン 映像カンパニー 開発本部 山野泰照
・参加費:学会および協賛学協会会員 6,000円 非会員 8,000円 学生 2,000円
・定員: 180 名(定員になり次第締切りますのでお早めにお申し込み下さい)
・懇親会: 講演者と参加者の自由な討論の場、および参加者相互の情報交換や交流を深める場として、セミナー終了後に懇親会を開きます。(会費: 3,000円)
・申込締切: 平成24年10月15日(月)