Daily Searchivist

記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

保存修復

第28回ビジネスアーキビスト研修講座【10/2-12/12】

標記の講座が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、企業史料協議会のサイトをご参照ください。 https://www.baa.gr.jp/news.asp?NoteAID=14 日 時 基礎コース(4日間受講) 10月2日(月) 10月13日(金) 10月16日(月) 10月 27日(金) …

幕末藩士・橋本左内の貴重な手紙を修復したい 福井の偉人、生誕190年へ功績継承

『中日新聞』のサイトの2023年9月4日付の記事です。 https://www.chunichi.co.jp/article/761930 福井市立郷土歴史博物館が、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングで幕末の福井藩士・橋本左内ゆかりの手紙の史料を修復する費用を募っているそう…

保護へ関心高めて 相馬の文化と歴史

『福島民報』のサイトの2023年9月1日付の論説です。 https://www.minpo.jp/news/moredetail/20230901110040 水害や地震に見舞われた福島県相馬内の古い民家に残る文化財と歴史資料の保護に力を注いでいる「そうま歴史資料保存ネットワーク」を取り上げていま…

「前線には立てないが」歴史をつなぐアーキビスト 公文書を救う戦い

朝日新聞デジタルの2023年8月24日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASR8Q4WBSR8NUHBI00T.html ウクライナ西部リビウの国立歴史公文書館では、日本の「阿波和紙」を使って公文書を修復しているそうです。

持ち主分からない被災写真、十三回忌区切りにお焚き上げ供養…返却数減やデータ化完了で

『読売新聞』のサイトの2023年8月17日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/shinsai311/news/20230817-OYT1T50105/ 宮城県南三陸町では、東日本大震災後にがれきの中から見つかり、持ち主が分からない写真をデータ化した上で燃やしたそうです。

文化財の防災 情報と連携が欠かせない

『産経新聞』のサイトの2023年8月17日付の「主張」です。 https://www.sankei.com/article/20230817-2L2RPYA6F5PWZMVISTYYMBRFNY/ 東日本大震災では古文書や図書館・博物館の資料などが大量に水損したことに言及し、「資金面も含めた修復・支援体制の充実を…

シンポジウム「そうまの歴史を守る・つたえる2023」【9/3】

標記のシンポジウムが開催されます。 詳しくは、そうま歴史資料保存ネットワークのサイトをご参照ください。 https://sites.google.com/view/somarekisisiryo/ 主催 そうま歴史資料保存ネットワーク 共催 科学研究費・特別推進研究「地域歴史資料学を基軸と…

特攻隊遺書、保存に課題 紙やインク、変色進む―資料館「大切に後世へ」・鹿児島など

時事通信のサイトの2023年8月14日付の記事です。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2023081400068 旧陸軍の特攻隊員らが残した遺書などの紙が劣化し、インクの文字も変色が進んでいるそうです。

災害時 文化財どう守る

『読売新聞』のサイトの2023年8月12日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/nara/news/20230811-OYTNT50162/ 災害大国・日本において、かけがえのない文化財をどう守るのかについて、文化財防災センターの高妻洋成センター長にインタビューしてい…

豪雨5年 水損資料 あきらめないで

『読売新聞』のサイトの2023年8月6日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/ehime/news/20230805-OYTNT50235/ 愛媛県大洲市の私塾「古学堂」の保存会が、水浸しになった古文書などを修復した経験を広める活動を始めたそうです。

アート・ドキュメンテーション学会第115回研究会「東京都写真美術館における写真の保存と活用」【9/10】

標記の研究会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、アート・ドキュメンテーション学会のサイトをご参照ください。 http://www.jads.org/news/2023/20230910.html 開催日 2023年9月10日(日) (開場 14時50分、開始15時、終了17時頃予定…

残す 古文書1万1000点修復 県立文書館や広島大など 「地域資料捨てず、相談を」 /広島

『毎日新聞』のサイトの2023年7月13日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20230713/ddl/k34/040/321000c 広島県立文書館や広島大学などで、2018年西日本豪雨で被害に遭った約1万1000点の資料が修復されたそうです。

台風15号被災の文化財資料救おう NPO会員ら作業 静岡県内初事例に注目

『静岡新聞』のサイトの2023年6月26日付の記事です。 https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1265446.html 台風で被害を受けた静岡平和資料館をつくる会・静岡平和資料センターの所蔵資料のレスキュー活動が、本格的に始まったそうです。

木簡読みの「職人」が解き明かす、平城京のリアル 奈文研の奥義

『毎日新聞』のサイトの2023年6月26日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20230626/k00/00m/040/068000c 奈良文化財研究所における木簡の調査・保存について取り上げています。

貴重な歴史資料守れ 関係者の連携、周知に課題 「とちぎ史料ネット」高山代表  

『下野新聞』のサイトの2023年6月19日付の記事です。 https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/752730 「とちぎ歴史資料ネットワーク(とちぎ史料ネット)」の活動を取り上げています。

100年前の繁栄捉える 茨城・常陸大宮 ガラス乾板写真展

『茨城新聞』のサイトの2023年5月8日付の記事です。 https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=16834584097797 茨城県常陸大宮市文書館が、東日本大震災で被災した同市の旧家から発見されたガラス乾板の写真展を開催しているそうです。

法制史学会第74回総会【6/10-11】

標記の総会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、法制史学会のサイトをご参照ください。 https://www.jalha.org/soukai2/ (1)研究報告 第1日 2023年6月10日(土) 午前9時55分開始 (午前9時30分より会場受付開始) 第2日 2023年6月1…

被災文化財守る、京の技…双葉町出身の仁和寺学芸員、福島で保全ボランティア

『読売新聞』のサイトの2023年4月22日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20230422-OYO1T50014/ 福島県双葉町出身で、京都市の世界遺産・仁和寺の学芸員が、東日本大震災に伴う原発事故で多くの住民が避難した故郷の文化財を保全す…

足利・雷電神社から戦国時代の古文書発見 長尾氏第5代の署名と花押 春祭りの23日から公開

『東京新聞』のサイトの2023年4月21日付の記事です。 https://www.tokyo-np.co.jp/article/245369 栃木県足利市の足利雷電神社で、周辺の大規模山林火災による焼失を避けようと本殿や社務所の保管品を避難させたことをきっかけに、貴重な古文書が見つかった…

古文書修復に「阿波和紙」を活用 徳島県がウクライナに無償提供

47NEWSの2023年4月17日付の記事です。 https://www.47news.jp/9208487.html ウクライナ西部リビウの国立歴史公文書館で、古文書の修復に徳島県から無償提供された伝統的な和紙「阿波和紙」が活用されているそうです。

日本アーカイブズ学会2023年度大会【4/22-23】

標記の大会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、日本アーカイブズ学会のサイトをご参照ください。 http://www.jsas.info/?p=1963 日程 2023年4月22日(土) 12:30 受付開始 13:00~15:00 総会(会員のみ) 15:15~16:30 大会講演会 202…

災害時 歴史資料どう守る 静岡市歴史博物館で講座

『静岡新聞』のサイトの2023年3月27日付の記事です。 https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1214659.html 静岡県博物館協会と静岡市歴史博物館は、災害時の歴史資料や文化財の救出を学ぶ講座を開いたそうです。

ふすまの下張りに使用、古文書はがしに挑戦 朝日のまいぶんKANが体験教室

『北日本新聞』のサイトの2023年3月26日付の記事です。 https://webun.jp/articles/-/370473 富山県朝日町のまいぶんKANは、明治記念館のふすまの下張りに使われた古文書をはがす体験教室を開いたそうです。

地震で被災した蔵から歴史資料搬出 4日と5日に福島県相馬市

『福島民報』のサイトの2023年3月5日付の記事です。 https://www.minpo.jp/news/moredetail/20230305105286 福島県相馬市のボランティア組織「そうま歴史資料保存ネットワーク」が、地震で被災した民家の蔵に残る歴史資料の搬出活動を行っているそうです。

2022年度アーカイブズカレッジ修了論文報告会【3/26】

標記の報告会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、主催者のサイトをご参照ください。 http://samidare.jp/archives/note?p=log&lid=524176 日時:2023年3月26日(日曜日)14:00~17:20 開催方法:オンライン会議ツール「Zoom」による全…

特別講義「文庫蔵の調査から日本アーカイブズ建築論へ」【3/24】

標記の講義が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、国文学研究資料館のサイトをご参照ください。 https://www.nijl.ac.jp/education/university/information/lecture.html 令和4年度(2022年度)特別講義<青木 睦 准教授 最終講義>…

第6回東京大学学術資産アーカイブ化推進室主催セミナー「デジタル資料の保存管理の実際」【2/6】 

標記のセミナーが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、東京大学附属図書館のサイトをご参照ください。 日時 2023年2月6日(月)14:00-16:00 開催方法 Zoomウェビナーによるオンライン配信​ 対象 デジタルアーカイブや資料保存などに関心…

デジタル文書資料管理講座【1/27-3/10】

標記の講座が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、企業史料協議会のサイトをご参照ください。 https://www.baa.gr.jp/news.asp?NoteAID=12 日 時 2023年 1月27日(金)・2月9日(木)・2月10日(金)・3月3日(金)・3月10日(金) 場 所…

被災写真返却にオンライン閲覧導入 岩手・陸前高田の団体 1月中旬スタート

『河北新報』のサイトの2022年12月31日付の記事です。 https://kahoku.news/articles/20221230khn000028.html 東日本大震災の津波で汚れた写真などの返却を続ける岩手県陸前高田市の「三陸アーカイブ減災センター」は、写真の一部をオンライン上で見られるよ…

第9回全国史料ネット研究交流集会in宮崎【1/28-29】

標記の集会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、歴史資料ネットワークのサイトをご参照ください。 http://siryo-net.jp/event/9th-convention/ プログラム 1日目 1月28日(土) 13:40~15:10 シンポジウムI ”南海トラフ地震・火山噴火…