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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

映像

緊急フォーラム「マグネティック・テープ・アラート: 膨大な磁気テープの映画遺産を失う前にできること」【10/16】

標記のフォーラムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、国立映画アーカイブのサイトをご参照ください。 https://www.nfaj.go.jp/exhibition/unesco2021/ 日時:2021年10月16日(土)2:00 pm開始(1:30 pm開場) 4:25 pm終了予定 会場:…

湖北の営み撮り続け半世紀 長浜の吉田さん、膨大なフィルムをデータ化

『中日新聞』のサイトの2021年9月15日付の記事です。 https://www.chunichi.co.jp/article/330126 琵琶湖の湖北地域に暮らす人々や自然の営みを撮り続ける写真家が、過去の地域の画像を保存、活用する「湖北アーカイブ研究所」を自宅に設立したそうです。

100年前の吉野熊野動画フィルム、奈良県内初の文化財指定

朝日新聞デジタルの2021年9月8日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASP9776RPP8YPOMB00K.html 吉野熊野地方のほぼ100年前を記録した動画フィルム4巻が、奈良県大淀町の文化財に指定されたそうです。

関東大震災のデジタルアーカイブ開設 再来年の100年の節目に向け第1弾公開

『東京新聞』のサイトの2021年9月1日付の記事です。 https://www.tokyo-np.co.jp/article/128070 国立映画アーカイブは、関東大震災の記録映像を無料で閲覧できるサイト「関東大震災映像デジタルアーカイブ」を開設したそうです。

写真の返却事業、再出発 陸前高田・三陸アーカイブ減災センター

『岩手日報』のサイトの2021年7月26日付の記事です。 https://www.iwate-np.co.jp/article/2021/7/26/100214 岩手県陸前高田市で東日本大震災後に拾得した写真などの返却を手掛ける三陸アーカイブ減災センターは、市の委託ではなく、自主事業として再出発し…

昔の写真や地図、岐阜市が提供呼び掛け 歴史文化継承へメディコスに拠点

『岐阜新聞』のサイトの2021年7月7日付の記事です。 https://www.gifu-np.co.jp/news/20210707/20210707-85188.html 岐阜県岐阜市は、市民や公共施設から古い写真や地図を募り、図書館資料としてデータベース化するそうです。

演劇のアーカイブ化、コロナで相次ぎ形に 舞台映像1300本、戯曲550本

朝日新聞デジタルの2021年6月18日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/DA3S14942744.html 上演された舞台の映像や戯曲など、演劇情報のアーカイブが、コロナ禍という思わぬ形で緒に就いたとしています。

デジタルアーカイブ完成 豪雨記録 電子図書館に

『読売新聞』のサイトの2021年6月10日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/okayama/news/20210609-OYTNT50211/ 2018年に岡山県内を襲った西日本豪雨について、県危機管理課に保管されていた動画や写真1000点以上をまとめたデジタルアー…

新しい産業創造へ

時実象一監修. 久永一郎責任編集. 新しい産業創造へ. 勉誠出版, 2021, 288p, (デジタルアーカイブ・ベーシックス, 5). 主な内容は以下の通りです。 はしがき 時実象一 序論 デジタル技術とデジタルアーカイブ産業の可能性 島裕 第1部 デジタルアーカイブの活…

災害記録を未来に活かす

今村文彦監修. 鈴木親彦責任編集. 災害記録を未来に活かす. 勉誠出版, 2019, 208p, (デジタルアーカイブ・ベーシックス, 2). 主な内容は以下の通りです。 序論 震災・災害デジタルアーカイブの今日的意義―新しい防災文化の創生を目指して 今村文彦 第1部 震…

権利処理と法の実務

福井健策監修. 数藤雅彦責任編集. 権利処理と法の実務. 勉誠出版, 2019, 240p, (デジタルアーカイブ・ベーシックス, 1). 主な内容は以下の通りです。 シリーズ発刊にあたって デジタルアーカイブ学会会長 長尾真 まえがき 福井健策 序 章 デジタルアーカイブ…

炭都の記憶 1100点公開へ 飯塚市歴史資料館 データベース整備

『読売新聞』のサイトの2021年6月1日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/fukuoka/news/20210531-OYTNT50095/ 福岡県飯塚市歴史資料館は、同市が石炭産業で栄えた時代の写真を集めた「炭都の記憶」データベースを市デジタルミュージアム内に整備…

町田樹さん 「著作権の壁」乗り越えて、映像作品集を14日発売

『毎日新聞』のサイトの2021年5月13日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20210512/k00/00m/040/152000c 元フィギュアスケーターの町田樹さんが研究を通して訴えていることの一つに「演技のアーカイブを早急に整備すること」があるそうです。

1920年代などのアニメをデジタルアーカイブ化 神戸映画資料館

『神戸新聞』のサイトの2021年5月11日付の記事です。 https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202105/0014317116.shtml 神戸映画資料館は、国産アニメーションの所蔵フィルムについてリストを作成し、デジタル化した作品の一部とともにサイト上で公開してい…

デジタルアーカイブ学会第6回研究大会第1部【4/23-24】

標記の研究大会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、デジタルアーカイブ学会のサイトをご参照ください。 http://digitalarchivejapan.org/kenkyutaikai/6th 日時: 2021 年 4 月 23 日 (金) ~ 24 日 (土) (なお企画セッションはサテラ…

伊那谷の民俗後世に 向山雅重の写真電子化

『長野日報』のサイトの2021年3月13日付の記事です。 http://www.nagano-np.co.jp/articles/74971 長野県伊那市伊那図書館が作成を進めていた宮田村出身の民俗学者向山雅重が撮影した写真資料のデジタルアーカイブが完成したそうです。

全国映画資料アーカイブサミット2021【3/2】

標記のイベントが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、映像産業振興機構のサイトをご参照ください。 https://www.vipo.or.jp/news/25790/ 日 時 2021年3月2日(火)10:00~18:00(予定) 「Zoom」を使ったライブ配信での開催となります…

日本写真芸術学会関西支部第4回シンポジウム「写真のアーカイブについて4」【2/28】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、日本写真芸術学会のサイトをご参照ください。 https://www.jsahp.org/information/index.html 日時:2021年2月28日(日曜日) 午後5時~午後7時 ZOOMによるオンライン開催です …

MAGMA sessions〜マンガ・アニメーション・ゲーム・メディアアートのアーカイブの現在〜【2/16】

標記のイベントサイトが公開されます。 詳しくは、専用サイトをご参照ください。 https://magma-sessions.jp 主催:文化庁 運営:メディア芸術コンソーシアムJV事務局 総合プロデューサー:山内康裕(レインボーバード合同会社代表社員) クリエイティブディ…

国立映画アーカイブの特定研究員募集

国立映画アーカイブが、特定研究員1名を募集しています。 職務内容は以下の通りです。 国立映画アーカイブにおける、デジタル化や配信サイト構築に関わる業務、及びデジタル映画のアーカイビング(保存、管理、活用等)に関連する業務 応募資格は以下の通り…

歴史ある家々を守るデジタル記録と市民の誇り シリア首都

AFPBB Newsの2021年1月17日付の記事です。 https://www.afpbb.com/articles/-/3323883 あるシリア人は、首都ダマスカスの旧市街の建築物を後世に残すために、電子情報としてアーカイブ化する取り組みを始めたそうです。

震災の教訓は永遠に残したい

『大阪日日新聞』のサイトの2021年1月14日付のコラムです。 https://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/gendai/210114/20210114020.html 朝日放送が、阪神・淡路大震災の取材映像のうち約38時間分をネットで公開したことを取り上げています。

宮内庁三の丸尚蔵館学芸室の研究職職員募集

宮内庁が、三の丸尚蔵館学芸室研究職職員(画像情報)1名を募集しています。 採用後の職務は以下の通りです。 三の丸尚蔵館における収蔵品データの整理・管理,作品データベースの制作及びインターネット上での作品画像・解説等の公開並びに写真史料の調査研…

集落存続願い記録収集 住民1人の加賀・大土町

『北國新聞』のサイトの2021年1月5日付の記事です。 https://www.hokkoku.co.jp/subpage/HT20210105401.htm 石川県加賀市の映像作家とアーキビスト(史料調査専門員)の夫妻が、住民がわずか1人になった加賀市山中温泉大土町の写真や映像を集めたそうです。

テレビでは伝えられなかったこと 災害映像アーカイブに

朝日新聞デジタルの2021年1月3日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASNDT6SS1NDHPTFC022.html?ref=gnp_digest ABCテレビは、1995年1月17日の阪神・淡路大震災の発生直後から、約7カ月の取材で撮りためた映像の一部、約38時間分を無料で公開して…

令和2年度 画像保存セミナー【1/25】

標記のセミナーが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、日本写真学会のサイトをご参照ください。 https://www.spij.jp/category/event/others/ 日 時:2021年1月25日(月)9時55分 ~ 17時30分 事前収録の講演動画を配信 オンライン懇談…

映画の復元と保存に関するオンラインワークショップ2021【1/23】

標記のワークショップが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、以下のサイトをご参照ください。 https://ws2021kyoto.peatix.com/ 日程 2021年1月23日(土):11:00~16:45 ZOOMによるウェビナーにて開催 受講料 全日程 :無料 定員 500名 ス…

令和2年度東日本大震災アーカイブシンポジウム-これまでの10年とこれからの10年-【1/11】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、みちのく震録伝のサイトをご参照ください。 http://www.shinrokuden.irides.tohoku.ac.jp/symposium/20210111/ 日時:令和3年1月11日(月・祝日) 午後2時から4時まで 開催方法…

焼失した市街地、地割れした堤防 濃尾地震の惨状アーカイブ化

『岐阜新聞』のサイトの2020年11月27日付の記事です。 https://www.gifu-np.co.jp/news/20201127/20201127-23947.html 岐阜県内の研究者や防災士らでつくる「災害アーカイブぎふ」が進めるプロジェクトとして、1891年10月の濃尾地震の被災状況を克明に…

「昭和」を刻む16ミリフィルムから復刻された地方の記録

『産経新聞』のサイトの2020年11月19日付の記事です。 https://www.sankei.com/west/news/201119/wst2011190003-n1.html 鳥取県立公文書館は、昭和39年から56年にかけ、鳥取県が観光PRなどのために制作した16ミリフィルム4本の映像をデジタル化した…