Daily Searchivist

記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

映像

JADS第109回研究会「写真アーカイブの実践と課題」【8/11】

標記の研究会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、アート・ドキュメンテーション学会のサイトをご参照ください。 http://www.jads.org/news/2022/20220811.html 開催日 2022年8月11日(木・祝) (開場 13時50分、開始14時、終了15時45…

ドーナツ・プロジェクト連続講座【8/4-9/8】

標記の講座が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、主催者のサイトをご参照ください。 https://w3.waseda.jp/prj-archivemodel/kouza/ 対象 ・演劇、舞踊、伝統芸能などの舞台芸術に携わっている方 (アーティスト、制作者、劇団・公演団…

「日本のスポーツ界は結果が出てしまったらもうおしまい」。町田樹が募らせる危機感、スポーツアーカイブの現状とは? Opinion 2022.07.21

REAL SPORTSの2022年7月21日付の記事です。 https://real-sports.jp/page/articles/676717367207658433 元フィギュアスケーターの町田樹さんに、日本のスポーツアーカイブを取り巻く現状についてインタビューしています。

テレビ70年、懐かし番組集合 NHKが特別サイト

『産経新聞』のサイトの2022年7月12日付の記事です。 https://www.sankei.com/article/20220712-AMA7USOPMVLDDLG5AJMXQWXEQI/ NHKは、アーカイブスに保存されている100万本の番組を初めて網羅的に調査し、ほぼすべてのレギュラー番組と主な特集番組を紹介…

『American Archivist』Volume 81, Issue 2

『American Archivist』Volume 81, Issue 2(2018年秋冬号)の主な内容は以下の通りです。 FROM THE EDITOR The People Part of Archives Christopher A. Lee Articles Working as an Embedded Archivist in an Undergraduate Course: Transforming Students…

『American Archivist』Volume 81, Issue 1

『American Archivist』Volume 81, Issue 1(2018年春夏号)の主な内容は以下の通りです。 「アーカイブズと教育」を特集しています。 FROM THE EDITOR The Literature of a Profession Christopher A. Lee PRESIDENTIAL ADDRESS Archives, History, and Tec…

『Archival Science』Volume 17, Issue 3

『Archival Science』Volume 17, Issue 3(2017年9月)の主な内容は以下の通りです。 Agency in the archive: a model for participatory recordkeeping Gregory Rolan Democratising or privileging: the democratisation of knowledge and the role of the…

「歴史の空白埋める」占領下、関西の暮らし 本社秘蔵写真を出版

『毎日新聞』のサイトの2022年6月21日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20220620/k00/00m/040/104000c 毎日新聞大阪本社には、明治時代から今日に至るまでに撮影された膨大な紙焼き写真がありますが、精査が追いつかず保存庫に眠ったままの写真…

2022年度アート・ドキュメンテーション学会年次大会【6/11-12】

標記の大会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、アート・ドキュメンテーション学会のサイトをご参照ください。 http://www.jads.org/news/2022/20220611-12.html 日時:2022年6月11日(土)、12日(日) 会場/開催方法 慶應義塾大学三…

毎日新聞、戦中写真6万点アーカイブ化 東大・京大教授らと共同研究

『毎日新聞』のサイトの2022年5月18日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20220518/k00/00m/040/220000c 毎日新聞社は、日中戦争や太平洋戦争中に戦地にいた特派員らが撮影した写真やネガを活用し、当時の状況を視覚的に分かりやすくまとめた「デ…

MANGA議連「メディア芸術センター」設置目指す 議連の山下元法相に聞く

『産経新聞』のサイトの2022年5月13日付の記事です。 https://www.sankei.com/article/20220513-J26LDPS2EBNX5M3LFSVTEUT6ZA/ 超党派「マンガ・アニメ・ゲームに関する議連(MANGA議連)」が制定を目指す、メディア芸術ナショナルセンター整備法案につ…

神戸アーカイブ写真館代表 東充さん(77) 膨大な記録「物語」紡ぐ /兵庫

『毎日新聞』のサイトの2022年5月12日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20220512/ddl/k28/070/187000c 明治初期から現在までの神戸市内の風景を撮影した写真など約20万点が閲覧できる「神戸アーカイブ写真館」の代表を取り上げています。

ロシアによる「戦争犯罪」の証拠を確保せよ:SNSの投稿を記録するウクライナの闘い

WIREDの2022年4月17日付の記事です。 https://wired.jp/article/open-source-russia-war-crimes-ukraine/ ウクライナでロシアによる戦争犯罪の証拠を収集すべく、ソーシャルメディアに投稿された写真や動画などを保全する取り組みが加速しているそうです。

サリン被害者の声を発信、当事者で映画監督の阪原淳さん ユーチューブに 国の実態把握と支援に期待

『東京新聞』のサイトの2022年3月15日付の記事です。 https://www.tokyo-np.co.jp/article/165745 オウム真理教による地下鉄サリン事件から27年を前に、被害者で映画監督の阪原淳さんが、被害者らの声を記録・保存するアーカイブを動画投稿サイト上に開設…

「昭和の西蒲原」写真をデジタル化 故石山さん撮影1万8千点、新潟大が今春ネット公開

『新潟日報』のサイトの2022年2月19日付の記事です。 https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/28448 アマチュア写真家・故石山与五栄門さんの写真約1万8千点が、新潟大学の地域映像アーカイブ研究センターでデジタル化されたそうです。

「わが映画人生」デジタル化へ 国立美術館が資金支援募る

朝日新聞デジタルの2022年1月7日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/DA3S15165263.html 国立美術館は、磁気テープの「映画遺産」を救う国立映画アーカイブのプロジェクトとして、日本映画監督協会製作のインタビューシリーズ「わが映画人生」の…

『American Archivist』Volume 80, Issue 2

『American Archivist』Volume 80, Issue 2(2017年秋冬号)の主な内容は以下の通りです。 FROM THE EDITOR A Quick Six Years Gregory S. Hunter Articles Surveying Archivists and Their Work toward Advocacy and Management, or “Enterprise Archiving”…

『American Archivist』Volume 80, Issue 1

『American Archivist』Volume 80, Issue 1(2017年春夏号)の主な内容は以下の通りです。 FROM THE EDITOR The Breadth of Archives Gregory S. Hunter PRESIDENTIAL ADDRESS Bare Necessities Dennis Meissner KEYNOTE ADDRESS Getting Our House in Order…

「見せ物じゃなか」それでも写真家は通った 終わらない水俣病

朝日新聞デジタルの2021年12月23日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASPDQ6SQHPDFTLVB001.html 水俣病患者の暮らしや救済運動を記録してきた写真家たちが作品の保存・活用に共同して取り組む「水俣・写真家の眼プロジェクト」のトークショーの…

長良川の写真をアーカイブ 写真家後藤亘さんから岐阜大へ寄贈

朝日新聞デジタルの2021年12月21日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASPDN6T91PDFOHGB00L.html 岐阜大学の「アーカイブ・コア」は、アマチュア写真家が40年以上にわたって撮り続けてきた長良川の写真の保存とデジタル化を進めているそうです。

9人の写真家「水俣」継承プロジェクト 20万カットをデータ化

『読売新聞』のサイトの2021年12月14日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/kumamoto/news/20211213-OYTNT50033/ 長年にわたり水俣病問題に関わってきた写真家らが、20万カットに及ぶフィルムをデータ化して保存、継承する「水俣・写真家の眼…

水俣病「世界の記憶」へ 写真データ化 12日に法人準備会

『読売新聞』のサイトの2021年12月10日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/kumamoto/news/20211209-OYTNT50100/ 水俣病に携わった写真家たちが、撮りためた膨大なフィルムをデータ化して保存、継承するプロジェクトを始めるそうです。

原爆写真、重み増す「証言」 ヒロシマの空白 証しを残す

『中国新聞』のサイトの2021年12月5日付の記事です。 https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=814037&comment_sub_id=0&category_id=1183 広島で自ら被爆し、家族や住まいを奪われた人たちが撮った「原爆写真」のフィルムが劣…

8ミリに収めた思い出を次世代へ 徳島大が無料でデータ化進める

『徳島新聞』のサイトの2021年11月21日付の記事です。 https://www.topics.or.jp/articles/-/622229 徳島大学人と地域共創センターが、8ミリフィルムを無料でデータ化するプロジェクトを進めているそうです。

思い出、写真、語ろう 陸前高田・三陸アーカイブ減災センター

『岩手日報』のサイトの2021年11月3日付の記事です。 https://www.iwate-np.co.jp/article/2021/11/3/104910 東日本大震災後に拾得した写真などの返却を手掛ける岩手県陸前高田市の三陸アーカイブ減災センターは、被災前の写真を見ながら思い出を語り合う「…

俯瞰的な記録から学ぶ関東大震災 発生100年前に映画公開

『産経新聞』のサイトの2021年10月26日付の記事です。 https://www.sankei.com/article/20211026-PVE3AKSE5BKK5HLYQU2OMQNNTQ/ 国立映画アーカイブは、関東大震災の関連映画を公開するウェブサイト「関東大震災映像デジタルアーカイブ」を国立情報学研究所と…

米軍の情報戦略の光と影 写真1万枚、沖縄県公文書館が入手・公開

朝日新聞デジタルの2021年10月17日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASPBJ5K8BPB5TPOB003.html 戦後20年余り沖縄を統治していた「琉球列島米国民政府」(USCAR(ユースカー))の「広報用」写真約1万枚を沖縄県公文書館が入手し、ネットで公開…

歴史情報学の教科書: 歴史のデータが世界をひらく

後藤真; 橋本雄太編. 歴史情報学の教科書: 歴史のデータが世界をひらく. 文学通信, 2019, 208p. 主な内容は以下の通りです。 ご挨拶 新たな学の創成に向けて(久留島 浩) はじめに(後藤 真) chapter1 人文情報学と歴史学 後藤 真 chapter2 歴史データをつ…

2021年度アート・ドキュメンテーション学会第14回秋季研究集会【10/23】

標記の研究集会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、アート・ドキュメンテーション学会のサイトをご参照ください。 http://www.jads.org/news/2021/20211023.html 日時:2021年10月23日(土) 13:30~17:30 オンライン開催 参加費・資…

緊急フォーラム「マグネティック・テープ・アラート: 膨大な磁気テープの映画遺産を失う前にできること」【10/16】

標記のフォーラムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、国立映画アーカイブのサイトをご参照ください。 https://www.nfaj.go.jp/exhibition/unesco2021/ 日時:2021年10月16日(土)2:00 pm開始(1:30 pm開場) 4:25 pm終了予定 会場:…