Daily Searchivist

記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

博物館

京都国立近代美術館の任期付研究員公募

国立美術館が、京都国立近代美術館で勤務する任期付研究員1名を公募しています。 職務の内容は以下の通りです。 京都国立近代美術館における所蔵作品情報の整備業務(ここには所蔵作品登録されている「美術資料」のアーカイヴ化を含む)、所蔵作品ならびに過…

「そんなものより、ひとを捜せ」それでも…学芸員を支えた書き置き

朝日新聞デジタルの2021年12月2日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASPCY6HL4PCVOIPE039.html 岩手県陸前高田市の市立博物館で、東日本大震災で被災した収蔵品のレスキューに取り組んだ学芸員について取り上げています。

所蔵品をデジタル保存へ 静岡県立美術館 閲覧サイトも開設予定

『静岡新聞』のサイトの2021年11月29日付の記事です。 https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/992494.html 静岡県立美術館は、2026年の開館40周年を見据え、本格的なデジタルアーカイブを構築する方針だそうです。

全史料協関東部会第311回定例研究会「台風・豪雨(水害)被災資料に対するレスキュー活動の現状」【12/23】

標記の研究会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会のサイトをご参照ください。 http://www.jsai-kanto.jp/teireikai2020.html 日 時 令和3年12月23 日(木) 13時30分から16時0…

第8回公害資料館連携フォーラムin長崎「わくわく広げよう!公害資料館の”わ”」【12/11-12】

標記のフォーラムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、公害資料館ネットワークのサイトをご参照ください。 https://kougai.info/news/963 日時:2021年12月11-12日(土・日) 10日(金)はオンラインツアーを開催します。 会場:長崎大…

増田友也、没後40年 建築資料デジタル保存 遍歴、理論たどる 京大が企画展 /京都

『毎日新聞』のサイトの2021年11月21日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20211121/ddl/k26/040/263000c 戦後モダニズム建築家の一人で京都大学教授を務めた増田友也が生涯に残した膨大な設計図面やスケッチなどの資料を、デジタルアーカイブとし…

『Records Management Journal』Volume 26, Issue 1

『Records Management Journal』Volume 26, Issue 1(2016年)の主な内容は以下の通りです。 Records management practices in the administration of the Church of Nigeria (Anglican Communion) Bosede Adebimpe Ajiboye, Olubunmi Gabriel Alegbeleye, S…

歴史情報学の教科書: 歴史のデータが世界をひらく

後藤真; 橋本雄太編. 歴史情報学の教科書: 歴史のデータが世界をひらく. 文学通信, 2019, 208p. 主な内容は以下の通りです。 ご挨拶 新たな学の創成に向けて(久留島 浩) はじめに(後藤 真) chapter1 人文情報学と歴史学 後藤 真 chapter2 歴史データをつ…

2021年度アート・ドキュメンテーション学会第14回秋季研究集会【10/23】

標記の研究集会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、アート・ドキュメンテーション学会のサイトをご参照ください。 http://www.jads.org/news/2021/20211023.html 日時:2021年10月23日(土) 13:30~17:30 オンライン開催 参加費・資…

全史料協第47回全国(高知)大会及び研修会【11/18-19】

標記の大会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会のサイトをご参照ください。 http://jsai.jp/taikai/47/index.html 期日 令和3年11月18日(木)・19日(金) 会場 高知県立公文書館(オンライン開催…

子規の資料、気軽にアクセス 120回目の命日 松山・記念館で式典 デジタルアーカイブお披露目 /愛媛

『毎日新聞』のサイトの2021年9月20日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20210920/ddl/k38/040/376000c 愛媛県松山市立子規記念博物館が、正岡子規の貴重な資料をインターネット上で公開する「子規記念博物館デジタルアーカイブ」を公開したそう…

第26回ビジネスアーキビスト研修講座【10/4-12/10】

標記の講座が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、企業史料協議会のサイトをご参照ください。 https://www.baa.gr.jp/newst.asp 日 時 オンライン授業実施日 基礎コース(4日間) 1. 10月4日(月) 2. 10月8日(金) 3. 10月12日(火) 4…

国立新美術館の研究補佐員公募

国立新美術館が、研究補佐員1名を公募しています。 職務内容は以下の通りです。 アートライブラリーと別館閲覧室の運営補佐業務、美術に関する図書資料及びアーカイブズ資料の収集・整理・公開に関する業務。特に寄贈資料に関する業務、展覧会カタログ交換に…

学校資料の未来: 地域資料としての保存と活用

地方史研究協議会編. 学校資料の未来: 地域資料としての保存と活用. 岩田書院, 2019, 206p. 主な内容は以下の通りです。 第1章 学校資料とはなにか 学校組織文書と公文書館 ―学校アーカイブズの視点から― 嶋田 典人 学校資料と教員が向き合うこと ―勤務校で…

地方史研究協議会シンポジウム「非常時の記録保存と記憶化を考える―コロナ禍の〈いま〉、地域社会をどう伝えるか―」【9/18】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、地方史研究協議会のサイトをご参照ください。 http://chihoshi.jp/?p=2854 日 時 2021年9月18日(土)午後1時~5時 開催方法 オンライン開催 参加費 無料 参加申込 事前申込制。…

全史料協近畿部会第157回例会「堺市立中央図書館における地域歴史資料の保存と利用」【7/25】

標記の例会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会のサイトをご参照ください。 http://jsai.jp/iinkai/kinki/kinki-top.html と き 2021年(令和3)7月25日(日曜日) 13:00~16:30 方 法 Zoo…

富岡に震災アーカイブ施設 11日開館、変化を比較

『福島民友新聞』のサイトの2021年7月10日付の記事です。 https://www.minyu-net.com/news/news/FM20210710-635230.php 福島県富岡町が独自で整備したアーカイブ施設(震災記録施設)「とみおかアーカイブ・ミュージアム」が開館するそうです。

地域の歴史 産学官で継ぐ 古文書や民具保全、DB化へ連携

『中日新聞』のサイトの2021年7月9日付の記事です。 https://www.chunichi.co.jp/article/287428?rct=k_ishikawa 石川県輪島市は、国立歴史民俗博物館と学術資料調査会社「AMANE(アマネ)」との三者で連携協定を結び、古文書や民具を掘り起こし、デー…

国立歴史民俗博物館の教員公募

国立歴史民俗博物館が、准教授1名を公募しています。 業務内容は以下の通りです。 今回、新たに地域歴史資料学を構築するため、歴史学を専門とし、大規模自然災害により被災した近世・近代を中心とした歴史資料の保全活動に積極的に取り組んだ実績を有し、か…

演劇のアーカイブ化、コロナで相次ぎ形に 舞台映像1300本、戯曲550本

朝日新聞デジタルの2021年6月18日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/DA3S14942744.html 上演された舞台の映像や戯曲など、演劇情報のアーカイブが、コロナ禍という思わぬ形で緒に就いたとしています。

アートシーンを支える

高野明彦監修. 嘉村哲郎責任編集. アートシーンを支える. 勉誠出版, 2020, 312p, (デジタルアーカイブ・ベーシックス, 4). 主な内容は以下の通りです。 まえがき 高野明彦 Scene 0 ゼロ地点のDA 第1章 アート×デジタルアーカイブのこれまでとこれから 青柳正…

自然史・理工系研究データの活用

井上透監修. 中村覚責任編集. 自然史・理工系研究データの活用. 勉誠出版, 2020, 240p, (デジタルアーカイブ・ベーシックス, 3). 主な内容は以下の通りです。 序論 自然史・理工学デジタルアーカイブの今日的意義 井上透 第1部 研究データの活用にむけて 第1…

博物館の史料、HPで公開 絵巻など130点デジタル化 愛媛

『毎日新聞』のサイトの2021年6月1日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20210601/k00/00m/040/033000c 愛媛県歴史文化博物館は、収蔵している絵図や絵巻130点をデジタル化し、ホームページ上で公開を始めたそうです。

炭都の記憶 1100点公開へ 飯塚市歴史資料館 データベース整備

『読売新聞』のサイトの2021年6月1日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/fukuoka/news/20210531-OYTNT50095/ 福岡県飯塚市歴史資料館は、同市が石炭産業で栄えた時代の写真を集めた「炭都の記憶」データベースを市デジタルミュージアム内に整備…

ジャパンサーチ連携説明会~地域アーカイブをつくる・つなぐ・つかう~【6/11】

標記の説明会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、国立国会図書館のサイトをご参照ください。 https://www.ndl.go.jp/jp/event/events/202106jps.html 日時 2021年 6月11日(金) 14時00分~16時00分 会場 オンライン開催 プログラム (…

台風19号 被災史料を守り継ぐ意義知って 長野市立博物館が企画展開催へ

『信濃毎日新聞』のサイトの2021年5月20日付の記事です。 https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021052000186 長野市立博物館が、2019年10月の台風19号災害で被災した資料の救出・保全活動と、東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市の資料…

全史料協近畿部会第29回総会・シンポジウム(第156回例会)「人が“育つ”・人を“育てる”場の構築―博物館の中の公文書館機能―」【6/6】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会のサイトをご参照ください。 http://jsai.jp/iinkai/kinki/kinki-top.html と き 2021年(令和3)6月6日(日曜日) 総会11:00~12:0…

新たな視点に期待 風俗研究家・岩田準一と乱歩の交流資料 影響探る、データ化開始 /三重

『毎日新聞』のサイトの2021年3月5日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20210305/ddl/k24/040/184000c 三重県鳥羽市で、江戸川乱歩と地元の風俗研究家、岩田準一が交わした書簡などを展示した「江戸川乱歩館~鳥羽みなとまち文学館~」の資料をデ…

図書館など県立4館が「とっとりデジタルコレクション」

朝日新聞デジタルの2021年3月3日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASP32778MP31PUUB004.html 鳥取県の図書館、博物館、公文書館、埋蔵文化財センターの県立4施設は、古い写真や絵画、記録文書などの貴重な所蔵資料をインターネット上で公開す…

日本写真芸術学会関西支部第4回シンポジウム「写真のアーカイブについて4」【2/28】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、日本写真芸術学会のサイトをご参照ください。 https://www.jsahp.org/information/index.html 日時:2021年2月28日(日曜日) 午後5時~午後7時 ZOOMによるオンライン開催です …