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国立公文書館の公文書専門員募集

国立公文書館が、公文書専門員を若干名募集しています。
職務内容は以下の通りです。

「公文書等の管理に関する法律」(平成21年法律第66号)、「国立公文書館法」(平成11年法律第79号)等の下、「アーキビストの職務基準書」(平成30年12月独立行政法人国立公文書館)に示されたアーキビストの使命、倫理と基本姿勢に基づき、次の業務に従事する。
〇館の資料の利用審査に関する業務
・当館所蔵資料への利用請求に対し、個人情報等の利用制限情報の有無等を確認するなど、利用審査業務全般に従事していただきます。資料の中にはくずし字や外国語で記載されているものもあります。
本業務に役立つ実務経験等:公的機関又は民間企業における、情報公開や個人情報保護事務等に関する実務経験又はそれら関係法令についての知識(必須条件ではありません)
任期更新時等に人事異動により、本人の意向や適性等を踏まえ、東京本館の利用業務、保存業務、展示業務、研修連携業務、評価選別業務などの業務や、つくば分館の業務に従事する場合があります。

応募条件は以下の通りです。

以下の(1)から(3)を満たす者。
(1)「アーキビストの職務基準書」の「4必要とされる知識・技能」に記載の「(1)基礎要件」及び「(2)職務と遂行要件」に関連する学問分野において大学院修士課程を修了した者、又はこれと同等の知識・能力を有する者
(2)上記の知識・能力を活かし、概ね2年以上の実務経験がある者
(3)近現代の資料の読解が可能な者(くずし字解読を含む)。英語で書かれた資料の読解が可能であれば、なお望ましい。

応募書類の提出期限は令和6年2月29日です。
詳しくは、同館のサイトをご参照ください。
https://www.archives.go.jp/saiyo/#content3