国立公文書館が、公文書館専門職員若干名及び公文書専門員若干名を募集しています。
職務内容は以下の通りです。
公文書館専門職員
国立公文書館の中核的役割を担う職員として次の諸業務を担う。
(1)公文書等の評価選別・収集(指導・助言、評価選別、受入れ)に係る諸業務
(2)公文書等の保存(保存整理、目録整備)及び利用 (利用審査、利用者支援)に係る諸業務
(3)公文書等の普及(利用の促進、連携)に係る諸業務
(4)上記に関連するデジタルアーカイブ、電子公文書保存システム等の情報システムの調査研究・企画・構築・管理に関する諸業務
(5)国内及び諸外国の公文書館等に関する情報収集・調査研究
(6)その他公文書管理法、公文書館制度の運用及び当館運営に係る諸業務
公文書専門員
(1) 国の機関等からの公文書等の移管等に係る諸業務
(2) 一般の利用(公開、展示、普及啓発等)のための諸業務
(3) 歴史公文書等の保存、複製物作成、目録整備等に係る諸業務
(4) 国内及び諸外国の公文書館等に関する情報収集・調査研究
(5) 上記に関連するデジタルアーカイブ、電子公文書保存システム等の情報システムの調査研究・企画・構築・管理に関する諸業務
(6) その他公文書管理法、公文書館制度の運用に係る諸業務
応募条件・資格は以下の通りです。
公文書館専門職員
以下の(1)及び(2)を満たす者。
(1) アーカイブズ学、政治学、行政学、法学、歴史学(日本近現代史)、図書館情報学、記録管理学、情報学・情報工学、保存科学等の分野で大学院修士課程を修了した者、又はこれと同等の知識・能力を有する者
(2)上記の知識・能力を活かし概ね5年以上の実務経験がある者、又はこれと同等と認められる者(外国語能力や資料読解能力(くずし字)、情報管理・処理能力、調査研究能力等に優れている者であればなお望ましい。)
公文書専門員
(1) アーカイブズ学、政治学、行政学、法学、歴史学(日本近現代史)、図書館情報学、記録管理学、情報学・情報工学、保存科学等の分野で大学院修士課程を修了した者、又はこれと同等の知識・能力を有する者
(2)上記の知識・能力を活かし、概ね2年以上の実務経験がある者、外国語能力や資料読解能力(くずし字)、情報管理・処理能力、調査研究能力等に優れている者であればなお望ましい。
応募期限は以下の通りです。
公文書館専門職員:平成31年1月25日
公文書専門員:平成31年1月30日
詳しくは、同館のサイトをご参照ください。
http://www.archives.go.jp/news/20181214171632.html
http://www.archives.go.jp/news/20170315154459.html