- 倉本一宏編. 日本人にとって日記とは何か. 臨川書店, 2016, 276p, (日記で読む日本史, 1).
主な内容は以下の通りです。
はしがき 倉本一宏
第一部 日記と歴史
第一章 日記が語る古代史 倉本一宏
第二章 日記が語る中世史 松薗 斉
第三章 日記が語る近世史 石田 俊
第四章 幕末の遣外使節日記 佐野真由子
第五章 日記が語る近代史 奈良岡聰智
第二部 日記と文学・言語
第六章 日記から『源氏物語』へ・『源氏物語』から日記へ 久富木原玲
第七章 日記と和歌 阿尾あすか
第八章 日記文学と言語学 カレル・フィアラ
第三部 日記を書くことと読むこと
第九章 日記と教育 井上章一
コラム 倒木の声を聴く 富田 隆
あとがき 倉本一宏
出版社による紹介が以下のページにあります。
http://www.rinsen.com/linkbooks/ISBN978-4-653-04341-6.htm