全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会)が、2018年度の大会・研修会を沖縄県で開催します。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、同会のサイトをご覧下さい。
http://jsai.jp/taikai/2018-okinawa/index.html
期日 平成30年11月8日(木)・9日(金)
会場
沖縄県市町村自治会館
〒900-0029 沖縄県那覇市旭町116-37 TEL:098-862-8181(代表)
視察
沖縄県公文書館 (南風原町字新川148-3 TEL:098-888-3875)
南風原町立南風原文化センター (南風原町字喜屋武257 TEL:098-889-7399)
主催 全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会)
共催・特別協力 沖縄県
後援(予定)
独立行政法人国立公文書館
(公財)沖縄県文化振興会
沖縄県地域史協議会
沖縄県市長会
沖縄県町村会
大会日程
第1日/11月8日(木)
研修会 ( A A班・B班とも 9:00〜12:00)
A班「沖縄県公文書館、南風原文化センターの見学」
B班「南風原文化センター、沖縄県公文書館の見学」
集合場所:沖縄バス駐機場(那覇市旭町114-2、「旭橋」駅から徒歩約6分)
集合時刻:午前9時(厳守)
研修会 ( B・C 13:30〜14:40 )
B 「アーカイブズ入門 利活用の視点から」
金原 祐樹氏(徳島県立文書館課長補佐)
C 「阿波根昌鴻資料の意義と調査活動の歩み」
鳥山 淳氏(沖縄国際大学教授)
<休憩 10分間>
研修会 ( D・E 14:50〜16:00 )
D 「アーキビストと人権保護―ICA文書「人権保護のためのアーキビスト及び文書担当者の役割に関する基本原則」を考える―」
小川 千代子氏(国際資料研究所代表)
E 「語られる沖縄戦―『沖縄県史』編さんに用いた戦争体験証言記録と公文書館―」
久部良 和子氏(沖縄県立博物館・美術館主任学芸員)
交流会 (18:00〜20:00)
会場: ホテルロイヤルオリオン(那覇市安里1-2-21) 2F「旭の間」
沖縄都市モノレール(ゆいレール) 「牧志」駅より徒歩3分、「旭橋」駅より3駅(乗車5分)
沖縄県市町村自治会館より徒歩20分
会費: 6,000円 (大会受付時に徴収)
第2日/11月9日(金)
調査・研究委員会報告 ( 9:30〜10:30 )
「公文書管理及び保存の実態調査について−災害時作成文書を中心に−」
全史料協調査・研究委員会
大会テーマ アーカイブズ再考―その価値と活用―
大会テーマ研究会( 13:00〜16:00 )
「アーカイブズが社会にもたらすもの―琉球政府文書の利用状況から考える―」
大城 博光氏(沖縄県公文書館指定管理者(公財)沖縄県文化振興会公文書管理課長)
<昼食・休憩 11:40〜13:00>
「人権とアーカイブズ 西淀川公害を例にして」
林 美帆氏((公財)公害地域再生センター研究員)
「資料のデジタル化が開く未来を改めて考える」
後藤 真氏(国立歴史民俗博物館准教授)
<休憩 15分間>
総合討論(14:55〜16:00)
コメンテーター 加藤 聖文氏(国文学研究資料館准教授)
辻川 敦氏(大会・研修委員会委員長)
司会 櫟原 直樹氏(大会・研修委員会委員)
上甲 典子氏(大会・研修委員会委員)
大会宣言(16:00〜16:20)
閉会行事(16:20〜16:30)