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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

国立公文書館の公文書専門員募集

国立公文書館が、2つの種別の公文書専門員をそれぞれ若干名募集しています。
応募締切はいずれも平成28年1月22日(金)です。
詳しくは、同館のサイトをご参照ください。
http://www.archives.go.jp/saiyou/151222_01.html
http://www.archives.go.jp/saiyou/151222_02.html
公文書専門員
職務内容

(1)国の機関等からの公文書の移管等に係る諸業務
(2)一般の利用(目録、公開、展示、普及啓発等)のための諸業務
(3)国内及び諸外国の公文書館等に関する情報収集・調査研究       
(4)その他公文書管理法、公文書館制度の運用に係る諸業務

資格

以下の(1)・(2)を満たす者。
(1)政治学、行政学、法学、歴史学(日本近現代史)、図書館情報学、アーカイブズ学、記録管理学、情報学・情報工学等の分野で大学院修士課程を修了した者、又はこれと同等の知識・能力を有する者
(2)概ね2年以上の実務経験がある者、情報管理・処理能力、調査分析能力に優れている者、外国語の能力に優れている者であればなお可

公文書専門員(電子・情報)
職務内容

情報システム(デジタルアーカイブ及び電子公文書システム等を含む)に係る調査検討、設計、構築、運用に係る諸業務

資格

以下の(1)・(2)・(3)を満たす者。
(1)政治学、行政学、法学、歴史学(日本近現代史)、図書館情報学、アーカイブズ学、記録管理学、情報学・情報工学等の分野で大学院修士課程を修了した者、又はこれと同等の知識・能力を有する者
(2)概ね2年以上の実務経験がある者、情報管理・処理能力、調査分析能力に優れている者、外国語の能力に優れている者であればなお可
(3)コンピュータネットワークを活用した情報システム(ウェブサイトやデジタルコンテンツ、デジタルアーカイブや電子記録管理に係るもの)の設計、構築、運用に係る知識を有する者であればなお可