- 明治大学史資料センター編. 木村礎研究: 戦後歴史学への挑戦. 日本経済評論社, 2014, 256p.
主な内容は以下の通りです。
はしがき 山泉 進
序にかえて1 木村礎さんの近世村落史研究へのこだわり 青木 美智男
序にかえて2 木村礎さんの思い出 村上 直
第1章 『新田村落』の成立過程 藤田 昭造
第2章 木村藩政史研究の到達点と課題――佐倉藩・内藤藩を中心に 森 朋久
第3章 「村歩き」の研究――資料調査から見た木村史学について 鈴木 秀幸
第4章 木村礎の下級武士論――日本近代への視座 長沼 秀明
第5章 木村の歴史資料保存法制定への運動 森 朋久
第6章 木村礎と大学史――編纂からアーカイヴズへ 村松 玄太
補論 明治大学という大きな〈村〉を歩いた一教員の軌跡 山泉 進
木村礎略年譜・文献目録 飯澤 文夫
あとがき 村上 一博
出版社による紹介が以下のページにあります。
http://www.nikkeihyo.co.jp/books/view/2347