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東京大学史料編纂所共同利用・共同研究拠点研究集会「日本史史料共同研究の新たな展開」【10/13】

標記の研究集会が開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、東京大学史料編纂所のサイトの「ニュース&トピックス」をご参照下さい。
http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/index-j.html

日時  2012年10月13日(土)13:00〜18:20(受付開始12:30)
場所  東京大学 福武ホール 福武ラーニングシアター
入場無料
事前申込みが必要です
所長挨拶  榎原雅治(史料編纂所)
特定共同研究報告 13:15〜15:15
古代史料領域「正倉院文書に関する史料学情報の研究資源化連携」
 山口英男(史料編纂所)
中世史料領域「春日大社所蔵「大東文書」の調査・撮影」
 藤原重雄(史料編纂所)
海外史料領域「ロシア科学アカデミー東洋古籍文献研究所所蔵サハリンアイヌ交易帳簿の研究」
 谷本晃久(北海道大学)/保谷徹(史料編纂所)
複合史料領域「関連史料の収集による長篠合戦の立体的復元」
 金子拓(史料編纂所)
シンポジウム「古文書料紙の研究」 15:30〜18:05
「対馬宗家文書の料紙研究」―2010・2011年度一般共同研究
 富田正弘(富山大学名誉教授)
「古文書料紙の物理的手法による調査研究」―2010年度一般共同研究
 藤田励夫(九州国立博物館)
「古文書料紙の物理的手法による調査研究―上杉家文書による戦国期料紙の再検討― 」
 角屋由美子(米沢市上杉博物館) ―2011年度一般共同研究
「中世古文書に使用された料紙の顕微鏡画像のデータベース化と非繊維含有物の分析」
 江前敏晴(筑波大学) ―2011年度一般共同研究
「料紙研究の成果とその応用―保存修復と史料学研究― 」
 高島晶彦(史料編纂所)
質疑
総括
終了後、レセプションを予定しております