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第5回映画の復元と保存に関するワークショップ【8/28-30】

標記のワークショップが開催されます。
参加には申し込みが必要です。
詳しくは、映画保存協会のサイトをご参照ください。
http://www.filmpres.org/archives/758

企画:大阪芸術大学「玩具映画および映画復元・調査・研究プロジェクト(TOY FILM PROJECT)」
主催:「映画の復元と保存に関するワークショップ」運営委員会/京都府京都文化博物館、プラネット映画資料図書館、神戸映画資料館、大阪芸術大学、NPO法人映画保存協会、(株)IMAGICAウェスト 
協力:東京国立近代美術館フィルムセンター、広島市映像文化ライブラリー、(社)日本映画テレビ技術協会京都支部、NPO法人京都映画倶楽部、角川映画株式会社、富士フイルム株式会社、報映産業株式会社、コダック株式会社
日程:2010年8月28日(土)〜8月30日(月)
8月28日(土)10:00〜 講義(基礎編)
会場:京都府京都文化博物館

  • ワークショップの仕事
  • アーカイブの仕事
  • 座談会「フィルムを残す・フィルムで残す」
  • 映画監督から映画保存への提言

8月29日(日)10:00〜 講義(応用編)
会場:京都府京都文化博物館

  • 戦前小型映画の調査研究ー『片岡コレクション』を中心に
  • 座談会「海外最新事情ー関連諸団体の動向について」
  • 映画フィルムの重要文化財指定に付いて
  • 重要文化財『紅葉狩』のデジタル復元について
  • 広島市映像文化ライブラリーについて

8月30日(月)9:30〜 実習
会場:株式会社IMAGICAウェスト

  • 基礎コース 見学と実習「フィルムの検査と取り扱い」
  • 応用コース 講義と実習「9.5mmフィルム『ターチャンの海底旅行』の復元」

受講料
全日程 一般 8,000円 学生 5,000円
2日間 一般 5,000円 学生 3,000円
1日間 一般 3,000円 学生 2,000円
* 8月30日(月)のみの参加は受け付けておりません。
* 料金はワークショップ当日にお支払いください。
* 各定員は京都文化博物館が60名、IMAGICAウェストが基礎・応用計25名です。