2006-12-03 前知事、消える足跡 HPから会見録削除 脱ダムの長野、汚職事件の福島… 報道 電子記録 文書管理 自治体 アメリカ 『朝日新聞』11月6日付夕刊1面の記事です。 記事によれば、長野県では「田中氏と敵対してきた県議の一部が、県に完全削除を要求」し、福島県では「歴史の資料として残す選択肢もあったが、知事のメッセージ色が強かった」という理由ですべての会見録を削除しています。 選挙で選ばれる州務長官が文書管理の責任者である米国ワシントン州の事例も紹介されています。 根本的には、自治体の電子記録管理ポリシーが未整備ということではないでしょうか。