- 日本画像情報マネジメント協会新資格制度委員会編. e-文書法入門. 東京, 日本画像情報マネジメント協会, 2005, 60p.
主な内容は以下のとおりです。
第1章 文書情報マネジメント
- 1-1 はじめに
- 1-2 ポイント
- 1-3 文書情報
- 1-4 電子文書・電子化文書の利点
- 1-5 電子文書・電子化文書の留意点
- 1-6 文書のライフサイクル
- 1-7 文書と記録メディア
- 1-8 JIS Z 6016〈紙文書及びマイクロフィルム文書の電子化プロセス〉
- 1-9 JIS Z 6016〈電子化文書の仕様及び入出力装置の設定〉
- 1-10 JIS Z 6016〈電子化プロセス〉
- 1-11 JIS Z 6016〈システム及び画像品質検査〉
- 1-12 JIS Z 6016〈電子化文書のセキュリティ対策〉
- 1-13 JIS Z 6016〈保存と廃棄〉
第2章 「e-文書法」とは
- 2-1 e-文書法とは
- 2-2 「e-文書法」 対象法律
- 2-3 「e-文書法」が施行されると
- 2-4 文書の「類別」に応じた要件
- 2-5 JIIMAの電子化文書の法的証拠能力強化
- 2-6 電子署名とタイムスタンプの役割
第3章 国税関係書類の運用ガイドライン
- 3-1 これまでの課題
- 3-2 国税関係書類のスキャナ保存とは
- 3-3 スキャナ保存における国税関係書類の電子化要件
- 3-4 入力業務フロー
- 3-5 電子化文書に関する要件
- 3-6 真実性を確保するための要件
- 3-7 可視性を確保するための要件
- 3-8 税務署長の事前承認制度
第4章 スキャナと画像品質
- 4-1 スキャナについて(スキャナの種類)
- 4-2 主な省庁が示すスキャン時の設定
- 4-3 解像度から見た画像品質
- 4-4 階調から見た画像品質
- 4-5 ファイル形式とファイルサイズ
- 4-6 圧縮から見た画像品質
- 4-7 画像品質の検査項目
出版者による紹介は以下のページにあります。
<http://www.jiima.or.jp/publishing/edoc_manual.html>