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第13回和紙文化講演会「古文書・古典籍の料紙とその装幀」−手漉き紙の多彩な展開−【11/26】

標記の講演会が開催されます。
参加申込は11月18日締切です。詳しい情報は、文化財保存修復学会サイトの「関連学会からのご案内」からごらん下さい。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsccp/index-j.html

日時 平成17年11月26日(土)
午前10:00〜午後5:15
・開場9:40
・閉会後、校内にて交流懇親会を催します。会費別途
会場 昭和女子大学グリーンホール
・東急新玉川線三軒茶屋駅下車南出口より徒歩5分
・JR渋谷駅バスターミナルより三軒茶屋方面行昭和女子大学前下車
参加費 一般3500円
(機関誌『和紙文化研究』第13 号及び講演要旨集を含む)
定員 250名
参加申し込み方法
参加費の事前払い込みによる受付です。郵便振替用紙に住所、氏名、電話・FAX 番号、専門分野もしくは所属をご記入の上、参加費を払い込み下さい。準備の都合上、お早めにお申し込み下さい。締め切り11月18日(金)
講演プログラム
10:00〜10:10 開会挨拶 大江礼三郎(東京農工大学名誉教授)
10:10〜11:10 講演(1) 吉野敏武(宮内庁書陵部図書課)
「書写内容と装幀形態による料紙との関連」
11:10〜12:00 講演(2) 櫛笥節男(宮内庁書陵部図書課、和洋女子大学講師)
「宮内庁書陵部蔵書の書誌―写す・裁つ・綴じる」
1:10〜 2:00 講演(3) 宍倉佐敏(女子美術大学講師)
「古文書料紙の素材を観る」
2:00〜 2:45 講演(4) 半田正博(東北芸術工科大学教授)
「典籍・古文書の修復と紙」
3:05〜 3:50 講演(5) 大柳久栄(女子美術大学非常勤講師)
「打紙加工の過程と効果」
3:50〜 4:40 講演(6) 久米康生(和紙文化研究会代表)
「書写材としての和紙」
4:40〜 5:10 総合討議座長:稲葉政満(東京藝術大学大学院助教授)
5:15 閉会