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アジア古籍保全 講演会・ワークショップ【12/16】

東京大学東洋文化研究所で、アジア資料の劣化対策や保存、利用にまつわるシンポジウムが開催されます。
参加申込締切は11月30日です。詳しくは、以下のページをご参照下さい。
http://www.asnet.ioc.u-tokyo.ac.jp/mminfo/detail_sympo.phtml?s_id=322

開催日 2005年12月16日(金)
場 所 東京大学東洋文化研究所
定 員 Aコース60名 Bコース各20名
応募方法
ハガキまたはE-mailにて、住所、氏名、電話番号、ご希望のコース(AまたはB)をご記入の上お申し込みください。Bコースをご希望の方は、必ずワークショップの内容1〜3から、第1希望・第2希望を1つずつご選択ください。参加費は無料です。
応募締切 2005年11月30日(水)必着
A
 10:00-10:10 開会挨拶 田中 明彦(東京大学東洋文化研究所長)
 10:10-11:10 講演1 書籍の有害生物管理-IPMを中心に- 木川 りか(東京文化財研究所保存科学部主任研究官)
 11:10-12:10 講演2 アジア古籍のための環境管理 稲葉 政満(東京藝術大学大学院美術研究科助教授)
 13:15-14:15 事例報告 国際連携漢籍資料庫の夢-漢籍のデジタル化について- 丘山  新(東京大学東洋文化研究所教授)
B
 14:30-16:30 ワークショップ 1 保存管理と補修計画-アジア近現代資料を中心として- 小島 浩之(東京大学経済学部資料室助手)
 14:30-16:30 2 紙媒体資料の劣化と予防的保存手当て 木部  徹((有)資料保存器材)
 14:30-16:30 3 古文書古典籍の装幀形態と料紙及び修補作業 吉野 敏武(宮内庁書陵部修補係長)