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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

地域

地域歴史文化大学フォーラム「地域社会との協働・共創を目指して-歴史文化資料保全ネットワーク事業の役割とその展開-」【3/18】

標記のフォーラムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、人間文化研究機構のサイトをご参照ください。 https://www.nihu.jp/ja/event/20230318 日時:2023年3月18日(土)13:30~16:30 会場:オンライン開催(Zoomを利用) 主催:大学共…

文研フォーラム2023「放送アーカイブの「公共利用」」【3/2】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、NHK放送文化研究所のサイトをご参照ください。 https://www.nhk.or.jp/bunken/forum/2023/index.html WEBライブ配信 3/1(水)2(木)3(金) 3/2(木)14:30~16:00 研究発表&…

あなたの家にも貴重な資料が眠っている? 新発見の遍路日記をひもとく

『毎日新聞』のサイトの2023年2月5日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20230203/k00/00m/040/176000c 約220年前の江戸後期の遍路旅をつづった日記が見つかったことに関連して、こうした日記など貴重な歴史資料が世に出る機会はなお残っていると…

古文書活用事業シンポジウム【1/29】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、長野県伊那市のサイトをご参照ください。 http://www.inacity.jp/shisetsu/library_museum/komonjo.html 日時 令和5年1月29日(日曜日)午後1時30分から午後4時まで 会場 伊那市…

被災写真返却にオンライン閲覧導入 岩手・陸前高田の団体 1月中旬スタート

『河北新報』のサイトの2022年12月31日付の記事です。 https://kahoku.news/articles/20221230khn000028.html 東日本大震災の津波で汚れた写真などの返却を続ける岩手県陸前高田市の「三陸アーカイブ減災センター」は、写真の一部をオンライン上で見られるよ…

第9回全国史料ネット研究交流集会in宮崎【1/28-29】

標記の集会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、歴史資料ネットワークのサイトをご参照ください。 http://siryo-net.jp/event/9th-convention/ プログラム 1日目 1月28日(土) 13:40~15:10 シンポジウムI ”南海トラフ地震・火山噴火…

向島の歴史 資料でたどる 地域住民ら施設開設へ準備 古地図や写真など募る

『東京新聞』のサイトの2022年12月13日付の記事です。 https://www.tokyo-np.co.jp/article/219532 東京都墨田区の向島地区で、地域の歴史やまちづくりなどに関する資料を展示する「向島まちづくり資料館」をつくる準備が進んでいるそうです。

災害時の文書管理議論 富岡でシンポ、「紙とデータ、両方重要」

『福島民友新聞』のサイトの2022年11月15日付の記事です。 https://www.minyu-net.com/news/news/FM20221115-740662.php 福島県富岡町で行われた国文学研究資料館のシンポジウム「富岡町の地域資料・災害資料・アーカイブズ」を取り上げています。

鎧潟と人の営み往時くっきり 写真1.6万コマデジタル化

朝日新聞デジタルの2022年11月9日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASQC873V6QBWUOHB00F.html 新潟市の西蒲原地域で暮らす人々や風習を記録し続けた写真家石山与五栄門のネガフィルムが、新潟大学地域映像アーカイブ研究センターによってデジ…

あしたを語る 上野三碑「世界の記憶」5年

『上毛新聞』のサイトの連載記事です。 ユネスコの「世界の記憶」に登録されている上野三碑をめぐる課題について取り上げています。 上・意義 価値を伝える難しさ 「地域の宝」浸透に課題(2022年10月31日付) https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/19579…

「勝訴」旗出し幕、「秘密」手帳も…倉敷公害訴訟の歴史、一堂に

『毎日新聞』のサイトの2022年10月26日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20221026/k00/00m/040/091000c 岡山県倉敷市の水島コンビナートの大気汚染を巡る倉敷公害訴訟の関係資料などを一般公開する「みずしま資料交流館」(あさがおギャラリー)…

焼却免れた兵時史料 旧強戸村(現太田)職員の家に保管 孫が調べ本に

『上毛新聞』のサイトの2022年10月19日付の記事です。 https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/190626 終戦直後に軍の命令で焼却され、ほとんど現存していない兵事史料を、群馬県の旧強戸村(現太田市)職員の故高橋種太郎さんが同市内の自宅で保管していた…

2022年度 地域歴史文化フォーラム新潟「資料ネット・博物館・文書館と市民・学生」【11/12】

標記のフォーラムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、主催者のサイトをご参照ください。 https://rhcr.info/221112_niigata_forum/ 日時 2022年11月12日(土)13:30 ~ 17:00 開催形式 オンライン(ズーム) 次第 市民と取り組む史料保…

立教大学共生社会研究センター・オンラインセミナー「運動のアーカイブズ/アーカイブする運動—『環境正義』の視点から—」【11/3】

標記のセミナーが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、立教大学共生社会研究センターのサイトをご参照ください。 https://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/rcccs/news/2022/mknpps0000021d67.html 日時:2022年11月3日(木)16:00-1…

公害資料館ネットワーク資料研究会【10/29】

標記の研究会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、公害資料館ネットワークのサイトをご参照ください。 https://kougai.info/news/1105 開催日時:2022年10月29日(土)13~16時 参加費:無料 定員:50名 対象:関心のある方どなたでも…

デジタルアーカイブ学会第7回研究大会(沖縄)【11/12-27】

標記の研究大会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、デジタルアーカイブ学会のサイトをご参照ください。 https://digitalarchivejapan.org/kenkyutaikai/7th 一般研究発表 (オンラインの部) (時間は若干変更されることがあります) 日時…

鹿児島の近現代 史料発掘と研究の拠点 鹿児島大に開設

朝日新聞デジタルの2022年10月6日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASQB57V6XQB1TLTB003.html 鹿児島大学法文学部に設立された「鹿児島の近現代」教育研究センターは、民家や企業に残る文書などの史料を発掘し、デジタル化して公開するそうで…

東日本台風、被災復興の記録アーカイブ 12日に報告会

朝日新聞デジタルの2022年9月30日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASQ9Y74PVQ9XUOOB00C.html 2019年の台風19号(東日本台風)による浸水被害の教訓を次世代に伝えようと、収集した写真や記録を保存する「災害デジタルアーカイブ」の活動が行…

家・蔵の取り壊しから貴重な郷土資料守れ 自然災害相次ぐ相馬で保存ネットワーク発足

『河北新報』のサイトの2022年9月25日付の記事です。 https://kahoku.news/articles/20220925khn000012.html 福島県相馬市で、地元のボランティアや福島大学の専門家らが「そうま歴史資料保存ネットワーク」を発足させたそうです。

歴史的資料の廃棄防ぐ 相馬で有志団体発足、地震被災住宅解体前に

『福島民友新聞』のサイトの2022年9月17日付の記事です。 https://www.minyu-net.com/news/news/FM20220917-729421.php 福島県相馬市の市民有志は、被災した家屋を取り壊す際に廃棄される歴史的資料の救出に向け、そうま歴史資料保存ネットワーク(資料ネッ…

「カラーだった」幻の江戸期の一級史料、高校生が90年ぶり再発見

『西日本新聞』のサイトの2022年9月4日付の記事です。 https://www.nishinippon.co.jp/item/n/982881/ 弥生時代、現在の福岡県筑紫野市に有力な首長墓が存在したことを示す江戸時代後期の記録「鉾之記」を、九州産業高校の生徒たちが郷土史研究の過程で見つ…

「奥会津ミュージアム」年内誕生 福島県内7町村、施設持たずHPで風土や歴史発信 館長に赤坂憲雄氏

『福島民報』のサイトの2022年8月31日付の記事です。 https://www.minpo.jp/news/moredetail/20220831100177 福島県の奥会津地域全体を博物館に見立て、伝統文化の継承を目指す「奥会津ミュージアム」は、施設を持たない博物館として、地域の歴史的資料を参…

白黒をAIでカラーに 遠い過去を近づける「戦中写真アーカイブ」

『毎日新聞』のサイトの2022年8月12日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20220810/k00/00m/040/472000c 東京大学大学院の渡邉英徳教授に、被爆地や戦地の写真をデジタル地図上に落とし込んだり、カラー化したりする取り組みについてインタビュー…

西日本豪雨の記憶や教訓、後世に 総社の住民や学生、岡山で報告会

『山陽新聞』のサイトの2022年8月6日付の記事です。 https://www.sanyonews.jp/article/1293570 被災した歴史資料の修復、保存に取り組むボランティア団体「岡山史料ネット」の主催で、西日本豪雨の記憶や記録、被災から得た教訓を後世に伝える活動に取り組…

災害での歴史資料散逸を防げ 市民有志が保存組織設立 福島県相馬市

『福島民報』のサイトの2022年6月13日付の記事です。 https://www.minpo.jp/news/moredetail/2022061297857 福島県相馬市内の民家などに残る歴史資料が災害で破損、散逸するのを防ごうと、市内の有志がボランティア組織「そうま歴史資料保存ネットワーク」を…

2022年度アート・ドキュメンテーション学会年次大会【6/11-12】

標記の大会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、アート・ドキュメンテーション学会のサイトをご参照ください。 http://www.jads.org/news/2022/20220611-12.html 日時:2022年6月11日(土)、12日(日) 会場/開催方法 慶應義塾大学三…

後世に語り継ぐべきハンセン病問題 史料保存の当事者らが方策を議論

朝日新聞デジタルの2022年5月16日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASQ5H7KK5Q5HPPZB002.html ハンセン病の回復者が暮らす全国13の国立療養所にある歴史的建造物や文書について考える催しが開かれたそうです。

島根・石見銀山 江戸期の巡礼路を解明…西日本豪雨被害の古文書から マップ作成、バスツアー企画でPR

『読売新聞』のサイトの2022年5月15日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20220515-OYO1T50003/ 島根県江津市では、西日本豪雨の浸水被害に遭った旧家で、史料が偶然発見されたことを契機として、古文書を読み解きながら地域活性化…

神戸アーカイブ写真館代表 東充さん(77) 膨大な記録「物語」紡ぐ /兵庫

『毎日新聞』のサイトの2022年5月12日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20220512/ddl/k28/070/187000c 明治初期から現在までの神戸市内の風景を撮影した写真など約20万点が閲覧できる「神戸アーカイブ写真館」の代表を取り上げています。

東アジア近代史学会第27回研究大会歴史資料セッション「私蔵資料と歴史研究――「発見」から保存・活用へ」【7/2】

標記のセッションが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、東アジア近代史学会のサイトをご参照ください。 http://www.jameah.gr.jp/annual_conference.html 日 程:2022年7月2日(土) 場 所:早稲田大学早稲田キャンパス プログラム 1…