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記録管理、文書管理、公文書館、アーカイブ、アーカイブズ... 今注目のキーワードを読み解くための最新情報を厳選してお伝えします。

デジタルアーカイブ

ここはかつてどんな場所? 現在と過去を比較、山形アーカイブ公開

朝日新聞デジタルの2023年5月24日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASR5R6WVGR5GUZHB001.html 江戸時代から現代までの山形市中心市街地の移り変わりを写真や地図で見られる「山形アーカイブ」を山形大学付属博物館がつくったそうです。

第3回DAフォーラム【6/18】

標記のフォーラムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、デジタルアーカイブ学会のサイトをご参照ください。 https://digitalarchivejapan.org/11586/ 日時: 2023 年 6 月 18 日(日)13:00 ~ 16:05 形式: オンライン (参加費は会員・非…

デジタルアーカイブで後世へ…伊藤永之介・生誕120年<下>

『読売新聞』のサイトの2023年5月19日付の記事です。 https://www.yomiuri.co.jp/local/akita/feature/CO065576/20230518-OYTAT50040/ 作家・伊藤永之介の直筆原稿や創作ノートなどを多く保管する秋田県立図書館は、資料のデジタル化とネット公開を進めてい…

袴田巌さん 膨大な裁判記録 支援者らがデータベース化 弁護団を後押し

『中日新聞』のサイトの2023年5月10日付の記事です。 https://www.chunichi.co.jp/article/687055 再審開始が確定した袴田巌さんの裁判記録を巡っては、支援者が中心となり、二〇〇〇年代初頭から一部でデジタル化を進め、弁護団を支えてきたそうです。

日本初のノーベル化学賞受賞者のメモ1300点を公開 卒業研究も

朝日新聞デジタルの2023年5月7日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASR5264G7R51PLBJ008.html ノーベル化学賞を受けた故・福井謙一博士が残した研究メモなど約1300点をデジタル化した資料を、出身大学で博士が教授を務めた京都大学が公開したそ…

大分県立図書館、郷土資料のデジタル化とネット公開を推進

『大分合同新聞』のサイトの2023年5月7日付の記事です。 https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2023/05/07/JD0062324074 大分県立図書館は、貴重な郷土資料をデジタル化してインターネット上に公開する取り組みを進めているそうです。

秋田民謡1055曲 デジタル化で保存図れ

『秋田魁新報』のサイトの2023年5月5日付の社説です。 https://www.sakigake.jp/news/article/20230505AK0011/ 秋田民謡を収録したテープについて、「唄い手や伴奏者に対して生じる「著作隣接権」などをクリアした上で、現在運用している「県デジタルアーカ…

アート・ドキュメンテーション学会第34回年次大会【6/17-18】

標記の大会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、アート・ドキュメンテーション学会のサイトをご参照ください。 http://www.jads.org/news/2023/20230617-18.html 日時:2023年6月17日(土)、18日(日) 会場/開催方法 国際教養大学 …

法制史学会第74回総会【6/10-11】

標記の総会が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、法制史学会のサイトをご参照ください。 https://www.jalha.org/soukai2/ (1)研究報告 第1日 2023年6月10日(土) 午前9時55分開始 (午前9時30分より会場受付開始) 第2日 2023年6月1…

未来に残す災害の記憶 宮古市がデジタルアーカイブ

『岩手日報』のサイトの2023年4月18日付の記事です。 https://www.iwate-np.co.jp/article/2023/4/18/139952 岩手県宮古市は、津波や台風などの災害資料を閲覧できるアーカイブ「みやこあす」を開設したそうです。

農水省、チャットGPT活用へ 行政文書、分かりやすく

時事通信のサイトの2023年4月18日付の記事です。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2023041800856&g=eco 農林水産省は、業務効率化のため、自然な文章で応答する対話型人工知能(AI)「チャットGPT」の活用を始める方針を明らかにしたそうです。

米国インターネットアーカイブの目指すこと――その理念、著作権という現実、AIとの関係

INTERNET Watchの2023年4月6日付の記事です。 https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1491372.html 米国インターネットアーカイブ(Internet Archive)の創設者、ブリュースター・ケール氏が、日本市場向けのプレゼンテーションをオンラインで行っ…

品川区の歴史をネットで閲覧 紙資料の経年劣化対策も

『東京新聞』のサイトの2023年4月6日付の記事です。 https://www.tokyo-np.co.jp/article/242385 東京都品川区は、区の成り立ちや歴史上の出来事などを記した刊行物をデジタル化し、ウェブサイトで見られるようにする取り組みを始めたそうです。

被爆前の暮らしを写真で知る RECNAがアーカイブサイト製作

朝日新聞デジタルの2023年4月6日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASR457DKGR3PTOLB004.html 長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)と国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館が、原爆投下前の人々の暮らしを知ることができるサイト「被爆前の日…

泉大津市の歴史や写真をネットで公開

朝日新聞デジタルの2023年4月2日付の記事です。 https://www.asahi.com/articles/ASR417R06R36PPTB001.html 大阪府泉大津市の昔の絵地図や古い写真、古文書などを閲覧できるサイト「ORIAMデジタルヒストリー」が完成したそうです。

デジタル地図で「世界を小さく」 市民の手で記憶・記録の継承を

『毎日新聞』のサイトの2023年3月23日付の記事です。 https://mainichi.jp/articles/20230317/k00/00m/040/432000c 「デジタルアーカイブ」の研究を続けている東京大学大学院の渡邉英徳教授の研究室が、「戦災・災害のデジタルアーカイブ基金」を立ち上げた…

写真で振り返る、佐久の今昔 市が「デジタルフォトギャラリー」開設

『信濃毎日新聞』のサイトの2023年3月14日付の記事です。 https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023031300555 長野県佐久市は、市の撮影分を中心に写真1515点を公開する「佐久市デジタルフォトギャラリー」をインターネット上に開設したそうです…

令和4年度鳥取県災害アーカイブズシンポジウム「過去の災害情報をどのように活用するか ―データベース・アーカイブの可能性―」【3/25】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、鳥取県立公文書館のサイトをご参照ください。 https://www.pref.tottori.lg.jp/309049.htm Zoomによるオンライン開催 日時 令和5年3月25日(土)午後1時30分~午後4時30分(開場…

イベント「ジャパンサーチで地域のコンテンツをつなぎ、人をつなぐ」【3/24】

標記のイベントが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、ジャパンサーチのサイトをご参照ください。 https://jpsearch.go.jp/event/cooperation202303 日時 2023年3月24日(金)14:00〜15:45 主催 国立国会図書館 開催方法 オンライン開催…

テレビ70年 アーカイブを社会の宝に

朝日新聞デジタルの2023年2月26日付の社説です。 https://www.asahi.com/articles/DA3S15566530.html 放送番組の保存について、「地域のあゆみを刻んだドキュメンタリーなどは特に大切な歴史資料といえる。保存と公開を着実に進め、放送局としての責務を果た…

金沢大学資料館の専門業務職員募集

金沢大学資料館が、専門業務職員1名を募集しています。 職務内容は以下の通りです。 (1)学内の資料を整理(写真撮影を含む。以下同じ。)・分類を行うこと (2)整理・分類した資料をデータベースに登録し,インターネットで情報発信を行うこと (3)整理・分類し…

戦国時代の島津家記録も古文書も…「鹿児島県史料」スマホで読めます しかも無料 1970~99年度、2011~18年度刊行の77冊分

『南日本新聞』のサイトの2023年2月20日付の記事です。 https://373news.com/_news/storyid/170992/ 鹿児島県は、半世紀以上にわたり編さんを進めている「鹿児島県史料」をウェブ上で公開しているそうです。

デジタルアーカイブ憲章 みんなで創る総括シンポジウム【3/14】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、デジタルアーカイブ学会のサイトをご参照ください。 https://digitalarchivejapan.org/10982/ 主催 デジタルアーカイブ学会 開催日時 2023 年 3月 14日 (火) 19 :00~21:00 場所…

脚本アーカイブズシンポジウム2023「脚本は誰のもの?――文化を伝える放送脚本・台本を未来へつなぐために―」【3/12】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアムのサイトをご参照ください。 https://www.nkac.jp/ 日時 2023年3月12日(日) 13時半~17時 場所 オンラインによる配信 参加無料(定員2…

震災デジタルアーカイブ閉鎖増、進む集約 維持費負担重く、資料分類にAI活用模索

『河北新報』のサイトの2023年2月11日付の記事です。 https://kahoku.news/articles/20230210khn000078.html 東日本大震災の写真や動画などを収集、公開しているデジタルアーカイブを運営する自治体や民間団体が、システム更新などに伴う維持管理費の重さを…

信長の貴重な朱印、デジタル画像に 京都・松尾大社の秘蔵史料500点を無料公開 

『京都新聞』のサイトの2023年1月26日付の記事です。 https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/962111 京都市西京区の松尾大社が所蔵する文字史料約500点について、同大社と東京大学史料編纂所は、デジタル画像データの無料公開を始めたそうです。

古文書活用事業シンポジウム【1/29】

標記のシンポジウムが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、長野県伊那市のサイトをご参照ください。 http://www.inacity.jp/shisetsu/library_museum/komonjo.html 日時 令和5年1月29日(日曜日)午後1時30分から午後4時まで 会場 伊那市…

第6回東京大学学術資産アーカイブ化推進室主催セミナー「デジタル資料の保存管理の実際」【2/6】 

標記のセミナーが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、東京大学附属図書館のサイトをご参照ください。 日時 2023年2月6日(月)14:00-16:00 開催方法 Zoomウェビナーによるオンライン配信​ 対象 デジタルアーカイブや資料保存などに関心…

全国映画資料アーカイブサミット2023【1/30】

標記のイベントが開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、運営団体のサイトをご参照ください。 https://www.vipo.or.jp/news/33054/ 日時 2023年1月30日(月)10:30~17:05(予定) Zoomシステムを使ったライブ配信での開催となります。お…

デジタル文書資料管理講座【1/27-3/10】

標記の講座が開催されます。 参加には申し込みが必要です。 詳しくは、企業史料協議会のサイトをご参照ください。 https://www.baa.gr.jp/news.asp?NoteAID=12 日 時 2023年 1月27日(金)・2月9日(木)・2月10日(金)・3月3日(金)・3月10日(金) 場 所…